シカゴ出身の女性ラッパーNONAME(ノーネーム)、待望の初来日がバンドセットで決定!
同郷シカゴのチャンス・ザ・ラッパーやミック・ジェンキンス、ダニー・トランペット&ソーシャル・エクスペリメントらの作品に参加し、
ソロ作の発表前からにわかに注目を集めていたラッパー/詩人 Noname(ノーネーム)。
昨年夏にフリーダウンロードでリリースされたソロデビュー作「Telefone」は、
気心の知れたホーミー達とつくりあげた心地よいトラックが秀逸なコーラスワークに彩られ、
友達に語りかけるような穏やかなフロウが絶妙なテンションを生み出す傑作。各国のメディアでも高い評価を獲得した。
詩人でもある彼女は「Telefone」のジャケットの中で頭上にドクロを乗せて花を持ち "このハッピーシティでは誰も安全じゃない" と歌う。
ブルータルなニュース、闇夜に光る拳銃、声をあげることのなかった赤ん坊への偽りのないたっぷりの愛情、あらゆる痛み。
現代アメリカに生きる一人の黒人女性としてNonameは、彼女にしか紡げない言葉で、そしてナチュラルなトーンで、世界へ向けてラップする。
今年のグラミー三冠のチャンスを筆頭に活気づくシカゴの若手ヒップホップシーンの中でも、ひときわユニークな注目すべき才能、Noname。
WWWとWWW Xのアニバーサリーイベントの一環として、全米各地を巡るバンドセットでのツアー後、10月超待望の初来日!