チン・ベルナルデスのソロ、坂本慎太郎のバンドの2つのライブ(東京/台湾)を開催します!
この2人の出会いは、「坂本慎太郎」として初のソロライブを行ったドイツ・ケルンの『WEEK-END Festival 2017』。このフェスティバルには、今回、初来日となるチン・ベルナルデスが所属するサンパウロのインディー・ギターロックトリオ、オ・テルノも出演しており、ここでの縁がきっかけで、2019年作のオ・テルノのアルバム『atrás/além』に坂本慎太郎が1曲参加することになります(同フェスに出演していたデヴェンドラ・バンハートも参加)。
それ以来、2人が出会い、渋谷と台湾で対バンという形で共演することになりました。
またとない貴重な一夜をお見逃しなく!
東京公演のチケットの販売は、9月23日(土)の10時より、FRUE SHOP(https://shop.frue.jp/)で販売開始します。お一人様2枚まで。
FRUE presents
Tim Bernardes / Shintaro Sakamoto
日付|Date:11月6日(月)・6 Nov mon
時間|Time:OPEN 18:00・START 18:45・END 22:00
会場|Venue:WWWX Shibuya [渋谷WWWX]
出演者|LINEUP
Tim Bernardes
Shintaro Sakamoto
チケット|Tickets
前売|Adv:¥10,000(税込 / ドリンク代別 / オールスタンディング)
※9月23日(土)の10時より、FRUE SHOP(https://shop.frue.jp/)で販売開始します。
お一人様2枚まで。
日本でも2017年のソロ・デビュー作が「ブライアン・ウィルソン meets カエターノ・ヴェローゾ」「21世紀版ブラジリアン・ソング・サイクル」と早耳の音楽ファンの間で話題騒然となったチン・ベルナルデスは1991年ブラジル・サンパウロ生まれ。
幼年期からピアノやギターを始め、10代の頃にはバンドを結成し活動を開始。オ・テルノのメンバーとしてデビューし注目されると2017年、ソロデビューアルバム「Recomeçar」をリリース。ブラジルの伝統的な音楽をベースとしたポップ、ロック、フォークなどの要素を取り入れた、独自のソングライティング能力と優れた歌唱力は国内外で高い評価を得た。
2022年には、より深く内省的な作風の2枚目のアルバム「Mil Coisas Invisíveis」をリリース。ベルナルデスの人生経験や彼の音楽的ルーツを反映した、美しく、力強い作品に仕上がった。
ベルナルデスはその名が知られるごく初期の間から名だたるミュージシャンたちに共演者として取り上げられてきた。トン・ゼーやガル・コスタといったブラジリアン・レジェンドのみならず、デヴィッド・バーン、デヴェンドラ・バンハート、フリート・フォクシーズ、そして坂本慎太郎らとコラボレーションを重ね国内外でも益々注目度は高まっている。
彼の音楽の特徴を端的に挙げてみた
・ブラジルの伝統的な音楽をベースとした独自のスタイル
・甘く、優しく、時に力強い歌声
・愛、喪失、希望、そして人生観などについて歌った詩的で美しい歌詞
ベルナルデスの音楽を聴くと、心が洗われるような気持ちになる。彼の音楽は、人生の様々な場面で寄り添ってくれる、かけがえのない存在なのだ。
1989年、ロックバンド、ゆらゆら帝国のボーカル&ギターとして活動を始める。
2010年ゆらゆら帝国解散後、2011年に自身のレーベル、"zelone records"にてソロ活動をスタート。
2017年、ドイツのケルンでライブ活動を再開し、2018年に4カ国でライヴ、2019年にはUSツアーを成功させる。
今までにMayer Hawthorne、Devendra Banhartとのスプリットシングル、ブラジルのバンドO Ternoのアルバム「atras/alem」、「Allen Ginsberg's The Fall of America: A 50th Anniversary Musical Tribute」に1曲参加。
2022年、4thアルバム「物語のように (Like A Fable)」を発表。
2023年6月メルボルンRISING Fes、日比谷野外大音楽堂ワンマン公演、7月にFRF'23に出演。
様々なアーティストへの楽曲提供、アートワーク提供他、活動は多岐に渡る。
Official Site: https://linktr.ee/shintarosakamoto_official