Photo by Naoki Fujioka
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マイケル・ヘッジズのDNAを受け継ぐフィンランド最強のギタリスト。 ペッテリ・サリオラ、2年ぶりの来日公演決定!
▶ヘッジスのDNAを受け継いだ北方ヨーロッパ最強のギタリスト:若くして事故死した伝説のギタリスト"マイケル・ヘッジス"。ギターを叩き独自の奏法を生み出した彼に影響を受けたギタリストは多いが、おそらくペッテリは北方ヨーロッパでもっとも強くヘッジスのDNAを受け継いだアーティストだ。日本ではヘッジス系代表として押尾コータローが上げられるが、押尾氏もペッテリについては大絶賛。CDのライナーノーツに「僕が敬愛してやまない、本当に凄いギタリスト」とコメントを寄せている。東京では共演も実現しギター雑誌で対談するなど交流も深い。
▶ペッテリの最初のヒーローはマイケル・ジャクソン。実はバンドがやりたかった。だからギター1台で、すべてを表現する。:5代続く音楽一家の家系に生まれクラシック・ギターを7歳の時に始めたペッテリは,ティーン・エイジャーの頃マイケル・ジャクソンの音楽に出会いポップスやロックが大好きになった。「彼のストレート&タイトなリズムが大好き。1つ1つの音がそれぞれのゴールに向って直進していくような、そんなタイトなメロディが身上だと思う」と話している。当初はバンドを組みたかったペッテリだが、なかなか良いメンバーに出会えず苦労を重ねる。そこでヘッジスの音楽に出会い「なんだ、1人で充分じゃないか」と開眼。クラシックの繊細さとロックにおけるエネルギーの噴出や即興性を併せ持つ独自の奏法にたどり着く。
▶世界的にもユニークなオリジナル奏法=スラム奏法:ありとあらゆるギターの奏法を研究したペッテリは、ヘッジスの奏法にベースも加えた奏法=スラム奏法を開発する。「たとえば、ヴィクター・ウッテン(B)も親指を使ってはじくのだけど、それを双方向、つまりダウン/アップの両方ではじいているのに気づいたんだ。一方でギターの奏法は今でもさまざまな解釈や新しい技術が開発されている。それを学び整理していくと音をつかさどる方法は基本的に2つあることが分かる。1つはフレットに対して弦をどう押し付けるか、もう1つは動きのある方法としてスラップとストラミング。それを基本とすると指は10本。出せる音は数十種類。それにアップ/ダウンによる表現をかければ、相当数の音色を出すことが出来る」
▶親日家のペッテリは日本へは何度も来日。2015年には押尾コータロー、Charなどのカバー、コールドプレイや「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」などポップスの名曲を収録したカバーアルバムを発表し全国ツアーを行なった。2017年4月には待望のオリジナル新譜のリリースが予定されている。
制作:THE MUSIC PLANT
後援:フィンランド大使館
招聘協力:プランクトン
05 /
16
Tue
2017
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ペッテリ・サリオラ
ペッテリ・サリオラ来日公演2017
WWW
- OPEN/START
- 18:30 / 19:00
- ADV./DOOR
- ¥6,000 / -(税込 / ドリンク代別 / オールスタンディング)
- LINE UP
- ペッテリ・サリオラ
- TICKET
- 一般発売:1/14(土)
チケットぴあ[P:320-629] / ローソンチケット[L:75455] / e+ / THE MUSIC PLANT HP
- INFORMATION
- WWW 03-5458-7685