おかげさまで8回目!
世界のワールドミュージック&カルチャーのキョーレツなバイブレーションを一挙に浴びまくる二日間。
from the world→nanto city, toyama→tokyo
RAPHAEL GIMENES & AS MONTANHAS DO SOM ハファエル・ジネメス&アス・モンターニャス・ヂ・ソン
(Brazil / Bolivia / Denmark / Germany ブラジル・ボリビア・デンマーク・ドイツ)
1987年、ブラジルのペルナンブーコ州レシフェに生まれる。16歳の時に家族でアメリカのフロリダに移住。18歳で交換留学生として単身デンマークに渡り、以来デンマークを拠点に音楽家としての活動を続けている。
幼少よりさまざまな音楽に親しみクラシック・ピアノの素養を持ちながらも、後期ビートルズを聴いて音楽を作ることへの思いを強くしたというハファエル。かつてミナス・ジェライス連邦大学でアフロ・ブラジルのリズムを学び、今もコペンハーゲンのRMC(リズミック・ミュージック音楽学校)に籍を置き様々なリズムを探求している。
長い製作期間を経て、2016年にデビュー・アルバム『Raphael Gimenes & As Montanhas do Som』を発表。故郷ブラジルへの想いを抱きながら、ヨーロッパで異邦人として生きる切ない心情をテーマにした歌詞、ブラジルの豊かな自然風景をリスナーの心に描き出すどこまでも映像的なサウンドは、発表直後からデンマークを中心にヨーロッパで高く評価され、翌年には日本盤がbar buenos airesレーベルからリリースされた。
今回はデビュー・アルバム制作時に集結したそれぞれバックグラウンドの異なる、フラヴィア・ウァラチ、ヤン・カデライト、アンデルス・スキブステットの3名と来日予定。