池田亮司、『supercodex』以来約10年ぶりとなるオリジナルアルバム『ultratronics』を2022年12月にリリース予定。
新作発表に先駆けた最新ライブセットを10月15日(土)WWW Xにて世界初演。
視覚メディアとサウンドメディアの領域を横断して活動する数少ないアーティストとして、国際的に活躍する池田亮司。
体験する者の知覚を揺さぶるライブパフォーマンスとインスタレーション作品は、唯一無二の圧倒的強度で常に世界から注目されている。
本公演は、知覚の極地を開拓し続ける池田亮司の、約10年ぶりとなるオリジナルアルバム『ultratronics』リリースに先立って行われる最新ライブセット世界初演となる。
池田は2009年以来となる国内美術館での大規模な個展(青森「弘前れんが倉庫美術館」)を8月に終えたばかり。
国内初展示となる《data-verse 3》や、約100年前に酒造工場として建造され2020年に美術館へと生まれ変わった建築空間にあわせて構成された作品など貴重な作品が展示され、好評を博した。
【追加公演決定】
チケット発売後、即完売となった「ultratronics [live set]」に待望の追加公演が決定。
チケットは、9月6日18:00より先行予約受付を開始。
25歳以下のオーディエンスが購入可能な「U25チケット」も枚数限定で販売する。
©TFAM
池田亮司 / Ryoji Ikeda
1966年岐阜生まれ、パリ、京都を拠点に活動。
国際的に活躍する作曲家/アーティストとして、電子音楽の作曲を起点としながら体験としてのアートを提示する。音やイメージ、物質、物理現象、数学的概念などの様々な要素の精緻な構成を用いて、見る者/聞く者の存在を包みこむライブ・パフォーマンス、インスタレーションを発表している。2018年に自身のレーベル「codex | edition」を立ち上げた。2022年には弘前れんが倉庫美術館にて大規模な個展を開催。アルスエレクトロニカがCERN(欧州原子核研究機構)と共同創設したCollide@CERN Award受賞(2014年)、第70回芸術選奨文部科学大臣賞(メディア芸術部門)受賞(2020年)。
<リリース情報>
アーティスト Ryoji Ikeda
タイトル ultratronics (国内盤)
レーベル codex | edition
品番 CD-005
本体価格 2,530円(税込)
発売日 2022年12月2日(金)
流通 Inpartmaint Inc.