スペイン坂で「DISCO TABERNA」、
URBAN VOLCANO SOUNDSが新作リリース・パーティ
アルバム『blue hour』のリリース・パーティから早2年、URBAN VOLCANO SOUNDSが新作を伴ってひさびさのライヴで帰ってくる。KEN2D SPECIALやDJユニット、Cocktail Boyzで活躍するKEN KENとDEAVID SOULのhacchiによるプロジェクト。チルでアーバンでブギーな『blue hour』を2020年にリリース。ひさびさの新EP「DISCO TABERNA EP」を8月中旬にデジタルで、ついで7インチでも2曲カットでリリース決定。タイトル・トラックにはラップ にY.I.M. をフィーチャーしたフィリー・ディスコにラップの掛け合い、そんでもってKEN KENのヴォーカルが乗る「まだ食べてるでしょうが~」な配膳、腹の探り合いコンビネーション・チューン。
と、そんなEPのリリース・パーティがスペイン坂上のWWWにて。ライヴにはEPにも参加のサックスに橋本"KIDS"剛秀(在日ファンク)、さらにはギターリストに竹久圏(KIRIHITO / GROUP)とkei(DJ Champagne shower)、ラッパーにロボ宙と『blue hour』メンバー、そしてY.I.M. が出演。そして、これまた最新作『DOUBLE HAPPINESS』をリリースしたばかりのasuka andoがバンド、dub u set。10年ぶりのアルバム『Extasy』をリリースした藤井洋平がThe VERY Sensitive Citizens of TOKYOを率いて登場です。DJには前回のリリース・パーティに続いて、COMPUMA、HALFBYと鉄壁な布陣にてお送りします。(河村祐介)
★URBAN VOLCANO SOUNDSの新譜「DISCO TABERNA EP」、8月中旬デジタル・リリース決定!
Artist: URBAN VOLCANO SOUNDS
Title: DISCO TABERNA EP
Label: URBAN VOLCANO SOUNDS
■■■■EP Track List■■■■
1.DISCO TABERNA feat. Y.I.M.
2.SENTIMENTAL LOVER
3.SECRET BOOGIE
4.URBAN LIFE
5.DISCO TABERNA (version)
■■■■Guest Credit■■■■
rap : Y.I.M. (track1)
sax : 橋本"KIDS"剛秀(在日ファンク) (track2)
9月下旬にはその中からリード曲を含む2曲をカットした7インチもリリース予定。
本パーティで7インチ先行販売決定!
▼URBAN VOLCANO SOUNDS
オルタナティブ異形レゲエ•ダブ• ユニットKEN2D SPECIALのKEN KEN(tb,vo)とサンプリング•ポップ•ユニットDEAVID SOULのhacchi(programming)の2人によって2016年結成。アーバン•ブギー、シティ•ソウル、ディスコファンク、ディスコ•レゲエなどのアーバンサウンドを有りそうで無い独自の解釈で聴かせるバレアリック•クロスオーバーなサウンドプロダクション ユニット。同名のレーベルも運営する。
現時点で4枚の7inch シングルと10inch シングル1枚、アルバム(デジタル/CD/vinyl)1枚をリリースしている。
リミックスワークとして、2023年にリリースされたHALFBY「fushigi feat. mei ehara」のMysterious Boogie Remix も各方面から高評価を得ている。
DJ現場での声を聞くと、問い合わせ率が非常に高いURBAN VOLCANO SOUNDSの楽曲達はイタリアbarearic gabba sound systemのIBIZAでのプレイリストに「さめた気分のブギー」が入っていたり、イギリス老舗名門レーベルMR BONGOからリリースのNick The Record & John Gomez監修のコンピレーションに「雨のうた」が収録されるなど、国外でも多くプレイされている。
一部では "謎のバレアリック和モノ•レア音源発掘?!説" も出たりして!!、本人たちは全く謎めかしていないのに何故か謎めきが放たれている。じわじわと幅広い層の人達に/地域/ジャンルの壁を越え支持を得ている現在進行系SOUNDS。
▼asuka ando dub u set
メロウすぎるにもほどがある Lovers Rock Reggae Singerと敏腕レゲエミュージシャンが集まったDUB BAND。
dub u set are...
