トクマルシューゴ、シャムキャッツ、そして韓国よりSilica Gel、Parasolを迎え、近年独自の盛り上がりをみせるア ジアインディロックシーンの交流地点「In&Out」スタート!
ーシャムキャッツ、トクマルシューゴによるParasol、Silica Gelの紹介コメント到着ー
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Parasolについて
サイケデリックなサウンドがキャッチーで、パラソルを語る際にまず挙げられる言葉でしょう。もちろんそこ、すばらしいんですけど、ライブを観ると曲構成の巧みさと種類の多さ、あと、3人のメンバーのプレイヤーとしての個性、それがばちこーんグルーヴしたときの気持ちよさにこのバンドの真髄を感じられると僕は思います。ぜひ生で。
Silica Gelについて
とってもフレッシュ!何の影響下で鳴らされる音楽なのか、想像するのが楽しいバンドサウンド。もしなんとなく参照点が見つかったとしても、アウトプットの仕方が日本の文化圏の耳だと予想外な響き方に感じるんじゃないでしょうか。ボーカル/キーボードのハンジュのキャラがチャーミング。かわいい。同性から見ると少し憎たらしいけど愛したくなる。ちょっとオザケンに似てます。もちろん他のメンバーのキャラも最高です。
シャムキャッツ 夏目知幸
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Parasolについて
ウォンジンのドラムは大地を走る馬の真っ直ぐな轍、そのたてがみが風になびくグルーヴ。
なっちゃん(ナウン)のギターはまるで人魚の泳ぐさま、揺れるエコーの効いたオーロラのカーテン。
Gくん(ユネ)のベースと歌は哲学的でユーモアに溢れていて、笑いながら泣くことができてしまう。
Silica Gelについて
純粋に音楽を愛する若者たちが、青春を捧げて叩き鳴らすネオソウル!卓越した技術と、クールな韓国のエッセンス。彼らを見ていると「私もバンドやりたい」って思うはず。
シャムキャッツ 菅原慎一
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「いま韓国の音楽シーンも様々なジャンルが枝葉のように伸びてクオリティの高いバンドも多いですが、その中でも、シリカゲルとパラソルはそこにまた新たな息吹を与えてくれるようなユニークなバンドだと思います。先日の韓国での彼らとお客さんとの夜もとても楽しく、あれがまた日本でも出来ると思うと楽しみです!」
トクマルシューゴ
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Parasol (Korea)
チ・ユネ(ヴォーカル/ベース)、キム・ナウン(ギター/ヴォーカル)、チョン・ウォンジン(ドラム)から成る3人組バンド。ユネはスルタン・オブ・ザ・ディスコ、ナウンはトランポリン/ジュリア・ハート、ウォンジンはヤルゲドゥルと、それぞれが別のバンドで活動していたが、60~70年代の洋楽とサヌリムやシン・ジュンヒョンといった韓国のサイケデリック・ロックをこよなく愛するという共通項から、2013年にソウルで結成。2014年7月にデビューEP、続いて2015年7月にはファースト・アルバム『いつかその日が来たら』を発表。2017年8月には初来日を果たし、「カクバリズムの夏祭り2017」等のイベントに出演、ライブバンドとして高い評価を受ける。同年10月から11月にかけて日本での9公演も含む初のアジアツアーを行い、12月にはセカンド・アルバム『何でもない人』とEP『水曜日』をカップリングした日本のみのCD2枚組スペシャル・エディションをスペースシャワーミュージックからリリース。hyukoh(ヒョゴ)、チャン・ギハと顔たちといった同郷のアーティストにとどまらず、ホイットニー、クリス・コーエンといった米インディーの重要アーティストや、ミツメ、シャムキャッツ、DYGL、The Wisely Brothers等のバンドとも親交がある。
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Silica Gel (Korea)
ク・ギョンモ(ベース)、キム・ゴンジェ(ドラム)、キム・ミンス(ギター/ヴォーカル)、キム・ミニョン(VJ)、キム・ハンジュ(キーボード/ヴォーカル)、イ・デヒ(VJ)、チェ・ウンヒ(ギター)から成る7人組バンド。バンドの名前を考えている時に「人体には無害だが食べるな」というあのシリカゲル(除湿剤)がたまたま近くにあったという理由で、それがそのままバンド名になった。サイケデリック、ガレージ、ポスト・ロック、ドリーム・ポップ、ファンク、ヒップホップ等、メンバーの雑多な音楽的嗜好のハイブリッドとも言えるカテゴライズ不能な音楽性を身上とする。2015年8月、デビューEP『今更飲み干した無重力鹿の5つの視角』を発表し、実際に除湿剤のシリカゲルが詰まったユニークなパッケージ、新人らしからぬ完成度と過剰なまでのエネルギーを併せ持った強烈なライブパフォーマンスによって注目を集める。2016年10月には初のフル・アルバム『シリカゲル』をリリースし、韓国大衆音楽賞の「今年の新人賞」を受賞。2017年2月にはパラソルとのコラボレーション・シングル「スペース・エンジェル」、同年11月には最新EP『SiO2.nH2O』をリリースするなど、精力的な活動を続けていたが、兵役のため2018年から当分の間活動を休止することが発表された。1月26日の東京公演が活動休止前の最後のライブとなる。
メンバー全員が高校3年生の時に地元浦安で結成。2009年春、アルバム『はしけ』でデビュー。同年、河川敷でのゲリラライブを収録した『BGM』、2012年に初期アンセム「渚」「なんだかやれそう」を収録した『たからじま』、2014年にバンドの評価を決定づけたギターロックの金字塔『AFTER HOURS』、そして2015年にバンド最大のヒット作となったミニアルバム『TAKE CARE』を発表したあと、それまで所属していたレーベルから独立。自主レーベルを立ち上げ、2枚のEP『マイガール』『君の町にも雨はふるのかい?』を経て、2017年6月21日に3年3ヶ月ぶりとなるフルアルバム『Friends Again』をリリース。
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様々な楽器や非楽器を用いて作曲・演奏・録音をこなす音楽家。2004年NYのインディレーベルより1stアルバムをリリース、各国のメディアで絶賛を浴びる。以降、国内外ツアーやフェス出演、映画・舞台・CM音楽 制作など幅広い分野で活動。2016年10月には4年ぶりとなるアルバム『TOSS』をリリースし、楳図かずお原作によるミュージカル『わたしは真悟』の音楽を手がけた。2017年には、映画『PARKS パークス』の音楽監修を務めたことをはじめ、自身が主催する音楽フェス『TONOFON FESTIVAL』の2年ぶりとなる開催や、最新アルバムの海外リリースや公演を行うなど、活動のフィールドをますます広げている。