日本のテクノ・アニミズムをレイヴ化する東京の電子音楽家、Tasho Ishiが最新作『T2』を携えた単独公演をサポートアクトにTakao、DJにnano odorineを迎え開催
『Tashoishi 2』は、日本の多様なテクノアミニズムの音楽的翻訳であると同時に、前作『Dentsu2060』の続編である。パラパラ、アニメ声優、リアリティ番組、叙事詩や広告、そしてレイヴ。最新作を携えたTashi Ishi初の単独公演となる本イベントにクラシック・ミュージックの背景を持つ2人、昨年EM recordsから最新アルバム『The End of the Brim』をリリースしたニューエイジ的和の音像で名を馳せた日本の電子音楽家Takaoのライブとオーガニック&ミニマルに拡張したポスト・ハイパーポップ的なエッジでも注目の新世代DJ/オーガナイザーnano odorineを添える。
みんなのきもち主催の成田空港や虎ノ門ヒルズでのレイヴでもアンセムとなったニューウェーブ・パラパラ『Collapse Roppongihills』Drakeの膨大な肉声が張り巡らされたセレブリティ・トラップ・レイヴ『DreamDrakeDrain』ポップ・ユートピアとその暴力的な裏側を描いたジャンク・エンターテインメント『Hellnwein』リアリティ番組から着想を得て、ユーロダンスとフィリップ・グラスを融合させた『The Bachelor』といった楽曲を収録。現代的かつポップなサウンドを映し出しながらも、Tasho Ishiならではの鋭い批評的視点を帯びている。
各トラックは単独でも成立する一方で、時系列的に展開する大きな物語の一部でもあり、日本固有のサウンド・イメージによってアニメーション化されている。
このアルバムはレイヴ・トランスレートによって生成された一連の楽曲であり、Tasho Ishiの幻視的な都市と、そこに生じる現象の観察を追ったルポタージュであると同時にドキュメントでもある。
またBoomkatのレビューによると、TashoIshi 2のカバーは目を細めて見るとプレイモービル版の「SOPHIE」の滑り台が描かれているという。
Boomkat Review:
Lorenzo SenniのレーベルPresto!?からリリースされ、批評家から絶賛されたデビュー作『Dentsu2060』に続き、Tasho Ishiの2枚目のフルアルバム『Tasho Ishi II』が、自身のレーベルT'sからリリースされた。『Tasho Ishi II』には、成田空港のレイヴで定番となったニューウェーブ・パラパラのアンセム「Collapse Roppongihills」、DrakeとDavid Chronenbergのジャムセッションを彷彿とさせるセレブリティ・トラップ・レイヴ・トラック「DreamDrakeDrain」、現代のポップ・ユートピアとその暴力的な裏側を描いたジャンク・エンターテインメント・トラック『Hellnwein』。リアリティ番組からインスピレーションを得た、和風ユーロダンスとPhilip Glassが融合した『The Bachelor』。これらのアンセムは現代的でポップであり、Tasho Ishiならではの鋭い批評的視点を帯びている。このセカンド・アルバムは、日本の多様な「テクノ・アニミズム」を音楽的に翻訳した作品であると同時に、前作『Dentsu2060』の続編でもある。「テクノ・アニミズム」とは、パラパラ、アニメ声優、リアリティ番組、叙事詩、広告、そしてレイヴのことだ。各トラックは独立して成立しつつも、時系列に沿って展開される大きな物語の一部を成している。これは、レイヴのトランスレイヤーによって生み出された一連の楽曲であり、Tasho Ishiが描く先見的な都市とその現象を辿る、ルポルタージュであり記録でもある。
https://boomkat.com/products/tashoishi-2![]()
Tasho Ishi [Presto!? Records,T's]
2016年、『BRF-KU EP』を12インチでリリースしデビュー。2019年、ミラノを拠点とするPresto!? Recordsより『Dentsu2060』をリリースし、話題を集める。 FACT Magazineからは「東京からのユニークな返答」と評される。 2026年3月には、前作『Dentsu2060』の続編となる2ndアルバム『Tashoishi 2』をVinyl/Digitalでリリース。 ランウェイやK-POPなど、さまざまな分野でBGMやサウンドデザインを手掛けるほか、ヨーロッパ、北欧、オーストラリア、アジアを股にかけ、ライブ活動も精力的に展開している。 広告やポップ、環境のスペクタクルから排出される新たなノイズを再解釈し、レイヴという形式へとアウトプットする、独特のアプローチと世界観を持つ「逆噴射的」アーティストである。
https://www.instagram.com/tashoishi2/
Takao
小さい頃に触れたゲーム音楽やクラシック音楽を原体験に持ち、制作を続けている。ゲーム音楽の作曲家や職業作曲家から影響を受けながら、環境音楽やニューエイジよりももう少し積極性のある軽音楽をつくっている。2018年に大阪の EM Records から『Stealth』をリリース。2021年には全曲を再録音した『Stealth Gold Edition』を発表。2025年に最新作『The End of the Brim』をリリース。
nano odorine
2023年より関東を拠点にDJ/オーガナイザーとして活動開始。クラブから野外、器楽ホールに至るまで、場所の文脈を拡張する企画を展開している。クラシックや西洋音楽のバックグラウンドを持ち、ミニマル・ミュージック、前衛音楽、環境音楽の音響思想を経由。エレクトロやトライバルを取り込みながら、空間と身体を結ぶDJ行為を模索し続ける。2025年末にはWWWβのカウントダウンを担当。2026年8月にはFORESTLIMITにて24時間ダンスパーティーを完走。
https://www.instagram.com/o.nanoel
https://soundcloud.com/user-565522892


