天性のシルキーヴォイスが導くコズミックなサウンドと、自身のルーツ・インドの豊かなグルーヴを見事に融合させるシンガーソングライターRaveena、3年越し待望の初来日が遂に実現!
2023年3月6日(月)WWW Xにて、一夜限りのショーを開催。
天性の歌声が導くコンテンポラリーかつコズミックなサウンド、
そして自身のルーツであるインドからの影響を、R&B、ロック、ソウルなどの西洋音楽に見事に融合させ、魅惑的なサウンドへと昇華させるRaveena。
音楽を「自分自身の完全なる表現」であると語り、自身の南アジアのディアスポラとしてのアイデンティティやトラウマを綴りながら、自己への愛(self-love)の大切さを表現する彼女の音楽には、
彼女自身とオーディエンスにとって、音楽が安全で愛に満ちたヒール(癒し)の場となるように、という真摯な思いが貫かれている。
シルクタッチのスロウで幽玄なRaveenaサウンドを豊かに開花させた2019年の1stアルバム「Lucid」につづき、Vince Staplesなどもフィーチャリング参加した2022年の「Asha's Awakening」ではさらに独自の表現を深化させた。
全世界に配信された「coachella 2022」でのパフォーマンスも記憶に新しく、人気YouTube番組「Tiny Desk Concert」は400万回、「COLORS」でのパフォーマンスは700万回を超えて世界中で再生されており、
一聴で聞く者を虜にする歌声と愛に満ちたパフォーマンスは高く評価されている。
Raveenaは2020年3月に予定されていた公演が新型コロナウィルスの影響で惜しくもキャンセルとなっており、今回の初来日は実に3年越しに実現。ファン待望の公演となる。
現代の世界へ"安息の場所"としての音楽を届けるRaveena、その貴重なライブをお見逃しなく。
主催・企画・制作:WWW X
Raveenaは80年代にインドを逃れてアメリカへ移民としてやってきた両親を持ち、Lata MangeshkarやRavi Shankarの音楽が流れる家庭で育つ。極めて内向的だった子供時代に音楽の虜になり、ジャズやR&B、Billie HolidayやElla Fitzgeraldなどのソウルのクラシックを聴き、バスルームで何時間も歌う中で自らの声の使い方、楽器としての声の可能性の広げ方を学んでいく。
2017年に自主制作でデビューEP「Shanti」をリリース。聴く者の心を優しく溶かす天性の歌声とコンテンポラリーなR&Bサウンドによりファンを着実に増やし、2019年にリリースされた1stアルバム「Lucid」では、南アジアのディアスポラとしてのアイデンティティ、自身の身体的トラウマを綴る辛辣なリリック、そして官能性(:他者の悦びの為でなくまず自分の悦びの為の官能性)を通して、自己への愛(self-love)の重要性を表現した。そして2022年にリリースされた最新アルバム「Asha's Awakening」では、遥か遠く古代のパンジャーブの宇宙王女が、数世紀に渡る旅を通じた愛と喪失を経て、その後の癒しと破壊について学ぶというコンセプトを具現化。ボリウッドや、著名なインドのアーティストからの影響と、R&B、ロック、ソウルなどの西洋音楽からの影響が見事に融合されている。
「Coachella 2022」など大型フェスティバルへも出演、人気Youtube番組「Tiny Desk Concert」の映像は400万回、「COLORS」でのパフォーマンスは700万回を超えて世界中で再生され、そのパフォーマンスは高く評価されている。
RAVEENAにとって音楽とは「自分自身の完全なる表現」であり、それを歌う彼女自身とそれを聴く人々にとって安全で愛に満ちたヒール(癒し)の場となるように、安らぎをもたらすように、という真摯な思いが貫かれている。