Shingo SuwaとAkirahawksによるユニット【House Mannequin】が日本初上陸!WWWβにて開催のパーティー『HOUSE OF DNG』にてプレイ!
過去作が日本においてもカルト的人気を誇ってきた、ベルリン在住のShingo SuwaとAkirahawksからなるレーベル/ユニットHouse Mannequinが今年突如カムバック!!「今のダンスフロアで聞きたいハウスミュージック」を家内制手工業スタイルで育んできた同シリーズは、今年2月に8年振りの最新作『House Mannequin EP 10』をリリースし、デカダンスなグルーヴ感覚、そして愛とユーモアで溢れたロスト・パラダイスの健在を示した。現在、ベルリンローカルのマンスリー・パーティー『Buttons』のレジデントを務め、現地のクィア・コミュニティを中心にフロアを沸きに沸かせているHouse Mannequin。今回はそんなHouse Mannequin名義でのプレイが、日本初披露となる。
ホストとなるのは、『Rainbow Disco Club』やタイの『Wonderfruit Festival』への出演等々で勢いに乗る東京拠点のDJコレクティブ・CYKのメンバーDNGだ。彼は現在Lighthouse Recordsに務める傍ら、時に大舞台で歓喜に満ちたフロアを演出し、時に地下でオブスキュアな音楽を愛で、日夜ダンス・ミュージックと触れ合っている。その集大成として、GonnoやKenji Takimiらをゲストに迎えてきた自身のパーティー『HOUSE OF DNG』にて、House Mannequinを迎える。
もう一名のゲストは、東京拠点のLittle Dead Girl。彼女はここ数年、「NC4K」といったレーベル・コンピへの参加やNTS、Noodsなどの世界各地のラジオで、有機的かつ親密な音楽性や、グルーヴの提案と驚きに満ちた選曲を披露してきた。昨年『Bonna Pot』や『Fuji Rock Festival』などでのプレイは好事家を唸らせ、今年は『Rainbow Disco Club』へ抜擢。リリース、DJプレイ共に今後に期待が寄せられる気鋭の端正なプレイで、このパーティーは立ち上がる。
ラウンジでは、2000年代生まれの6人クルーMillion Dollar Sounds のメンバーで兼ねてよりAkirahawks/House MannequinのファンであるというYOSHIHAARAA、湘南と東京を拠点にヴァイナル・オンリーの選曲家MUSE、タトゥーでも表現する世界観と独自のバレアリック感覚が入り混じるseagroovettt、青山蜂や高円寺Knock、西船橋熱帯夜などのベニューで活動しそのプレイと人柄でローカルから愛されるIppeiが、セレクションを披露する。
渋谷最深部WWWβのFunktion-Oneサウンドシステムから溢れ出すダンス・ミュージックの歓喜と混沌、そして解放。フロアに広がる退廃的なロスト・パラダイス。そこには愛とユーモアが溢れることでしょう。House Mannequin日本初披露の『HOUSE OF DNG』、お見逃しなく。
-------------------
◆House Mannequin JAPAN short tour
5/27(Sat):名古屋CLUB MAGO
6/2(Fri):渋谷WWWβ
6/3(Sat):浜松Planet café
-------------------
__________________________________________
House Mannequinは2009年からスタートした、ベルリン在住のShingo SuwaとAkirahawksからなるレーベル/ユニット。
主にホワイトレーベルに手押しのスタンプという家内制手工業スタイルで、「今のダンスフロアで聞きたい」ハウスミュージックを発表している。この度10枚目のEPが2023年3月にリリースされた。
東京拠点のコンポーザー、DJ。ハウスを軸にテクノ/ディスコをプレイ。
21年にPee.J Andersonの楽曲リミックス、NC4Kによるコンピレーションリリース等に参加。
NTS、Noodsなどのラジオや、Shanti Celeste等参加するシカゴ発のDaisychain、Roza Terenzi等参加するベルリン発のhue & saturationなどレーベルポッドキャストにDJミックスを提供。
国内外のクラブをはじめ、Bonna Pot、Fuji Rock Festivalなどのフェスティバルに出演。
23年4月にはRainbow Disco Clubにラインナップ。
21年からは自身がオーガナイズするパーティ「Gross Madness」を始動。
DNG(CYK/HOUSE OF DNG)
ハウスミュージック・コレクティブCYKに所属する。下戸。CYKの一員として都内を中心にRainbow Disco Club・FUJI ROCK FESTIVAL等でもプレイ。コロナ禍以降ソロでのDJ活動を休止していたが、2022年7月に2年の歳月を経て現場復帰。同時に「DJ No Guarantee」から「DNG」へと名義を変更している。同7月8日(金)には下北沢SPREADでキャリア初のオールナイトロング・セットを披露した他、京都West Harlem・札幌Provo・熊本mellow mellow・福岡Kieth Flackを回る復帰ツアーを敢行した。不定期でレジデント・パーティー・シリーズ「HOUSE OF DNG」を開催中。また渋谷のレコード店Lighthouse Records勤務。
当人としては、オーガニックな電子音楽から扇情的な生音まで横断し時々はみ出るセレクションで、緩やかなサイケデリアを有機的に描くことを楽しんでいる。オープンマインドな音楽観と緊張と緩和のバランスを意識したスタイルへの定評を得て、パレスチナ拠点の"Radio Alhara"や、下北沢SPREAD "DJ MIX for AMUSEMENT"にmixを提供。同時にCYKにおいては、グルーヴに安定を供給するブレーンとして存在感を示している。
https://soundcloud.com/hirai-kenjiro/20200814somewhere
https://www.instagram.com/kenjiro1203/?hl=ja
https://www.instagram.com/cyk.tokyo/?hl=ja