― 2020年代を"切り取る"音楽と身体の夜 ―
2025年10月10日(金)、東京・渋谷 WWWβにて、新イベント「CUT OFF 20s」を開催。
【CUT OFF 20s】は、2020年代の都市と感情を、記録ではなく"感覚"として残すことをテーマにしたクロスオーバーイベント。演奏、選曲、食事、写真といった多様な要素を横断し、一夜限りの「断面」を提示する。イベント全体では Organic Avant-garde Flow を掲げ、前衛的でありながらも生々しく有機的な感覚の連なりを体験できる場となっている。
「CUT OFF」は"分断"ではなく"切り取り"を意味する。踊りながら忘れ、踊りながら覚える――2020年代が折り返しを迎える今、未来は不確かでも、私たちは音と身体を通して何かを残そうとしています。この夜は、その断面であり、2020年代を刻む試みとなる。
CUT OFF 20s Instagram:@cutoff_20s
lostbaggage
2001年生まれ。VISION、bonobo、SPREADでの勤務を経て、2022年からオーガナイズ、2023年夏からDJを始め、都内のベニューを軸に日本各地で活動中。オーガナイズでは、"pureppure"を主催、imusと"LUNA LUNE"を共催。ジャンルや肩書きに縛られず幅広いアーティストを召喚している。DJでは、あやとりのようにボーダーレスにジャンルを行き来し、行き先のない独自のダンスミュージックを旅する。
DOGO (ドゴ)
Fuji Rock Festival 2025 Rookie A Go-Go ステージでの破壊的なパフォーマンスで話題を呼んだ新進気鋭のロックバンド。
DJセットでは、サンプラー・ギター・マイクをミキサーに直結するプリミティブなスタイルで、バンドセットとはまったく異なる音世界を展開する。
さらに今回は、注目の若手レーザー技師・新谷啓 (ニイヤハジメ) と再びタッグを組み、正規変則DJセットを披露!
◆Member
• 横山タケマロ|SP-404
• シュンサイ|Communication
• 太朗|Guitar
• 新谷啓|Laser
vq
vqはネカフェやコインランドリー、スーパー銭湯、友達の家を拠点に活動するアーティスト。アニメ『タコピーの原罪』エンディングの公式リミックス、BALMUNG 2025 S/Sでの音楽制作およびモデル出演、ゆるふわギャング主催の「PURE RAVE」や、中国・広州にて開催された626company主催イベント「无题一」など、多様なフィールドで表現の幅を広げている。
最近は先月からハマってしまった雑炊を、作っては食べる日々を送っている。
yodel
パーカッシブなサウンドを軸に独特の浮遊感を保ちながらベースミュージック、ジャズ、実験音楽を織り重ね独自の音世界を表現する。
the hatch のパーカッション、シンセサイザーとしても活動している
m-int(CCC)
2002年生まれ新潟県出身。
クラブにおける可能性を追い求めた「CCC」、ジャンルを超えた多様性とコミュニティをユナイトすることにフォーカスした「Whirlpool」など、独創的なパーティを主催。
ジャンルやテンポに縛られずフロアの感覚に寄り添った流れを構築し、強く踊らせながらも深く潜らせるようなエネルギーをもたらす。
MIKASA