【配信URL】七尾旅人 Youtube チャンネル
※本公演は「ライブハウス・ライブホールにおける 新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に基づいた新型コロナウィルス対策を講じ開催します。今後、感染状況の変化やガイドラインの改定により、内容に変更が生じる可能性があります。
「新型コロナウィルス感染拡大予防に関する注意事項」を必ずご確認いただき、ご同意の上でチケットのご購入とご来場をお願いいたします。
<当日の公演内容について>(※会場にいらっしゃる方は必ずご一読ください)
本公演は、10周年を迎えたWWWの周年特別公演として七尾旅人さんにお声がけし、開催が実現します。
これまでの「LIFE HOUSE」で遠隔オンライン上で交わされていた対話と音楽が、いよいよリアルのライブハウスで、一つのステージの上で紡がれる形となります。
七尾旅人さんとゲストのマヒトゥ・ザ・ピーポーさんが歌ったり話したりを交互に繰り返しながら「LIFE HOUSE × LIVE HOUSE」は進行していきます。
イベントの形式上、約3時間の長尺のイベントになります。
当日はお客様、出演者、スタッフの安全と健康に最大限配慮して新型コロナウィルス対策を講じ開催いたしますが、当日少しでも体調が優れない方、気になる方は配信もございますので、ご自身のお身体を第一にご参加ください。
そしてご来場の方は今一度、当日のご注意事項についてご確認くださいますようお願い申し上げます。
制限がある中ですが、スタッフ、出演者、お客様全員が協力し、思いやりながら最高の一晩を作り上げられたら幸いです。
※前・後編に分け、途中で休憩タイムを設けます。
※途中、ロビーでご休憩いただくことも可能です。
※会場は高性能の換気設備を常時稼働していますが、公演中はさらにホール後方の2つの扉を常時開放させていただきます。
公演内容については、現下の状況を踏まえ七尾旅人さんに熟慮、ご協力頂いております。
旅人さんのnoteでも公演内容が説明されていますので、ぜひご覧ください。
→「11/29「LIFE HOUSE x LIVE HOUSE」ゲスト:マヒトゥ・ザ・ピーポーの所要時間について 」
https://note.com/tavito/n/nb02b389fd358
◆整理番号別入場時間
会場付近での密集を避けるため会場への集合時間を整理番号ごとに以下のように設定させていただきます。 状況によってはお時間が若干前後する可能性がございますので、ご了承ください。 なお、集合時間を過ぎても随時ご入場は可能です。
A1〜A40番のお客様:18:00
A41〜A80番のお客様:18:15
A81〜A120番のお客様:18:30
A121番〜、B1番〜のお客様:18:45
<投げ銭方法について>
投げ銭の収益は七尾旅人、ゲストのマヒトゥ・ザ・ピーポー、渋谷WWW、3者それぞれの判断でコロナ禍のなか困窮する誰か、また格闘する誰かへの支援に使わせて頂きます。投げ銭は下記3つの方法がありますので、お好きな方法で投げ銭ください。
①「LivePocket-Ticket」
「LivePocket」から投げ銭チケットをご購入いただきます。チケットは1枚500円で複数枚でのご購入も可能です。(支払い方法:クレジットカード、コンビニ決済)
初めて投げ銭される方は登録が簡単です。
こちらのURLから投げ銭チケットの購入をお願いいたします。
↓
https://t.livepocket.jp/e/xocg4
②「pring(プリン)」
「pring(プリン)」(スマホアプリ)での投げ銭方法。
すでに「pring(プリン)」に登録いたいている方はこちらが簡単です。
詳しい説明は、こちら七尾旅人LIFE HOUSE初回放送の記事の下段をご参照ください。
↓
七尾旅人note内 説明ページ(下段):https://note.com/tavito/n/nabe0a5713000
「pring(プリン)」イベントページ:https://team.pring.app/teams/1630/posts/16356
③「PayPal.Me」
PayPalの投げ銭サービスを使用した投げ銭方法。
PayPalのアカウントをお持ちの方はこちらが簡単です。
詳しい説明は、こちら七尾旅人LIFE HOUSE初回放送の記事の下段をご参照ください。
↓
七尾旅人note内 説明ページ(下段):https://note.com/tavito/n/nabe0a5713000
「PayPal.Me」アカウントページ:https://www.paypal.me/tamatamastudio
(<DUM-DUM『たまたまスタジオ』>のアカウントで投げ銭を受付けています)
※PayPal.Meで投げ銭される場合は(Add a note)に「LIFE HOUSE x LIVE HOUSE」と必ず記入ください。どの回への投げ銭か不明になってしまうため。
※PayPal.Meでの投げ銭は1回につき(規定の手数料+40円)が投げ銭から引かれますので、少額での投げ銭は「LivePocket-Ticket」、「pring(プリン)」がおすすめです。
七尾旅人による対コロナ支援配信「LIFE HOUSE」がリアルのライブハウスへ。
10周年を迎えた渋谷WWWのアニバーサリー特別公演として、
ゲストにマヒトゥ・ザ・ピーポーを迎え「LIFE HOUSE x LIVE HOUSE」が開催決定!
