2018年から毎年WWW Xで開催されている音楽大忘年会「aTak」のハウスバンドとして、気鋭のトランペッター黒田卓也を中心に結成された大所帯バンド"aTak"、今年4月には待望の1st アルバム"ZASU"をリリースし、ますます勢いにのる彼らが主催する年末恒例の大忘年会イベント「aTak 2022」が今年も開催決定!
aTakはspecial guestとして田我流を迎えた年末ならではの特別編成!共演にはパプアニューギニア出身のジャズピアニスト・作曲家・ビートメーカーAaron ChoulaiによるリーダーバンドAaron Choulai Quintetが出演!そして追加出演者として今年9月に初のEP『BEANIE』をリリースし、11月に開催したワンマンツアーは全箇所SOLD OUTと注目を集めるラッパー"Skaai"の出演が決定!
-----------------------------------------------------------------------
aTak member:
黒田卓也 (Tp) / 西口明宏 (T.Sax) / 馬場智章 (Bari sax) / 浦ヒロノリ (Alto Sax) / 陸悠 (Bari sax) / 吉本章紘(T.Sax) / 荻原亮 (Gt) / 吉田サトシ (Gt) / 宮川純 (Keys) / クンクン (bass) / 篠奈々子 (Perc) / 山下あすか (Perc) / 菅野知明 (Dr) / Hiro-a-key (Vo) / FiJA (Vo)
■aTak (エイタック) profile
2018年から毎年行われているaTak 音楽大忘年会のハウスバンドとして結成された。
黒田卓也を筆頭にシ ーンを代表するプレイヤー15人からなる大所帯バンドでアフロビートなどを中心にフロアを激しく揺らす!!
◆Official Web
黒田卓也 Takuya Kuroda (tp) profile
1980年、兵庫県生まれ。
12歳からトランペットを始め、中学・高校・大学を通してビッグバンドに所属。
2003年に渡米し、ニューヨークのジャズ・スクールの総本山、ニュースクール大学ジャズ科に進学。
卒業後もニューヨークを拠点に、JAZZは勿論、アフロビート、ゴスペル、ファンク、ラテン、ソウルなど様々なジャンルに精通する。シンガー ホセジェイムスと出会い"Black Magic"に参加、正式にホセのバンドメンバーとして世界ツアーに同行、また2013年に発表されたホセのアルバム"No Beginning No End"のホーンアレンジを担当する。
2014年には名門ブルーノートと日本人としては初の契約を果たしメジャーデビュー作"Rising Son", 2016年には西海岸の老舗メジャーレーベルConcord Recordsより"Zigzagger"を発表。2020年には6枚目のアルバムとなる"Fly Moon Die Soon"を発表し、世界で最も影響力のあると言われるアメリカの音楽メディアPitchforkで高い評価を得る。ジャズの枠を超えた幅広い音楽性から、DJ Premier, Akoya Afrobeat, JUJU, CERO, MISIA など様々なアーティストとのコラボレーションを展開している。
DJを務めるラジオ番組「黒田卓也のTIMEOUT」(YouTube)「黒田卓也のムーンフライト」(InterFM 毎週火曜21:00〜)も話題に。
Aaron Choulai Quintet member:
Aaron Choulai(pf) / 吉本章紘(ts) / 治田七海(tb) / 須川崇志(b) / 石若駿(ds)
Aaron Choulai profile
パプアニューギニア出身のジャズピアニスト・作曲家・ビートメーカー。ニューヨークや東京のジャズやノイズ、即興音楽シーンでの活動に加え、マルチメディアの異文化フェスティバルの委嘱などを受ける。さらにSlack、Daichi Yamamoto、KojoeなどのMCのためのプロデュースをするなど、活動は幅広く冒険的である。2014年Freedman Fellowship Jazz Award受賞。Australian Art Orchestra芸術監督。
実験的な音楽、映像と芸術に取り組むプレイヤー、ビートメイカー、作曲家、ラッパー、映像製作者のコレクティヴNamboku Records創設者。
田我流
山梨県笛吹市一宮町出身。趣味は釣り。尊敬する人は松方弘樹。高校1年でHiphopに出会い、リリックを書き始める。2004年に地元の幼馴染とラップグループ=stillichimiyaを結成し、2008年にファースト・ソロ「作品集~JUST~」を発表、2012年4月に発表したセカンド・アルバム「B級映画のように2」でその評価を確固たるものにする。2015~16年はバンド・プロジェクト「田我流とカイザーソゼ」として数々のライブをこなす。その頃から更なる音楽性の向上の為、Falcon a.k.a. Never Ending One LoopとしてBeat Makeも始める。
野蛮さと繊細さを兼ね備え、アッパーな楽曲からコンシャス、叙情的な楽曲まで幅広く乗りこなす作詞力と音楽性、ガツガツと畳み掛けるエモーショナルなライブパフォーマンスには定評がある。2019年4月に自身の原点回帰を計るべく新しいプロデューサー陣と制作した待望のサード・アルバム「Ride On Time」、KMとのEP「More Wave」を発表。2020年は、Local Wave Tourを敢行し、10月にはB.I.G.JOEとのコラボシングル"マイペース"を配信開始。
Skaai Profile
アメリカ合衆国・ヴァージニア州生まれ、大分県育ちのアーティスト。日本語・英語・韓国語が堪能 なトリリンガル。幼少期から、日本のみならず韓国、マレーシア、シンガポール、カナダ、アメリカ 合衆国での滞在経験を有す。2020年春、大学卒業から大学院入学までの時期がコロナの自粛 期間となったことで、SoundCloud上での楽曲リリースを皮切りにラッパーとしての活動を開始。 AbemaTV「ラップスタア誕生 2021」ではその実力とポテンシャルを見込まれ、審査員から高い評 価を得た。2021年11月にリリースした1st Single『Period.』では、新鋭ビートメイカーuinと共に重 層的にジャズとヒップホップの要素を取り入れ、新鮮なラップとソウルフルな歌唱力を世に知らし める。2022年2月、『Period.』の続編的な意味合いを持った楽曲『Nectar.』をリリース、レッドブル のマイクリレー企画「RASEN」に出演しBose(スチャダラパー)、田我流、BIMとの共演を果たす。 同年5月にはChilly Source所属のビートメイカーillmoreと共に2人の地元、大分のカフェ"中島九 条珈琲"とのCollaboration Singleをリリース。また幕張メッセで初開催された国内最大規模のヒッ プホップフェスティバル『POP YOURS』に出演した。同年9月にはBIMとDaichi Yamamotoが客 演参加した自身初のEP『BEANIE』をリリースし、同年11月には、そのタイトルを冠したワンマンツ アー「BEANIE TOUR 2022」を福岡、大阪、東京にて開催した。