THE R.O.X & Gently Weeps Orchestraは10周年記念ライブを開催します。
今回はさらに挑戦をします。「史上最大の投げ銭ライブ」とします。つまり入場料金は0円です(1ドリンク代500円は箱に献上しますのでお支払いください)ライブ後に俺が大きなボックスを持ってフロアを練り歩くので、皆さんが俺たちの音楽の値段を決めてください。払う価値もなかったら0円で構いません。感動してくれたら1円でも1万円でも100万円でもボックスに直接ボックスに入れてください。ただ一つ言うのなら、僕たちの音楽は皆さんを満足させる自信がある、ということです。
俺がバンドを続ける理由は一つです。「大きなステージでたくさんの人に自分がつくった音楽を聴いてもらうこと」、つまり、ガキの頃から変わらない「ロックンロール・ヒーローになりたい」という願望で活動を続けています。大きなステージに立つにはどうしたらいいか、有名にならないといけない、売れないといけない、「小さな箱からコツコツと」、当たり前ですがきっとその方法が正しい方法です。正攻法ではないかもしれませんが、人と違うことをするなら間違ってはいません。
ご存知の方も多いと思いますが、俺たちが目指すゴールは今から10年後、2029年に日本武道館のステージに立つことです。武道館を、でかい箱を予約するために会社もつくりました。もちろん今のままでは0%に近く、笑われる冗談以下のゴールと言えるでしょう。なのでこのWWWのライブを大成功に納め、少しでもゴールに向かえるよう、最高のハッピーエンドを迎えられるように、目の前の成功を得たいと考えています。
そこまで言うのなら、俺は夢を叶えるには犠牲を払う必要があると思っています。全知全能でない限り「全て」を手に入れることはできない。ゆえにまったく全知全能でもなく、天才でもない凡人の俺がどうしたらいいかと考えたら、「犠牲を払ってでも無理すること」。それが俺の答えです。人と違うことをしないと嫌なんです、自分が主役じゃないと、嫌なんです俺。こんなわけわかんないことを言っていて、俺にはついてきてくれる家族が手が4本ないと数えきれないほどいてくれます。彼らと一緒に、見たこともない世界を一緒に見たいです。みんないつも本当にありがとう。
なので俺のエゴを、皆さん応援してください、とさらに俺はエゴを言います。俺だけなら凡人だが、Gently Weeps Orchestraがいれば無敵、俺たちこそ真のロックンロール・ヒーローである。と自信をもって言えます。共に楽しい世界をつくるため、俺たちを応援してください。必ず、楽しい世界を創ります。
11月10日・日曜日、渋谷WWWにどうぞ皆さんお越しください。お待ちしています。
ジョンレノンがDREAM IS OVERというのなら、共に夢を越えようではないか