キセルと寺尾紗穂、待望の初2マンライブをWWWで開催。
温かく芯のある歌声を深みのある美しいピアノの響きにのせた楽曲が印象的な寺尾紗穂。
映画・CM音楽の制作、エッセイ、ナレーションなど幅広く活動する彼女が
今回は「冬にわかれて」で共に活動するあだち麗三郎、テニスコーツの植野隆司を迎えてのバンド編成で出演。
2019年で結成20周年を迎えベスト盤をリリース、一度聴いたら耳を離れない抜群のメロディーセンスと、浮遊感のある歌声・優しく繊細な演奏が心地よい、辻村豪文と辻村友晴による兄弟ユニット、キセル。 バンドメンバーは長年のサポートメンバー北山ゆうこ(Dr)、加藤雄一郎(Flu, Sax)が参加。
2012年に発売された寺尾紗穂の6th Album「青い夜のさよなら」にキセルが参加した経緯もあり、かねてより親交の深い「キセルと寺尾紗穂」 待望の初2マンライブをお楽しみに。
辻村豪文と辻村友晴による兄弟ユニット。カセットMTR、リズムボックス、サンプラー、ミュージカル ソウ等を使用しつつ、浮遊感あふれる独自のファンタジックな音楽を展開中。
スピードスター在籍時に4枚のフルアルバム、2006年カクバリズム移籍後も「magic hour」「凪」「SUKIMA MUSICS」「明るい幻」「The Blue Hour」など、アルバムと10インチレコードやライブ会場限定のEPなど精力的にリリース。どの作品も多くの音楽好きを唸らす名盤となっており、ロングセラーを続けている。
毎年の大型野外フェスへの出演や、フランス・韓国・台湾でのライブ、ジェシ・ハリスとの全国ツアー、そして恒例のワンマンライブをリキッドルームや赤坂ブリッツ、日比谷野音などで行っている。2019年で結成20周年を迎え、ベスト盤『Kicell's Best 2008-2019』を8月にリリース。9月には日比谷野外大音楽堂での3度目のワンマンを成功させた素敵な2人組である。
1981年東京生まれ。2007年ピアノ弾き語りアルバム「御身」が話題になる。大林宣彦監督の「転校生 さよならあなた」、安藤桃子監督の「0.5ミリ」など主題歌やCMの仕事も多い。近年はイ・ラン、Fernando Kabusacki、Tara Jane Oneal、Rachel Dadd、Eric Chenauxなど海外アーティストとの共演も多い。2010年よりビッグイシューを応援する音楽イベント「りんりんふぇす」を主催。2020年3月29日に10回目を山谷で開催予定。最新刊は『彗星の孤独』(スタンドブックス)、最新アルバムは「たよりないもののために」。2018年より朝日新聞書評委員。現在アルバム制作中。