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2016

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キマイラ BRDG#7

WWW X Opening Series キマイラ BRDG#7

キマイラ BRDG#7
WWW X
OPEN/START
16:00
ADV./DOOR
¥3,500 / ¥4,000(税込/ドリンク代別/オールスタンディング)
※当日券は16:00〜販売いたします
LINE UP

Ash Koosha A/V live [ Ninja Tune ] / Aïsha Devi A/V live [ Danse Noire / Houndstooth ] / DE DE MOUSE / 食品まつり a.k.a foodman / Radical Hardcore Clique / Tomggg ft. ボンジュール鈴木 / DUB-Russell
 
VJ:
Daihei Shibata / Keijiro Takahashi / Emile Barret / HEXPIXELS with 北千住デザイン / 大橋史 with kazami suzuki

 
PA:
AO
TICKET
peatix にて発売中
e+:8/27(土)発売
INFORMATION
BRDG http://brdg.tokyo/

イラン出身・注目の新世代ビートメーカーAsh Koosha、ミスティック・インダストリアルの才媛Aïsha DeviによるA/Vセットを招き、渋谷WWW XにてBRDG#7開催決定! 

 

他の追随を許さない解像度と切り口でオーディオビジュアル表現の異種交配実験を繰り返してきたBRDG。#7となるショーケースのテーマは「キマイラ」。

イラン映画『ペルシャ猫を誰も知らない』(2009)への出演直後に故郷テヘランを抜け出し、西洋古典音楽の素養と最先端の電子音響への衝動を掛け金にロンドンに渡ったビートメイカーAsh Koosha、スイスを拠点に英HoundstoothからのLPリリースを通じて、インダストリアル・テクノ/ベースミュージックビートに自身のルーツであるネパール - チベットの電子的マントラを織り上げる新世代のミスティック・ヒロインAïsha Devi、新EP「summer twlight」をリリースしたばかりのDE DE MOUSE、ジューク/フットワークを独自に昇華させ国内外からも注目を集める食品まつり a.k.a foodman、DiploやBRDG主催イベントではお馴染みのFEMM、FAMM'INなどのリミックスやプロデュースを手掛けがけたRadical Hardcore CliqueがDjスタイルで参加、VRやダンサーとのコラボやラップを取り入れるなど勢力的にスタイルを更新し続けるDUB-Russell、2nd『Art Nature』をリリースし、多数のRemix制作、イベント出演をするTomgggが、女性サウンドプロデューサーのボンジュール鈴木をフューチャリングする。

VJ陣は、Aisha Deviの映像を担当するフランス人ビジュアルアーティストEmile Barret、BRDG#5にて強烈な映像でフロアをノックしたDaihei Shibata、VRDG+Hのアイコニックな存在となったKeijiro Takahashi、プログラマーKezzardrixと比嘉了のユニットにHEXPIXELSに今回はゲストでDE DE MOUSEの変形顔VJで話題となった北千住デザインが参加、モーションデザイナーとして活動する大橋史とイラストレーターkazami suzukiのコラボなど、気鋭の映像作家とミュージシャンとの共演が繰り広げられる。

カッティングエッジな電子音楽とオーディオビジュアル表現のラボラトリーの中でのたうち回るライオンの頭脳、山羊の胴体、そして毒蛇の尻尾に最先端医療レーザーのごとき精度で光線を浴びせて変異させるのはもちろんBRDG擁するビジュアル・アーティストたち。「音と映像の融合群体=キマイラ」が生まれる瞬間に立ち会うべし。

 

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Ash Koosha

ロンドン在住イラン人プロデューサー、アッシュ・クーシャ。2009年第62回カンヌ国際映画祭において「ある視点部門特別賞」を受賞した映画『ペルシャ猫を誰も知らない』に主演するなど俳優としての顔も持ち、2015年にリリースされたアルバム『Guud』は海外メディアから絶賛され、現在最もアルカに近い男として注目を集めている。2016年4月にはより、最新アルバムとなる『I AKA I』をリリースする。

https://soundcloud.com/ashkoosha/faint

 

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Aïsha Devi 

Kate Wax名義でトレバー・ジャクソンのOutputやジェームス・ホールデンのBorder Communityからリリースを重ねたあと、Aïsha Deviという謎に満ちたセットでの活動開始とともに彼女自身の聖域としてレーベルDanse Noireを立ち上げる。2013年にはEP 'Aura 4 Everyone'を、そして2014年夏には12インチ 'Hakken Dub/Throat Dub'をリリース。Vaghe StelleやEl Mahdy Jr.などの領域横断的なアーティストもリリースを連ねている。Danse Noireでの活動は、内面への深い瞑想体験を現代的なマシーンを通じて変質させ、テクノ/クラブミュージックの抽象構造を探りだし、自身のルーツであるネパール - チベットの音楽的鉱脈を掘り下げることに捧げられている。ときに喉から絞り出すしゃがれ声のような、ときにソプラノのように優美なDeviのポップ・マントラ的サウンドは、われわれが見たことのない内臓の奥底のインダストリアルかつダンサブルに節くれだった音楽的風景へと導くだろう。自身の精神世界とルーツへの旅を結晶化したAïsha Devi名義での初のLP 'Of Matter And Spirit"は2015年10月にHoundstoothレーベルよりリリースされている。

https://aishadevi.bandcamp.com/album/of-matter-and-spirit
https://soundcloud.com/aisha-devi

