maco marets、最新アルバム『Unready』8月30日(水)リリース決定&リリース記念ワンマン公演を10月27日(金)渋谷WWWにて開催!
ラッパーのmaco maretsが、自身7作目のアルバム『Unready』を2023年8月30日(水)にセルフレーベル・Woodlands Circleよりリリースすることを発表。
今作は2016年リリースのデビュー作『Orang.Pendek』をはじめとする初期3作品で全楽曲のトラックメイク、エンジニアリングを担当したプロデューサー・アズマリキ(Small
Circle of Friends/STUDIO75)と約4年ぶりのタッグを組んで制作されたシングル4曲+新録8曲の計12曲を収録。配信とCDの2形態で展開予定となっている。
さらにアルバムのリリースを記念し、10月27日(金)渋谷WWWでのワンマン・ライブ開催が決定。2度目の単独公演となる今回は、『Unready』収録楽曲を中心としたソロ・ステージに、昨年初披露し好評を博したスペシャル・バンドセットでのライブを加えた2部構成を予定している。
アンダーグラウンドながら、コンスタントな作品リリースと、雑誌/Web媒体での詩文執筆・選書など文芸方面での活動もあわせて根強いファンを獲得してきたmaco marets。最新アルバムをひっさげ、1年ぶりとなる単独公演ではどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。要注目だ。
《maco marets プロフィール》
1995年福岡生まれ、現在は東京を中心に活動するラッパー/MC。2016年に東里起(Small Circle of Friends / Studio75)のトラックメイク&プロデュースによるアルバム『Orang.Pendek』で「Rallye Label」よりデビュー。
その後セルフレーベル「Woodlands Circle」を立ち上げ、『KINŌ』('18)『Circles』('19)『Waterslide III』('20)『WSIV: Lost in November』('21)、そして最新作の『When you swing the virtual ax』('22)とコンスタントにアルバムリリースを続けている。近年はEテレ『Zの選択』番組テーマソングや、藤原さくら、さとうもか、Maika Loubte、Shin Sakiura、LITE、maeshima soshi、Mimeなどさまざまなアーティストとのコラボレーションワークでも注目を集める。
また詩文などの執筆業も積極的に行なっており、現在「Qetic」にて『葉書のえらびかた』(w/ 河澄大吉)、「HIDDEN CHAMPION Magazine」にて『DAY OFF』(w/ ragelow)連載中。そのほか一箱本屋「Woodlands Circle Books」の展開など活動は多岐にわたっている。