ジャズシーンを中心に各方面で活躍するトップミュージシャンによるリーダープロジェクトSTEREO CHAMP、気鋭ミュージシャンが集結したCRCK/LCKSなど、さまざまなプロジェクトやサポートで活躍するギタリスト井上銘による、クロスジャンルする現在のジャズシーンにとって欠かすことのできない盟友達とのジャズプロジェクトMay Inoue Tokyo Quartet。来年初春リリース予定のアルバムのプレビューショーとして今公演が決定!
メンバーには敬愛してやまないDavid Bryant(p)、数々の場で共演するMarty Holoubek(b)、出会いから現在まで互いにリスペクトし合う石若駿(ds)という4人のシーンのキーマン達が集結。そんな彼らは東京で交差し、発信されるストレイト・アヘッドな音が世界を照らす!
なお、その模様はライブMVとしてシューティングされ、後日公開される。
主催・企画制作:リボーンウッド株式会社
【メンバープロフィール】
■井上銘(guitar)
神奈川県川崎市出身。
2011年10月EMI Music Japanより「ファースト・トレイン」を発表。
2017年自身の新しいユニット"STEREO CHAMP" (類家心平tp、渡辺翔太keys, pf、山本連b、福森康ds) を結成し、2023年6月リリースの最新作『The Elements』を含め、これまでに3枚のアルバムをリリース。
さらに同年代の精鋭ミュージシャン達とのPOPSユニット"CRCK/LCKS"での活動や、Kurt Rosenwinkelら海外のトップミュージシャンとの共演、香港をはじめとするアジア圏、ロンドンを中心としたヨーロッパ圏での海外ミュージシャンとの交流も活発で、ワールドワイドな舞台での積極的な活動等、国内のみならず世界を視野にした演奏活動には各方面より注目が集まっている。また、近年では新たな音楽を求め、自らがボーカルを務めるシンガーソングライターとしての活動を開始。2021年にはEP『POP MUGIC』をリリースするなど、ジャズギタリストとしてのキャリアに加えてシンガーソングライターとしての新しい景色を表現すべく精力的に活動中。
■David Bryant(piano)
ニューヨーク、ブルックリン生まれ。
世界のジャズシーンで注目を集めているピアニスト/作曲家/マルチインストゥルメンタリスト。アルバム "Dirt... And More Dirt" by ヘンリー・スレッドギル、 "Serenade for Horace"と "Return of the Jazz Communicators" by ルイス・ヘイズ、"Synovial Joints" by スティーブ・コールマン 、"Of Song" by マーカス・ストリックランド、"Water and Earth" by ジェレミー・ペルトや、映画 "Leatherheads" のサウンドトラックではブライアントの幅広く、繊細で、オリジナリティに溢れた演奏が聴き取れる。
共演アーティストは、クリスチャン・マクブライド、 デビッド・マレー、日野皓正、ラビ・コルトレーン 、 ロイ・ヘインズ、 デーブ・ホーランド、 デルフィヨ・ルサリス、マーカス・ギルモア 、 ケニー・ウィーラー 、 ボブ・ブルックマイヤー 、 ジミー・ヒース、黒田卓也など。
■Marty Holoubek(bass)
南オーストラリアのアデレード出身。現在東京を拠点にする。幼少期から音楽への情熱を抱き、10代でベースを始め、まもなく優れたミュージシャンとしての評判を得ました。21歳のとき、活気ある都市、メルボルンに移住し、その芸術性が開花し始めました。メルボルン時代にはAllan Browne、Paul Grabowsky、Scott Tinkler、James Bowers、Clio Renner、Sex on Toastなどのアーティストと共演を重ねる。東京への移住後、日本の音楽シーンで急速に注目され、日野皓正、Jim O'Rourke、石橋英子、ermhoi、石若駿、岡田拓郎、崎山蒼士、HIMI、角銅真実、Answer to Rememberなどの著名なアーティストと共演。
■石若駿(drums)
打楽器奏者。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校打楽器専攻を経て、同大学を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。
リーダープロジェクトとして、Answer to Remember,CLNUP4,SMTK,Songbook Trioを率いる傍ら、くるり、CRCK/LCKS、Kid Fresino、君島大空、Millennium Paradeなど数多くのライブ、作品に参加。