おかげさまで11回目!
世界のワールドミュージック&カルチャーのキョーレツなバイブレーションを一挙に浴びまくる二日間。
from the world→nanto city, toyama→tokyo
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MINYO CUMBIERO - Frente Cumbiero x Minyo Crusaders Special Set- (Colombia/Japan)民謡クンビエロ(コロンビア/日本)
民謡+ラテン+何か+クンビア=マジカル!
日本民謡とクンビア、東京とボゴタ、音楽と地理の垣根を越えた、コロンビアのフレンテ・クンビエロと日本の民謡クルセイダーズによるプロジェクト「民謡クンビエロ」。ともに出演していた2018年のフジロックで知り合い、知己を深めてきたこの2組は、フレンテのマリオの口利きで実現した民クルの2019年のコロンビアツアーの際、現地マンボネグロ・スタジオ(ボゴタ)にて2日間に渡り録音を行う。「From Tokyo to Bogota〜民謡クンビエロ」としてコラボレーションEPをリリース。
収録曲「CUMBIA DEL MONTE FUJI」のMVは、このジャンルでは珍しくYouTubeで異例の再生回数を記録、なんと宇宙飛行士もインスタグラムのストーリーで取り上げるなど、世界で大きな反響を呼んだ。
『これまでで最高のレコーディング・セッションの一つです!』(マリオ・ガリアーノ)
コロンビアと日本を結んだ奇跡のコラボレーションがコロナ禍を経て、2023年ついにスキヤキミーツザ・ワールドで初パフォーマンス!
FRENTE CUMBIERO(Colombia)フレンテ・クンビエロ(コロンビア)
先住民、アフリカンとヨーロピアンの音楽文化を混ぜ込む南米を代表するルーツミュージック「クンビア」。オンダトロピカ、民謡クンビエロ...クンビアをキーワードにコロンビアの首都ボゴタから次々と話題作を手掛けるマリオ・ガレアーノのフラグシップ・プロジェクトで「コロンビアでもっとも先進的かつラディカルなバンド」とも名高いフレンテ・クンビエロ。2011年にダブのレジェンド、マッド・プロフェッサーを迎えた『FRENTE CUMBIERO meets MAD PROFESSOR』をリリースして世界に衝撃を与える。2018年フジロックを皮切りとした初来日ツアーは、コロンビア音楽に深く根ざしつつも、ラテンの枠を超えたカッティングエッジなダンス・サウンドでフロアは熱狂の渦に。その後も10年ぶりの新作『CERA PERDIDA』リリースや、民謡クルセイダーズとのコラボ『MINYO CUMBIERO from Tokyo to Bogota』などでも日本のファンを楽しませ続けている彼らが再来日!
MINYO CRUSADERS(Japan)民謡クルセイダーズ(日本)
かつて戦後間もない頃、偉大なる先達...東京キューバンボーイズやノーチェクバーナが大志を抱き試みた日本民謡とラテンリズムの融合を21世紀に再生させる「民謡クルセイダーズ」。東京西部、横田基地のある福生在住で米軍ハウス「バナナハウス」主のギタリスト田中克海と民謡歌手フレディ塚本を中心に、福生周辺の辺境音楽好きが集まり結成。
失われた音楽「日本民謡」をもう一度「民の歌」として蘇らせるため、クンビア、ラテン、アフロ、レゲエなど様々なダンス・ミュージックにインスパイアされ、2017年に1stアルバム「エコーズ・オブ・ジャパン」を完成、P-VINEよりリリース。のちにイギリスMAIS UMより世界リリースも果たし、各方面で絶賛される。2019年からはほぼ毎年欧米を中心にツアーを成功させており、海外からのラブコールを受け続けている。
海外ツアーを終えたばかりの民クルが、勢いそのままに5年ぶりのスキヤキでYOI YOI!