 

BRDG

東京を中心に活動するオーディオビジュアル表現のためのプラットフォーム。イベントやMVプロデュースで培った映像作家、音楽家、プログラマー、デザイナー、のネットワークを有機的に活用し、エッジとポップが共存する東京のオーディオビジュアル表現の場を拡張してきた。チャネル、BRDGに留まらず、2016年にはHIP LAND MUSICと共にDMM VR THEATERにてVRDG+Hを始動させる。

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DE DE MOUSE
遠藤大介によるソロプロジェクト。作曲家、編曲家、プロデューサー、キーボーディスト、DJ。また、自身の曲のプログラミングやミックス、映像もこなす。
織り重なり合う、計算しつくされたメロディと再構築された「歌」としてのカットアップサンプリングボイス。流麗に進む和音構成と相交わりから聞こえてくるのは煌びやかで影のある誰にも真似出来ない極上のポップソング。沁み渡るような郊外と夜の世界の美しい響きから感じる不思議な浮遊感と孤独感は、多くのクリエイターにインスピレーションを与えている。
ライブスタイルの振れ幅も広く、ツインドラムで構成されリズムの高揚感を体現するDE DE MOUSE + Drumrollsや、縦横無尽に飛び回るDJスタイル、即興とセッションで繰り広げるDE DE MOUSE + his drumner名義に、映像を喚起させるDE DE MOUSE + Soundandvisions名義など、多種多様のステージングを展開。 FUJI ROCK FESTIVALやTAICOCLUB、RISING SUN ROCK FESTIVAL、GREENROOM FESTIVALにSonarSound Tokyoなど多くのフェスティバルにも出演、イギリスやフランス、ドイツなど海外遠征も盛んに行っている。
近年では実験的な試みを体現する主催イベント"not"や即日完売が恒例となっているプラネタリウムを舞台にした演奏会や、盆踊りイベント等、音楽イベントを飛び越えた活動も始め、イベントの演出やその完成度が、各方面から多くの注目を受ける。また、ファッションやアニメ、ゲームなど他ジャンルからの支持も強く、作品、グッズ、イベントに至る全てのプロデュースを手がけると共にファッションブランド等とのコラボレーションワークも数多く行なっている。
2012年にnot recordsを始動。
2015年6月~7月にはレーベル3周年として「youth 99」「milkyway drive」の2枚のEPを発売。
そして12/2に、ジャケットイラストに『ファイナルファンタジーXII』や『タクティクスオウガ』のキャラク
ターデザインを手掛け、DE DE MOUSE 3rdアルバム「A journey to freedom」を手掛けた吉田明彦氏と再びタッグを組んだ3年ぶり5枚目のオリジナルフルアルバム「farewell holiday!」をリリース。
今作では本編収録楽曲のremix / リアレンジ音源等をパッケージ付属のDLカード上にて発表していくという新しい形のアルバムプロジェクトを敢行中。
そして、立て続けに2016年夏には夏祭りをテーマにしたEP「summer twlight」を発表。
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食品まつり a.k.a foodman
横浜在住 トラックメイカー/DJ/絵描き
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東京を拠点に活動する首藤陽太郎とNOEL-KITによるユニット。
2010年12月、TokyoMaxUsersGroupでのライブセッションを機に、DUB-Russellとして本格的に活動を開始。
2011年にはオンラインレーベル"+MUS"から"Grasp Echoes"、翌2012年には"Prank Poles"をリリースし、自作の音楽ソフトウェア"HSU-001″および"HSU-002″を同梱した各タイトルは各方面の反響を呼び高い評価を受けた。
またRevirth Digital Split Single "Gramline a.k.a. O.N.O x "としてGramlineとのスプリット・シングルのリリースやJeff Mills "Where Light Ends"のリミックスを手がけるなど活動の幅を確実に広げている。
ライブにおいても"SonarSound Tokyo"や"Rainbow Disco Club"、"EKEKTRA 16"など国内外の電子音楽系イベントに多数出演、即興的なプロセスで多層レイヤーを織り成し、次元をねじ曲げたような強烈なビートと、その奥に見え隠れする美しいサウンドスケープを併せ持つ斬新なサウンドで圧巻のパフォーマンスを魅せる。
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Radical Hardcore Clique
Radical:革命的な、急進的な、過激な
Hardcore:筋金入りの、単純に音楽ジャンルとしてのハードコア
Clique:派閥、徒党 (語源はフランス語で「音を立てる」の意味)
総じて『革新的で過激なハードコアを奏でる不穏分子達』というような意味
DiploやBRDG主催イベントではお馴染みのFEMM、FAMM'INなどのリミックスやプロデュースを手掛ける『sfpr』の『Fz』と新進気鋭の『Invaderous』に、元FACTの『Eiji MatsuMo-Fo』を加えた"2 Djs+Drums"の変則スリーピース・バンド。
今回は、バンドではなく、Djスタイルで参加。

