昨年の中止を越えてついに実現、Azymuth来日公演!
新作『Marca Passo』を携え、Sabrina Malheirosとの
親子共演による特別なスタンディングライヴ!
50年を超えるキャリアを刻み続けるブラジルの伝説的トリオ、
アジムス(Azymuth)が昨年の公演中止を乗り越え、
待望の来日公演を東京WWW Xにて開催。
最新作『Marca Passo』を携え、進化し続けるサウンドを提示する。
ジャズ、ファンク、サンバを横断しながら独自のスタイル「サンバ・ドイド」を確立し、
世界中の音楽に影響を与えてきた彼らの現在地が示される。
その音は時代ごとのテクノロジーとも共鳴し、常に更新され続けてきた。
ライブでは緻密な演奏と即興性が交差し、
唯一無二のグルーヴを生み出す点にも注目が集まる。
さらに本公演では、ニュー・ボッサの象徴でありメンバーの血を継ぐ
サブリナ・マリェイロス(Sabrina Malheiros)を迎えた親子共演が実現。
世代を越えて受け継がれるブラジル音楽の現在地を体感できる、貴重な機会となる。


アジムス(Azymuth)
ブラジルが生んだ伝説的トリオ、アジムス(Azymuth)。ジャズファンク、サンバ、そして宇宙的な感覚が交差する独自のサウンド「サンバ・ドイド」を切り拓き、1973年にリオデジャネイロで結成された。キーボードのジョゼ・ロベルト・ベルトラミ(José Roberto Bertrami)、ベース/ギターのアレックス・マリェイロス(Alex Malheiros)、ドラムのイヴァン・コンチ(Ivan Conti)から成るこのグループは、ブラジル音楽のあり方を更新し、MPB黄金期を象徴する存在として定着。Jorge Ben、Milton Nascimento、Tim Maia、Elis Regina、Marcos Valleらと共演を重ね、Azymuthという名は1973年の映画『O Fabuloso Fittipaldi』のサウンドトラック制作時にValle自身によって名付けられた。初期録音である1973年から75年のデモ音源は長く語り継がれ、2019年にFar Out Recordingsから正式にリリースされた。50年以上にわたる活動の中で30作を超えるスタジオアルバムを発表し、1979年の『Light as a Feather』で広い層の支持を獲得。1980年には「Jazz Carnival」がUKシングルチャート19位に入り、国際的な評価を確立した。その影響はジャズやファンクにとどまらず、世界の電子音楽へも拡がっている。4hero、Madlib、Jazzanovaとのコラボレーションや、Theo Parrish、Ron Trent、Global Communication、Daniel Maunickによるリミックスを通じて、彼らの音は現在も各地のダンスフロアやDJセットの中で鳴り続けている。2025年には、前作『Fênix』以来となるフルアルバム『Marca Passo』を発表。Far Out Recordingsからリリースされた本作は、Malheirosのもとで新たな局面に入ったことを示す作品となった。従来のサンバファンクのグルーヴに新しい電子的な質感を重ね、原点であるサンバ・ドイドの感覚と近年のコラボレーターから得たアンビエントやエレクトロニックの要素を自然に接続している。本作に先駆け、2024年12月13日には7インチシングル「Arabutã」が限定リリースされた。Daniel Maunickによるダブミックスを収録したこの作品は、環境意識とブラジルのアイデンティティというテーマを提示している。タイトルのArabutãはトゥピ グアラニー語でブラジルウッドを意味し、先住民の知恵と自然への敬意を象徴するものとなっている。ライブにおいてもAzymuthは変わらず強度を保っている。表現力豊かなファンク、即興性に富んだ演奏、精度の高いアンサンブルが一体となり、三人編成とは思えない厚みを生み出す。その歩みは、サンバ・ドイドの開拓者としての出発点から、世界のエレクトロニックミュージックへと接続する現在に至るまで、一貫した深さと持続性を備えている。
Web: www.azymuth.rio
Instagram: www.instagram.com/azymuthoficial
サブリナ・マリェイロス(Sabrina Malheiros)
サブリナ・マリェイロス(Sabrina Malheiros)は、現代ブラジルを代表する個性溢れるアーティストとして知られ、サンバ、MPB、ニュー・ボッサ、そしてソウルフルなブロークンビーツを上品に横断する表現で評価を集めている。1979年、リオデジャネイロに生まれ、Azymuthのメンバーでありブラジリアンジャズファンクの先駆者であるアレックス・マリェイロス(Alex Malheiros)を父に持つ。6歳でピアノを学び始め、7歳で父のプロジェクトにボーカルとして参加。幼少期からの経験が、ブラジルの音楽的伝統とグローバルなダンスミュージックの感覚を自然に結びつける現在のスタイルへとつながっている。2005年にFar Out Recordingsから発表されたデビュー作『Equilibria』は、ボサノヴァに新たな視点をもたらす作品として注目を集めた。電子的な質感とネオソウルの温かみを織り込み、Sabrina自身のソングライティングとDaniel "Dokta Venom" Maunickのプロデュースによって、以降の作品に通底する音楽性の基盤を築いている。続く『New Morning』(2008)、『Dreaming』(2011)ではその方向性をさらに深め、Arthur Verocaiによるアレンジや、リオとロンドンの精鋭ミュージシャンの参加により、完成度を高めた。これらの作品は、伝統を踏まえながら更新を続けるブラジルのボーカリストの系譜の中で、彼女の立ち位置を確かなものにしている。2017年のアルバム『Clareia』は、その到達点のひとつといえる作品となった。ディスコ、サンバジャズ、オーケストラルソウルを横断しながら、環境や精神性といったテーマにも触れる広がりを持つ。Daniel Maunickとの再共演に加え、Kiko Continentino、Leo Gandelman、そして父Alex Malheirosらと制作され、リオの音楽的文脈に根ざしつつも、時代や地域を超えて響くサウンドが形づくられている。リリース後は国際的な評価を受け、楽曲の完成度とダンスフロアへの親和性が高く評価された。この20年あまりの活動の中で、ヨーロッパ、アジア、南米各地の主要な会場やフェスティバルに出演し、安定した支持を獲得してきた。自然体でありながら存在感のあるステージと、しなやかな表現力を持つ歌声によって、ハウスやダウンテンポ、フューチャーソウルといった文脈からブラジル音楽に触れる新しいリスナー層にも届いている。プロデューサーとの共同制作、オーケストラとの共演、バンド編成でのライブなど、多様な形態を横断しながら、ブラジル音楽の過去と未来をつなぐ現在進行形の表現者として活動を続けている。
Links: linktr.ee/sabrinamalheiros
TSUBAKI fm
東京発、インディペンデントミュージックを発信するインターネットラジオ「TSUBAKI fm」。2018年のローンチから今年で7周年。放送地域も東京のみならず、京都、名古屋、広島、そしてロンドンと拡大。現在は毎週日曜日から木曜日まで週5日で放送。2023年は初の野外イベント「TSUBAKI DELUXE」の開催、オーストラリアはメルボルンでの出張放送を成功。様々なジャンルを多様な形で日々発信中。
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