江ノ島発・注目の3人組バンド「maya ongaku」とWWWによる共同企画 「rhythm echo noise」 開催決定。
初回は「Takuro Okada」、「ind_fris」を迎え、8月10日（木・祝前日）WWWにて開催。
昨年活動を休止したバンド「幾何学模様」のファイナルショーのオープニングを務め、
その幽玄な音世界で多くの観客を魅了した「maya ongaku」。
5月26日にリリースされたばかりのデビューアルバム『Approach to Anima』は、
幾何学模様が主宰するレーベル「Guruguru Brain」から世界へ、
そして日本/アジア圏ではnever young beachらを擁する「Bayon Production」からリリースされている。
アーシーでメディテーティブな、新世代のアンビエント・フォークを奏でる彼らはすでに国内外から注目を集め、
リリース直後から日本各地のフェスティバルへ出演し、秋にはヨーロッパツアーが決定している。
WWWとの共同企画初回となる8月10日は、彼らが共感を寄せる音楽家「Takuro Okada」がアンサンブル編成で出演。
また、愛知県岡崎市に拠点に活動する音楽家「ind_fris」の出演も決定した。
性急な日々の中に落とされた一雫が静かに波紋を生み、ゆっくりと景色を変えていくような真夏の夜、「rhythm echo noise」でお待ちしています。
公演のチケット先行予約は本日6月1日（木）19:00から先着にて受付開始。
また、『Approach to Anima』から「Melting」のMusic Videoも公開された。こちらもお見逃しなく。
2021年、江ノ島の海辺の集落から生まれた園田努、高野諒大、池田抄英による3人組バンドmaya ongaku。
魂のルーツを超えたアーシーなサイケデリアを奏でる地元ミュージシャンの有象無象の集合体。
その名の由来は、古代文明からではなく、視野の外にある想像上の景色を意味する新造語。
「自然発生」と表現する、非生物から生物が生まれるとされる現象の集大成が＜maya ongaku＞の原点である。
5月26日にGuruguru BrainとBayon Productionより1stアルバム『Approach to Anima』をリリース。
Instagram ｜ https://www.instagram.com/maya_ongaku/?hl=ja
Twitter ｜ https://twitter.com/maya_ongaku
Takuro Okada / 岡田拓郎
1991年生まれ。音楽家。2012年にバンド「森は生きている」を結成。『グッド・ナイト』をリリース。2015年のバンド解散後は、シンガー・ソングライターとしての活動、環境音楽の制作、即興演奏、他のミュージシャンのプロデュースやエンジニア、演奏者として数多くの作品やライブにも参加している。ギター、ペダルスティール、シンセなどの楽器を演奏する。2022年8月にアルバム『Betsu No Jikan』をリリース。
Instagram https://www.instagram.com/okd_tkr/?hl=ja
Twitter https://twitter.com/outland_records
2009年よりind_frisとしてエレクトロニックミュージックの製作を開始、愛知県岡崎市に拠点に活動中。
アナログシンセサイザーやドラムマシンなどのハードウェアを中心として作り出される楽曲たちには
多様な音楽からの影響や、クラブでの体験、自分自身の生活や日常の風景からのインスピレーションがぼんやりと映し込まれている。
2017年に自身のレーベル「scaffolder recordings」を立ち上げカセットテープのリリースを開始。
2019年、アナログLP作品「Sink in」をリリース。
2022年、カセットテープシリーズ4作品より選曲した2枚組アナログLP盤「Portfolio」をリリース。
2023年、奈良に在するレコード店、mole musicによるレーベル「ROKOTSUNA MUSIC」よりライブ録音CD作品「Heisei scar club」
兵庫県加西市に在する「Void」よりライブ再現録音テープ作品「stained」をリリース。
