WWWβにてニューパーティー、『Strelitzia』(ストレチア)がスタート!
クラシックとモダンの間の往復から生まれるオルタナティブ、そこに宿るハウス遺伝子を抽出/栽培すべく始動、UKサウスロンドンにてオーガニックなディープハウスのその先へ向かうSeb Wildblood、『Rainbow Disco Club』レジデントSisi、京都拠点の若手Toreiが出演!!
クラシックとモダンの間の往復から生まれるオルタナティブ、そこに宿るハウス遺伝子を抽出/栽培すべくWWWβの暗がりにて始動する『Strelitzia』(ストレチア)。
初回はUKにて3つのレーベル〈Church〉〈all my thoughts〉〈Coastal Haze〉を主催しオーガニックなディープハウスのその先へ向かうSeb Wildbloodの、ワールドツアー東京公演を兼ねて開催。ハードディギングをもってサイケデリック・ダンスを表現する『Rainbow Disco Club』レジデントSisi、ベース/テクノもトライバルも吸収したプレイにハウスを見出すセレクトで、NTSやNoodsなどのRadioへのミックス提供も話題の京都拠点Toreiらが出演し、WWWβに彩りを加える。
flyer is designed by YUME SATOU
Seb Wildblood(Curch/all my thoughts/Coastal Haze)
サウス・ロンドンのレーベル〈Church〉を筆頭に〈Costal Haze〉、〈all my thoughts〉と複数のレーベルを主宰するDJ、プロデューサー。Sebは自身の主催するパーティーやレーベルでの活動を通し、サウス・ロンドンクラブシーンでの重要な存在となり、Bonobo、Move D、Gilles Petersonなど様々なアーティストから支持を得る。また、レーベル運営での活動で確固たる地位を築きながらプロデューサーとしても、真摯に自身のサウンドを製作する。近年は2018年に〈all my thoughts〉からの自身のEP『grab the wheel EP』が絶賛を得、2019年7月には同レーベルから1stアルバム『sketches of transition』をリリース予定だ。2015年春のデビュー以来、SebはBoiler Room、FACT、iD、BBC、Mixmag、Resident Advisorなどのメディアで評価を得続けている。
Sisi(Rainbow Disco Club / Timothy Really)
東京屈指の酸過多地帯に生を受け、レイヴカルチャー影響下におけるレーベル/DJ集団「Timothy Really」を発足。ゼロ年代初頭ミニマル隆盛期、西麻布Space lab Yellowで開催されていたレジェンドパーティー「Real Grooves」のレジデントを務め、DJ Pige、Ryo Murakamiとのヴァイナルレーベル「pan records」のA&Rや、今はなきユース・カルチャー秘密の源泉渋谷「SECOBAR」ブッキングを渡り歩き、その音楽趣向をカルトな古典音楽と4/4キックのハウスブレンド、すなわち現代的なコズミック・スタイルへと昇華する。人類史25万年におけるダンスへの衝動とその歴史への興味を斜めから深め、未だ見ぬ未知なるグルーヴに恋焦がれつつ、日本発未来経由の虹色レイブ「Rainbow Disco Club」のレジデントととして日々精進中。
2014年よりDJ活動を開始。京都拠点。NTSやNoods、J-WAVEなど、国内外のラジオにミックスを提供。