OZROSAURUS
唯一無二の技量と詩情を備えたMCのMACCHOを軸に、〈 ハマの大怪獣〉として敬意を集める横浜発のヒップホップ・ ユニット。1996年にMACCHOとDJ TOMOによって結成され、97年にミニ・ アルバム『ライム・ダーツ』でメジャー・ デビューを果たして以降、翌98年のEP『Bay Blues』を 契機に注目を集めていく。2001年には"AREA AREA "を含む名盤の誉れ高い1stアルバム『Rollin' 045』 をリリースし、横浜ベイホールで初のワンマンを開催した。
2003年の2ndアルバム『JUICE』 発表後はMACCHOのソロ・プロジェクトに移行。 3rdアルバム 『Rhyme & Blues』(2006年)、独立後の4thアルバム『 Hysterical』(2007年)と作品を重ね、ラ イヴDJを務めてきたDJ SN-Zの正式加入後は、 メジャー再契約して放った5thアルバム『OZBUM ~A:UN~』(2012年)、DJ WATARAI全面制作のミニ・アルバム『Dish and Dabber』(2013年) を残している。
2015年、Zeebra主宰のGRAND MASTERに参画するタイミングで、山嵐の武史(Bass)、 Crystal LakeのYD(Guitar)、 TOTALFATのBunta(Drums)、HABANERO POSSEのGunhead(Manipulator) を迎えたバンド体制へ発展。 2017年には横浜ベイスターズのチームスローガンをテーマにし たコラ ボ曲"THIS IS MY ERA. "と"OUR TIME IS N.O.W. "、"影光り 光り影"を発表し、同年のチームの日 本シリーズ進出を後押しした。並行してMACCHO個人では、 NORIKIYO、5lackなどの楽曲にも参 加。なかでもZORN "Rep "(2020年)への客演は話題を呼び、 2022年にZORNの主宰するAll My Homiesと契約した。
ZORNと再合体した同年の"Rewind "を皮切りに、DJ PMXと久々にタッグを組んだ"Legend "、愛 娘に贈る"2years "、 交わることなく同時代を生き抜いてきたKREVAとの初コラボ" Players' Player "といった先行カットで期待を広げ、 2023年8月9日に10年ぶりの新作となる6thアルバム『 NOT LEGEND』をリリース。 9月18日には横浜アリーナでワンマン公演「NOT LEGEND at YOKOHAMA ARENA」を開催。 名実ともに横浜を代表するアーティストとして、 幅広い世代に大きな影響を与え続けている
唯一無二の技量と詩情を備えたMCのMACCHOを軸に、〈
2003年の2ndアルバム『JUICE』
2015年、Zeebra主宰のGRAND MASTERに参画するタイミングで、山嵐の武史(Bass)、
ZORNと再合体した同年の"Rewind "を皮切りに、DJ PMXと久々にタッグを組んだ"Legend "、愛 娘に贈る"2years "、
5lack a.k.a 娯楽
東京・板橋出身のラッパー/ビートメイカー/プロデューサー。 1stアルバム『My Space』は多数のメディアに取り上げられ、 アワードにも選出され話題になる。2007年より、兄・ PUNPEEとその友人のGAPPERとともにヒップホップユニ ット・PSGとし活動。2011年にはBudaMunk、 ISSUGIとともにヒップホップユニット・Sick Teamを結成した。2009年のデビュー以降、 ほぼ毎年のように自身の作品をリリースする傍ら、 TVCMやプロデュースワークでの楽曲提供を行う。また、 フジロック・ ホワイトステージ出演などフェスにも積極的に参加し、 自身の単独公演も日比谷公園大音楽堂を完売させ、 先日も板橋区立文化会館・ 大ホールでコンサートを行うなど地元への愛情表現も欠かさない。
今も尚、日本のヒップホップのあり方を問い続け、 発明しようとするその姿勢に賛同する者は多く、 リスナーのみならず他アーティスト自体にも影響を与えて続けてい る。
東京・板橋出身のラッパー/ビートメイカー/プロデューサー。
今も尚、日本のヒップホップのあり方を問い続け、
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