水曜日のカンパネラのコムアイとオオルタイチのユニット"YAKUSHIMA TREASURE"が、アルゼンチン・ブエノスアイレスの至宝サンティアゴ・バスケスとフアナ・モリーナを迎えての初の企画イベント「Beat Compañero/波動の交わり」をWWW Xにて開催!
1972年生まれ、ブエノスアイレス出身。アルゼンチンを代表する打楽器ほか多様な楽器の演奏者、作曲家、指揮者、文化イベントの仕掛け人。ハンド・サインにより複数の演奏者による即興演奏を可能とする「Rhythm with Signs」のメソッドを開発。本年4月にブエノスアイレス市から文化功労者と認定された。
アルゼンチンのブエノス・アイレス出身。1995年に1stアルバム『Rara』。2001 年に『セグンド』が日本でもヒットし初来日を果たす。平井堅のアルバム『Ken's Bar』に参加したこともある。2006年の来日公演では高橋幸宏、レイ・ハラカミがサポートを務めた。2017年には渋谷で開催されたジェフ・ミルズ、テリー・ライリーとのイベントに出演した。
ヒューマン・ビートボックス・アーティスト。サンティアゴ・バスケスのパーカッション・ユニット「PAN」のメンバー。ヒップホップやエレクトロニック・ミュージックの限界を乗り越え、アルゼンチン民謡やクンビアなどの多様な影響から自身のスタイルを表現する。 Orquesta de Beatboxのディレクターとして、若いビートボクサーのためにワークショップを実施している。
2019年4月にYouTube Originalsで発表された、水曜日のカンパネラと屋久島のコラボレーションを試みる作品Re:SET。(https://youtu.be/bBde4wUtkHQ)
この作品を通し一枚のEP「YAKUSHIMA TREASURE」が誕生した。島のカエルの鼓動や木々をうつ雨、岸壁の風、波の音に耳を澄まし、村のおばあちゃんたちとうたい、あの手この手で採集された音をもとに様々な曲が制作された。
屋久島の自然を壊滅させてしまった縄文時代の鬼界カルデラ噴火を題材にした「屋久の日月節」をはじめ、水曜日のカンパネラとオオルタイチが屋久島と取っ組み合い、紆余曲折を経て生み出したタカラのような曲たちをライブセットで披露する。
アーティスト。1992年生まれ、神奈川育ち。ホームパーティで勧誘を受け歌い始める。「水曜日のカンパネラ」のボーカルとして、国内だけでなく世界中のフェスに出演、ツアーを廻る。その土地や人々と呼応して創り上げるライブパフォーマンスは必見。
好きな音楽は民族音楽とテクノ。好きな食べ物は南インド料理と果物味のガム。
音楽活動の他にも、モデルや役者など様々なジャンルで活躍。2019年4月3日、屋久島とのコラボレーションをもとにプロデューサーにオオルタイチを迎えて制作した新EP「YAKUSHIMA TREASURE」をリリース。同名のプロジェクト「YAKUSHIMA TREASURE」として各地でライブやフェスに出演中。
1999年より活動を開始。『漂流する内的民俗』をキーワードに電子音と非言語の歌が融合した音楽を展開。The Residents、Puzzle Punks、Aphex Twin等の音楽に影響を受けながら、当初は即興演奏を軸に楽曲制作を行っていたが、90'ダンスホールレゲエとの出会いによりトラック制作を本格的に開始。かねてより衝動的な即興表現として用いられていた声の要素はパトワ語の響きに触発され、さらに歌のようなものへと変化を遂げ、現在のスタイルが形作られた。ソロ名義以外にバンド・ウリチパン郡やYTAMOとのユニッ トゆうきなどでも活動。近年では水曜日のカンパネラへの楽曲提供や、舞台音楽の制作なども手がけている。