ネバーヤングビーチ。
2014年春に、安部と松島の宅録ユニットとして活動開始。
暑さで伸びきったカセットテープから再生されたような奇特なインディ・サイケ・ポップ『HOUSE MUSICS』をダンボール仕様のジャケットで100枚限定で発売。
ライブもせずに口コミで瞬く間に話題となり、ココナッツディスクなど一部店頭のみで販売し即完売。
2014年9月に阿南、巽、鈴木が加入し、現体制の5人組になる。9月に初ライブにして自主企画《Fight Club》を開催。
2015年5月に1stアルバム『YASHINOKI HOUSE』をリリースしロングセラーとなり2015年上半期の『CDショップ大賞』ノミネート作品に選ばれる。7月末にFUJI ROCK FESTIVAL'15に出演。
土着的な日本の歌のDNAをしっかりと残しながら、どこか海外の海と山が見えるような匂いを感じさせる。そしたら誰かが言った...「西海岸のはっぴいえんど」と。2016年1月には『YOSHINOKI HOUSE』のアナログ12inch盤がリリースされる。
松島皓(Gt)、阿南智史(Gt)、安部勇磨(Vo&Gt)、巽啓伍(Ba)、鈴木健人(Dr)
キセル
辻村豪文と辻村友晴による兄弟ユニット。カセットMTR、リズムボックス、サンプラー、ミュージカル ソウ等を使用しつつ、浮遊感あふれる独自のファンタジックな音楽を展開中。これまで4枚のアルバムをスピードスターよりリリース。2006年12月にカクバリズムに移籍し、「magic hour」「凪」「SUKIMA MUSICS」のアルバムと10インチレコードやライブ会場限定のEPなど精力的にリリース。どの作品も多くの音楽好きを唸らす名盤となっており、ロングセラーを続けている。毎年の大型野外フェスへの出演や、フランス・韓国・台湾でのライブ、ジェシ・ハリスとの全国ツアー、年末恒例のワンマンライブをリキッドルームや赤坂ブリッツなどで行っている。2014年には結成15周年記念ライブを行い、同年12月3日に7枚目のアルバム「明るい幻」をリリース。昨年1月~2月にかけて行われた「明るい幻」のリリースツアー、本人たちにとって2年振り2度目となる日比谷野音でのワンマンLIVE「野音でキセル 2015」も大成功させた素敵な2人組である。2015年4月より、京都α-STATINにてラジオ番組「FLAG RADIO」の奇数月水曜レギュラーDJを担当。