Gt. 松本'ARI'龍一 (R.I.)
Dr. YAGGY (SAHAS,TUFF SESSION)
B. MAH (GREEN MASSIVE)
Key. Hatayoung (FRISCO)
Dubmix Jagabe (R.I.)
▼藤井洋平 & The VERY Sensitive Citizens of TOKYO
シンガー。あと作詞と作曲。でもSSWと呼ばないで。
サックスを用いた無軌道かつ自傷的な音楽活動の後、自分でもよく分からないが曲を書いて歌うというシンプルな行為に落ち着く。2011年に完全自作自演のアルバム『この惑星の幾星霜の喧騒も も少したったら終わるそう』をリリース。イマジネーションをヴァイブレーションに変えるべく藤井洋平 & The VERY Sensitive Citizens of TOKYO(註参照)を結成しライブ活動を行う。そんで2013年、バンドとともにillicit Tsuboiミックスによる2nd『Banana Games』を発表。予告なしに登場したブラック・ミュージックへの憧憬あふれるサウンドは好事家達に注目を集める。Jintanaとの共作、OMSBのアルバムへのギターソロ参加、地下アイドルたちへのトラック提供、定期的なワンマン公演などをやりつつ幾星霜、たまりにたまったアウトプットへの欲求は7inch single「i wanna be your star / 意味不明な論理・方程式」(2020)「Can't Stop the Music / ワインレッドの心」(2023)という形に結晶し爆発。10年ぶりとなる待望のフルアルバム『Extasy』が2023年11月にリリース決定!ライド・オン!!!
註:藤井洋平 & The VERY Sensitive Citizens of TOKYO
洋平ちゃんサウンドを奏でるバンド。
現在のメンバーは藤井洋平-Vo,Gt,Synth/佐藤和生-Gt/村上啓太-Ba(在日ファンク)/光永渉-Dr(cero)/Dorian-Key/CHIYORI-Cho
https://twitter.com/fujiiiijuf
https://www.instagram.com/fujiiiyohei/
▼COMPUMA
ADS(アステロイド・デザート・ソングス)、スマーフ男組での活動を経て、DJとしては国内外の数多くのアーチストDJ達との共演やサポートを経ながら、日本全国の個性溢れる様々な場所で日々フレッシュでユニークなジャンルを横断したイマジナリーな音楽世界を探求している。自身のプロジェクトSOMETHING ABOUTよりMIXCDの新たな提案を試みたミックス「SOMETHING IN THE AIR」シリーズをはじめ、コレクティヴ「悪魔の沼」での活動でのDJや、楽曲制作、リミックスなど意欲的に活動。国外での活動の場も広げている。一方で、長年にわたるレコードCDバイヤーとして培った経験からBGM選曲を中心に音と音楽にまつわる様々な空間で幅広く活動している。
https://linktr.ee/compuma
▼HALFBY
京都在住のDJ、ミュージシャン。2002年セカンド・ロイヤルからデビュー。2006年にはトイズ・ファクトリーからメジャー・デビューも果たし、これまでにインディー時代と合わせた7枚のアルバムをリリース。ハワイをコンセプトに掲げたハワイ三部作では、Alfred Beach SandalやVIDEOTAPEMUSIC、王舟、mei eharaなどをゲストに迎え、多彩なエッセンスを用いながら、南国風景の広がるコンセプチュアルでネオエキゾティカな世界に漂流。近年ではEテレ「いないいないばあっ!」の楽曲なども手掛け、Urban Volcano Soundによるリミックスを収録した最新作"fushigi" feat. mei eharaの7インチが2023年にリリースされた。