ー 架空のベニューから、実在のベニューへ。
七尾旅人が、オンライン上の架空のライブベニューをイメージし様々なゲストを遠隔で繋ぎ開催してきた対コロナ支援配信「LIFE HOUSE」。
丁寧に紡がれる対話と音楽が生配信で届けられるYoutubeの画面は親密で温かなステージとなり、それぞれが生きる現実を浮かび上がらせるドキュメントとして、4月のスタートから既に17回を数えるシリーズとなっています。
その間音楽シーンを取り巻く環境は刻々と変化し、コロナ禍のライブハウスはガイドラインに則りながら徐々に動員公演を再開し始めました。
そして「LIFE HOUSE」の舞台は遂に、リアルのライブハウスへ。
10周年を迎えた渋谷WWWのアニバーサリー特別公演として「LIFE HOUSE x LIVE HOUSE」を開催します。
2010年のオープン時に七尾旅人がオープニングソングを手がけ、エクストリームなセッションの数々で話題を呼んだ百人組手、動物や昆虫まで出演した異形のオペラ作品「VOICE」公演、そして開店5周年の2015年には後に映像作品化されたスペシャルワンマン「兵士A」が行われた渋谷WWW。
他の多くのライブハウス同様、数ヶ月の休業期間を経て、ガイドラインのもとで慎重に動員公演を再開しています。
この日は、これまでの10年間の節目節目で共に記憶を刻んできた場所から、時代の声なき声を表現する七尾旅人が2020年の「いま」を届ける一夜となります。
ゲストには、GEZANのフロントマンであり全感覚祭主宰、恵比寿LIQUIDROOM屋上での「十三月農園」のスタートや、緊急事態宣言解除直後に撮影を行った豊田利晃監督『破壊の日』への出演など、コロナ禍においてさらに精力的に、この時を鮮やかに刻み付けるように縦横無尽な活動を続けるマヒトゥ・ザ・ピーポーが出演します。
公演の模様はこれまでの「LIFE HOUSE」同様、七尾旅人のYoutubeチャンネルから投げ銭形式の配信を実施し、収益は七尾旅人、ゲストのマヒトゥ・ザ・ピーポー、渋谷WWW、3者それぞれの判断でコロナ禍のなか困窮する誰か、また格闘する誰かへの支援に使わせて頂きます。
変化してゆく状況の中で届けられる「いま」。「LIFE HOUSE x LIVE HOUSE」を、目撃してください。
〈七尾旅人からのメッセージ〉
https://note.com/tavito/n/n1b6efff6e84f
4月から続けてきた「対コロナ支援配信LIFE HOUSE」を観てくださっていた渋谷WWWからお誘い頂き、新しいイベントをやることになりました。
LIFE HOUSE
x
LIVE HOUSE
パンデミックのなかで生まれた架空のライブベニューであるLIFE HOUSE(ライフ・ハウス)を実店舗に、ライブハウスに持ち込んでしまおうという企画です。
ゲストには信頼するマヒトゥ・ザ・ピーポーを誘いました。
思索と行動の両面を重視しながら独自の対抗文化を想像していくマヒトに共感があります。
今回は彼と交互に1曲ずつ歌ったり、会話したりしながら、進めます。
最後、どんな光景にたどり着くんだろう?
これまで7ヶ月間、リモート配信でさまざまな方と対話を続けてきたけれど、今回は同じひとつのステージで、同じ画面のなかで、マヒトと歌を交わせたらと思う。
楽しみです。
まるで「感染の温床」のような負のイメージを刷り込まれながらも、全国のライブベニューが取り組み続けてきた細やかな努力はすごいものでした。
その結果、日本では9月後半にようやくキャパ50%のお客さんを入れられるようになりましたが、欧州など世界各地でまだまだ混乱が広がっていて、ドイツは11月2日付けで再び都市封鎖されています。
これから冬を迎えて状況がどう動くか、けして楽観は出来ないけれど、困難は必ず新たな輝きを、種子を生みます。つらいニュースが絶えなかったこの数ヶ月で「音楽は不滅だな」と、内心ますますそんな確信を深めてもきました。
今のこの瞬間にやれることを大切にしながら、音楽の夢の続きを思い描いていくつもりです。
この機会を逃すとまたしばらく演れなくなることかもしれないので、よかったらぜひ遊びに来てください。
ライブハウスで会おう。多少距離があっても互いに顔が見れたら嬉しいなと思います。
でもけして無理はしないでね。
普段のLIFE HOUSEと同じように、配信も準備します。
七尾旅人
<「対コロナ支援配信 LIFE HOUSE」放送アーカイブ一覧>
https://note.com/tavito/n/n31ef10620508
・vol.1 ゲスト:齋藤陽道、河合宏樹
「上映中止に追い込まれていく映画館。ろうの写真家が自らの歌をみつけるまでの足跡を捉えたあの作品も」
https://www.youtube.com/watch?v=EdRoTDN9F3c
・vol.2 ゲスト:瀬尾高志
「ライブが命!のジャズミュージシャンの現在」
https://www.youtube.com/watch?v=ngiE0PTRd7c
・vol.3 ゲスト:莫西子诗(モーシー)
「パンデミックのなか国際社会で進行する分断と排斥。中国少数民族の立場から」
https://www.youtube.com/watch?v=qW4zh30ygd0