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Tomggg
1988年、千葉県生まれ。国立音楽大学 大学院 修士課程 作曲専攻を2013年3月に修了。
卒業後は方向転換し劇的な展開・キラキラした音を駆使し、ものすごく楽しくなる楽曲を公募型コンピレーション"FOGPAK"や自身のsoundcloudなどインターネットを中心に発表し、Maltine Records よりEP『Popteen』を発表。2014年にはカナダのトラックメイカーRyan Hemsworthとの楽曲制作、Yun*chiのプロデュースや、禁断の多数決、negicco、Porter Robinson へのRemix制作を行う。2015年にデビューEP『Butter Sugar Cream』、2016年5月には2nd『Art Nature』をリリースした。
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ボンジュール鈴木
東京出身の女性ビートメイカー/サウンドプロデューサー。
3歳からクラシックピアノを始め、ジャズ歌手の母と仏の親族という環境の下、作曲活動を開始。ヴォーカルから作詞作編曲、演奏、マスタリングまでを一人で行なうマルチな才能の持ち主で、南仏に留学の時に出会った欧州のエレクトロニカ/ヒップホップや、クラシック、教会音楽の影響を強く受けたサウンドを構築。独特の甘ったるいロリータ・ウィスパー・ボイスが絡み合う楽曲は現在の音楽シーンの中でも一際異彩を放っている。
幾原邦彦監督のアニメ『ユリ熊嵐』のオープニング曲「あの森で待ってる」で一躍注目を浴び、2015年4月に1stアルバム『さよなら。また来世で』同年11月に2nd EP『Lollipop シンドローム』をリリース。ももいろクローバーZとの代々木体育館の共演や、jinmenusagi、ESNO、Tomgggなどをはじめとする話題のアーティストとも作品を共作。2016年にはアニメ「石膏ボーイズ」「くまみこ」、TeddyLoidの楽曲にfeat参加した「宇宙パトロールルル子」でトリプルタイアップを獲得するなど、その勢いはとどまるところを知らない。

VJ:
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高橋 啓治郎 | Keijiro Takahashi
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大橋史 | Takashi Ohashi
1986年生まれ。言葉、図形譜をテーマにCGの有限性を意識したアニメーション表現の研究と作品発表をする傍ら、広告映像やMV、公共放送のモーションデザイナーとして活動中。作品の多くはwhite-screenやstashなど国内外のカルチャーマガジンや映像祭で上映・掲載され評価を受けている。近年の仕事は、ファンタWEBプロモーション『ジコショウカイラップ』の演出やフォークデュオ『ゆず』のコンサート映像の演出、科学教育番組『ミミクリーズ』のアニメーションを手がけている。

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Emile Barret

EMILE BARRET, 1989, Les Lilas, France,

Emile Barret grew up in the Paris area. In 2012, he graduates et the Lausanne school of arts (ECAL) before spending two more years there as photography assistant teacher. After a number of collective exhibitions in Switzerland, he receives the federal design grant and is offered a residency in London. His works is exhibited at the Vyner Street Gallery in 2014 as well as in Milan, Paris, Belgium, China. His graduation work « Triple Corps » gets selected by Wallpaper magazine in January 2013 for their « Graduate directory: photography » section. His collaboration with Wallpaper is extended in February 2015 as he is commissioned to realize the magazine over. He now lives in Paris but frequently travels to London and Lausanne. A lot of his work is focusing on saturated representations, metamorphosis leading to multiple perceptions. His work with Aisha Devi - in addition to press pictures - has been mainly on the A/V side of things; after developing a video game around her album concept, he has expanded the concept in order to exploit this resource for live shows. They have worked together on a challenging, perception-altering visual setup to accompany her music in an immersive way.
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北千住デザイン
会社員のかたわら北千住デザインとして、主にウェブサイト上で映像・インタラクティブ作品を発表している。クライアントワークで使えそうにない表現と、プログラミングを使った映像表現を探求中。
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HEXPIXCELS
歴戦のプログラマー/VJであるKezzardrix/Satoru Higaによる"C++パンク"ユニットHEXPIXCELS。

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