アルバム『色彩音楽』と『エデン』のリリースを記念して、
鈴木惣一朗率いるワールドスタンダードが10年振りのライヴを開催!
デビュー35周年を迎えた2020年に10年振り12枚目のアルバム『色彩音楽』を、そして翌2021年には13枚目のアルバム『エデン』と、相次いで新作をリリースし、アシッド&トラディショナル・フォーク、南米音楽、トーチ・ソング、ミニマル、サイケデリア、室内楽から民族音楽まで吸収した音楽性がジャンルと世代を超えて支持されるワールドスタンダードが、実に10年ぶりのライヴを行います。『理想郷』と名付けられたこのライヴのため、リーダーの鈴木惣一朗(ギター/ヴォーカル)の元に集った6名のミュージシャンは、松本従子(ヴォーカル/アコーディオン)、 安宅浩司(ドブロ/マンドリン/バンジョー)、ガリバー鈴木(ウッドベース)、山本哲也(シンセサイザー)、武嶋聡(フルート/クラリネット)、白佐武史(チェロ)という、長年その活動を支えてきた精鋭ばかり。
この2年間、感染の拡大と収束をくりかえす世界で、迷いながらも音楽を作り続けたどり着いた、内なる音楽の楽園がアルバム『エデン』だとすれば、再び、仲間やオーディエンスとひとつの音楽を共有し、希望が生まれる場所にしたいという願いをこめたのが、このライヴ『理想郷』。
【来場者限定特典】
『色彩音楽』と『エデン』の未収録ヴァージョンや未発表音源を素材に再構築/ダビングを施し、このライヴのためだけに制作されたアルバム『アルカディア』を来場者全員に配布。また、現在入手困難となっているアルバム『色彩音楽』もこのライヴのために少量再版し、会場限定で販売予定。
執筆活動や書籍も多数。95年刊行の『モンド・ミュージック』