電子音楽家"Shinichi Atobe"のセルフレーベル「Plastic & Sounds」ローンチ公演開催。共演には日本でのライブセットは初披露となる2組、"Loidis [US]"、"Deadbeat presents Ark Welders Guild [DE]"を招聘、DJに"MOODMAN"を迎える。
ダブテクノのパイオニアで電子音楽家"Shinichi Atobe | 跡部進一"のセルフレーベル「Plastic & Sounds」が2025年7月に突如始動。
12"シングル『Whispers into the Void / Fleeting_637』のリリースと共に新たなフェーズへ突入し、そのローンチを記念したライブ公演を開催する。
2001年にBasic Channel傘下のChain Reactionから鮮烈なデビューを果たし、10年以上の沈黙を経てUK名門レーベルDDSより継続的に作品を発表してきたAtobe。2023年に世界初のライブをWWWで開催したが、以降もライブ出演は極めて限定的で今回の公演も貴重な機会となる。
共演には、世界的に活躍する2組のアーティストを招聘。
まず、Huerco S.やPendantとしても知られるBrian Leedsが"Loidis"でライブセットを披露。2024年リリースのアルバム『One Day』はResident Advisorの年間ベストにも選ばれ、ミニマルで深遠なサウンドで高く評価されている。
さらに、カナダ出身でベルリンを拠点とするミニマルダブ、ダブテクノのパイオニアDeadbeatと、シンガー/アートキュレーターのLetizia Trussiとのユニット"Deadbeat presents Ark Welders Guild"で出演。音と映像が織りなすポリリズミックなA/Vサイケデリアは、Waking LifeやMUTEKなどの国際フェスを巡り日本初上陸となる。
DJには、Atobeの初ライブにも参加した名手MOODMANがイベント全体を巧みにナビゲートする。
ダブテクノを軸に、国内外の先鋭アクトが集結する一夜限りの特別なパーティー。
Shinichi Atobeの新章を目撃する貴重な機会をお見逃しなく。