プロデューサー、ドラム、サックス、シンガソングライター、録音エンジニア、身体研究家、湧き水収集家と多岐に渡る活動のあだち麗三郎による、『あだち麗三郎まつりvol.3』が自身の4thアルバム『アルビレオ』リリースツアー東京編として開催決定!!
"あだち麗三郎と美味しい水"、"のろしレコードと悪魔のいけにえ"の二組が出演!
過去には、「片想い」「HeiTanaka」「冬にわかれて」「GUIRO」と出演した異種混合エネルギー空間。
今回の出演者は、2019発売アルバム『OOPTH』が大好評の、SSWグループ、のろしレコード(折坂悠太、松井文、夜久一)のバンド形態、「のろしレコードと悪魔のいけにえ」。
・そして、2019年集大成的4thアルバム『アルビレオ』を発売、書籍『野良犬たちは皆おどる』も発売し、さらに文化活動の幅を広げている「あだち麗三郎と美味しい水」
笑いあり、涙ありの祝祭になること間違いなし。
あだち麗三郎
音楽デザイナー。
1983年1月生まれ。
18歳からドラムとサクソフォンでライヴ活動を始めました。
風が吹いているようなオープンな感覚を持ち、
片想い、cero、鈴木慶一、HeiTanaka、百々和宏、前野健太、寺尾紗穂、坂口恭平、GUIROなどのグループで
マルチプレイヤープレーヤーとして、FUJI Rock Festival '12では3日間で4ステージに出演しました。
シンガソングライターでもあり、ユニークな世界観、宇宙のノスタルジーでいっぱいのロマンチックな歌を歌います。
2013年のカクバリズムから7 シングル「ベルリンブルー 」3枚のソロアルバムをリリースしました。
最近は、プロデューサー、ミキシングエンジニアとして様々な音源をリリースしています。
また、様々なボディワークを学び続け、2012年頃から "あだち麗三郎の身体ワークショップ♪"を月に一度開催しています。
2006年 音楽があまりに売れないために音楽を辞めるか迷い、四国自転車野宿一週旅行に出掛け、帰ってシンガソングライターに転身事件。
2016年 SMAPxSMAPにサポートで出演するも、柱で顔が隠れ全く画面に映らなかった事件。
2016年 ライヴイヴェント当日の夕方にライヴ会場を予約していないことに気付き、急遽開催予定地から徒歩2分の会場を抑えることに成功する運の良さ事件
2018年 フジテレビ「LOVE MUSIC」内にてやついいちろうに楽曲「富士山」が紹介され森高千里さんのお気に入りとなる。
photo by 南 阿沙美
2015年早春、ほぼ初対面の人たちを集めてバンドをつくりました。
バンドというのは、メンバー自体が音楽であると思っています。不思議なもので音楽というのは人の組み合わせで良くなったり悪くなったりするのです。
ぼくの持論で、メンバーを集めた時点でそこに著作権が発生してもいいのではないかと思います。それくらい大事なものです。
そんな中、あえて直感だけを頼りにメンバーを揃えてバンドを結成しました。その行為自体がセッションのようなものであり、演奏であり、有機体であるし、社会でもあります。
音楽を奏でるためにバンドがあるのではなくて、バンドがあるが故にここに「あだち麗三郎と美味しい水 の音楽」があります。
あだち麗三郎 vocal,sax,guitarbanjo
谷口雄 piano(from 1983,ex.森は生きている)
シンリズム guitar
河合宏知 Vibraphone
メルセデス増田 bass
内田武瑠 drums(from ショピン,BURGER NUDS)
のろしレコードと悪魔のいけにえ
シンガーソングライター松井文、夜久一、折坂悠太によるレーベル。
日本や世界のルーツミュージックを独自に咀嚼し、うたを追いかける旅人たち。それぞれ違った形の個性が集いこの時代ののろしを上げている。
2018年冬に行われたイベント「ことびらき」より、ハラナツコ(サックス etc.)、宮坂洋生(コントラバス)、あだち麗三郎(ドラム)をしたがえた"のろしレコードと悪魔のいけにえ"にも注目が集まる。