東郷清丸の楽団編成である"東郷清丸匚"と"CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN"がWWWで初ツーマン!
音楽家として、ひとりの人間として、生活の営みの様々を楽曲に落とし込み温もりを与える東郷清丸。今回は楽譜をもとにコーラス、ベース、サックス、ツインパーカッションを迎え演奏する彼の楽団編成 "東郷清丸匚" として過去最多の人数で出演。
心地よく混ざり合う民族音楽と電子音、その上を踊るように歌うボーカルがクセになるCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINは、アルバムリリース前から各所で話題になり、今年は朝霧JAMやFRUEといったフェスティバルにも出演。今後の動きも楽しみな3人組だ。
フライヤーデザインは『39歳の免許合宿〜ストーリーは⾃分(てめぇ)で創れ〜』でお馴染みのごめたん(グランジ・五明拓弥)が手掛けた。
《東郷清丸匚》
東郷清丸は音楽家。1stアルバム「2兆円」は、新人ミュージシャンのための音楽賞「APPLE VINEGAR - Music Award -」にノミネート、続く2ndアルバム「Q曲」では同アワードの審査員特別賞を受賞。楽曲提供やテレビ・ラジオ・CM音楽の制作、ナレーション、舞台や映像への出演など、多岐にわたるフィールドで活動している。
衣食住を自分の手に引き寄せるためのものづくりがライフワーク。家族のための食パンを焼き、自分で着る服を作り、写真を撮って文章を書き本にまとめる。子育てZINE「丸と円」や、実際の制作日誌を書籍化した「日誌Ⅰ」「日誌Ⅱ」は、個人書店やライブ物販のみの取扱いながら発行部数は累計600部を超える。また不定期に刊行されるハガキ状のフリーペーパー「かいほう」は2023年現在、350人ほどの購読者がいる。
「匚」はホウと読む。東郷清丸による、歌うことに宿る力の原点をめざす楽団編成。今回の演奏メンバーは伊神柚子(cho,tp)、田上碧(cho,gt)、本藤美咲(sax)、中村太紀(ba,cho)、高良真剣(per)、富田真以子(per)。
《CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN》
小学4年生で結成するも、全員がギターだったため小学5年生で解散。 その後1人が中南米音楽に傾倒し、キューバのハバナ大学に留学。現地でコンガを学び、リズムパターン「cho co pa co cho co quin quin」を習得。 2年前に再結成し、パーカッションを軸にした電子音楽にフェイクのシャーマニズムを足した音楽を模索中。 InstagramではAbletonギャングと呼ばれている。