・vol.4 ゲスト:丹正功一、キャプテン(岡山エビスヤプロ)、さとうもか、沖島二朗(idolpunch)
「岡山の名物ライブハウスの戦い。クラウドファンディングの成功がゴールではない現実」
https://www.youtube.com/watch?v=eeQu8h7NKXQ
・vol.5 バスドライバー・ブルース
「100人集合リモートワンマンライブ。パンデミックで分断された100の生活空間が繋がった日」
https://www.youtube.com/watch?v=uUyqI9HAeE8&t=818s
・vol.6 ゲスト:山本達久、タイコウクニヨシ、サマー(猫)
「コロナ禍で楽器をドラムからシンセサイザーに持ち替え、新たな制作スタイルに辿り着いた男」
https://www.youtube.com/watch?v=zxMZZBcQQGo
・vol.7 ゲスト:林以樂(SKIP SKIP BEN BEN)寺尾ブッダ(台北月見ル君オモフ)
「官民一体で見事なコロナ封じ込めを見せた台湾の、ミュージックシーンの現状」
https://www.youtube.com/watch?v=z7IjqB80W8U
・vol.8 ゲスト:相羽崇巨
「筋ジストロフィーで呼吸器を付けた彼が、歌い始めた理由」
https://www.youtube.com/watch?v=qgxqKdgBiiw
・vol.9 ゲスト:imai
「ライブハウス、クラブカルチャーを自在に泳ぐキーパーソンの愛すべき素顔。下北沢ガレージとのコネクト配信」
https://www.youtube.com/watch?v=Hx7ZHae_3Zw&t=1s
・vol.10 ゲスト:カシマ・エスヒロ、ドラびでお一楽儀光
「秋葉原グッドマンの閉店なんて、受け入れられない!」
https://www.youtube.com/watch?v=8S_T_SqQTe0
・vol.11 ゲスト:TKタケヒロ
「僕は生まれながらのステイホーマー。生まれてすぐに余命15年を宣告された彼が、15歳で初めての本を出版するまで」
https://www.youtube.com/watch?v=8TZ76dQaJDk&t=1067s
・vol.12 ゲスト:中原楽、吉田涼
「PA(音響)さんスペシャル。ライブシーンを支え続けたプロフェッショナルたちの現在」
https://www.youtube.com/watch?v=u0z7nm9ArUc
・vol.13 ゲスト:内橋和久
「世界最高峰ギタリストがベルリンから見たコロナ」
https://www.youtube.com/watch?v=oK58xLuShZE&t=1318s
・vol.14 ゲスト:カワムラユキ、butaji
「コロナ禍の音楽とセクシャリティ」
https://www.youtube.com/watch?v=gjdCEdog1Nw&t=2668s
・vol.15 ゲスト:勝井祐二
「有観客ワンマンをいちはやく成功させたROVO、その舞台裏。下北沢440とのコネクト配信」
https://www.youtube.com/watch?v=HGUsTHQVepY&t=1633s
・vol.16 ゲスト:近藤正司
「どうすれば音楽業界は生存できるのか。ライブハウスコミッション代表理事がみつめる次の一手」
https://www.youtube.com/watch?v=6ENvpvmVqng
・vol.17 ゲスト:相澤政洋、安富朋子
「3.11震災とコロナ禍を越え、独自の発信を続ける石巻の小さなライブハウスには、ラ・ストラーダ(道)という名前が付いている」
https://www.youtube.com/watch?v=sltVIn6pY-E
シンガーソングライター。これまで『911fantasia』『リトルメロディ』 『兵士A』『Stray Dogs』などの作品をリリース。独自の発想で、歌唱表現のオルタナティブを切り拓いてきた。コロナ禍によって音楽シーンが自粛に追い込まれてからは、多彩なゲストを招いて対コロナ支援ライブ配信『LIFE HOUSE』を放映し、さまざまな人生のリアルを伝え続けている。
2009年 バンドGEZANを大阪にて結成。作詞作曲をおこないボーカルとして音楽活動開始。
うたを軸にしたソロでの活動の他に、青葉市子とのNUUAMMとして複数のアルバムを制作。
映画の劇伴やCM音楽も手がけ、また音楽以外の分野では国内外のアーティストを自身のレーベル十三月でリリースや、フリーフェスである全感覚祭を主催。また中国の写真家Ren Hangのモデルをつとめたりと、独自のレイヤーで時代をまたぎ、文化と関わっている。2019年ははじめての小説、銀河で一番静かな革命を出版。GEZANのドキュメンタリー映画 Tribe Called DiscordがSPACE SHOWER FILM配給で全国上映開始。バンドとしてはFUJI ROCK FESTIVALのWHITE STAGEに出演。2020年1月5th ALBUM 狂KLUEをリリース、豊田利晃監督の劇映画「破壊の日」に出演し、全国上映中。初のエッセイ「ひかりぼっち」がイーストプレスより発売。
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