蓮沼執太 × WWWがおくるピアノとアンビエントの静寂に包まれる至高の一夜。Composerの梅林太郎とLAUSBUBのRicoによる電子音楽ユニット we//e をゲストに迎え、12月29日 WWWで開催。
昨年11月にWWWで行われたワンマンライブ「S C P」公演で初披露した蓮沼執太のピアノセット。これまでのソロ公演や現代版フィルハーモニック・オーケストラ、蓮沼執太フィル、灰野敬二とのコラボレーションとはまた違った一面をお届けします。
ゲストには、青葉市子「アダンの風」「Luminescent Creatures」での共同プロデュース・作編曲を担った 梅林太郎と、国内の主要フェスからもオファーが絶えない、いま注目を集めるニューウェーブ・テクノポップ・バンド「LAUSBUB」のGt /Synを担当する Rico の2人による電子音楽ユニット we//e[梅林太郎 + Rico (LAUSBUB)]をお迎えして開催します。
2025年の締めくくりに、WWWで一夜限りの特別な夜を。
Flyer Photo:Eri Adachi
Flyer Design:Karen Nakahara

音楽家、アーティスト
1983年、東京都生まれ。蓮沼執太フィルを組織して、国内外での音楽公演をはじめ、映画、テレビ、演劇、ダンス、ファッション、広告など様々なメディアでの音楽制作を行う。また「作曲」という手法を応用し物質的な表現を用いて、彫刻、映像、インスタレーション、パフォーマンス、プロジェクトを制作する。
最新アルバムに『unpeople』(2023)。東京2020パラリンピック開会式にてパラ楽団を率いてパラリンピック讃歌編曲、楽曲「いきる」を作詞、作曲、指揮を担当。近年のコンサート・パフォーマンスに「unpeople 初演」(草月プラザ石庭『天国』/ 2024)、「ミュージック・トゥデイ」(オペラシティ・コンサートホール・タケミツメモリアル / 2023)など。
主な個展に「Compositions」(Pioneer Works 、ニューヨーク/ 2018)、「 ~ ing」(資生堂ギャラリー、東京 / 2018)などがある。また、近年のプロジェクトやグループ展に「Someone's public and private / Something's public and private」(Tompkins Square Park 、ニューヨーク/ 2019)、「FACES」(SCAI PIRAMIDE、東京 / 2021)、など。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。

we//e [梅林太郎 + Rico (LAUSBUB)]
Composer の梅林太郎と LAUSBUB の Rico による電子音楽ユニット
予定調和を避ける対話型の創作をコンセプトに2025年結成
池袋芸術劇場ユーバランスにて初ライブを行う
2012年にRallye Labelより「greeting for the sleeping seeds」をリリース。
以降、国内外のアーティストとのコラボレーション、音楽プロデュースなど幅広く活動中。
最新作は青葉市子「Luminescent Creatures」での共同プロデュース及び作編曲
札幌を拠点に活動するニューウェーブ・テクノポップ・バンド"LAUSBUB"のComposer, Synthesizer, Guitarを担当。
Far East Techno(極東テクノ), mem randa主宰。聴覚認知への深いアプローチと、音そのものへの意識の変容を実践的に追求している。
LAUSBUBは2021年にX(旧Twitter)の投稿を機にSNS中心に話題となり、シングル「Telefon」がSoundCloudで週間チャート1位を記録。
![蓮沼執太 / GUEST : we//e[梅林太郎+Rico (LAUSBUB)]](https://www-shibuya.jp/schedule/1229WWW_YEAREND_640.jpg)

