埼玉県川越市出身のタブラ奏者。世界的なタブラプレイヤーであるザキール・フセイン、オニンド・チャタルジーの両氏に師事する。2000年から2010年までASA-CHANG&巡礼に参加。2011年9月にrei harakamiとのコラボレーションアルバム「川越ランデヴーの世界」をリリースした。またインド滞在時のTwitter投稿をまとめた書籍「ムンバイなう。」「ムンバイなう。2」も話題となる。2014年10月にはソロ名義で初のアルバム「Tabla Rock Mountain」を発表。2016年公開の映画「マンガをはみだした男 赤塚不二夫」では蓮沼執太と共に劇伴を手がけ、タモリが歌う主題曲を作曲した。同年4月に映画のサウンドトラックを発売。2017年2月には蓮沼との共作アルバム「2 Tone」をリリースした。2018年9月にU-zhaan & Ryuichi Sakamoto名義で「energy flow - rework」を配信リリース。また環ROY、鎮座DOPENESSとのユニットで制作した楽曲のミュージックビデオを不定期で公開している。
1981年宮城県生まれ。東京都在住。これまでに最新作「ラッキー」を含む4枚のCDアルバムを発表。フジロックフェスティバルなど国内外の様々な音楽祭に出演。その他、パフォーマンス作品「いくつもの一緒」を金沢21世紀美術館にて発表。「ワンダフル」が第17回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に入選。鎮座DOPENESS、YUKI、サカナクションなどとコラボレーションでの制作も多数行う。
HUNGER(MC)、DJ Mitsu the Beats(DJ)、DJ Mu-R(DJ)からなる宮城県仙台市在住のヒップホップグループ。1996年に結成され、2001年に1stアルバム「BUST THE FACTS」をリリースした。2004年にメジャーデビューして以降も地元・仙台を拠点に活動を続けながら、「雪ノ革命」「屍を越えて」「うぶこえ」などの楽曲を発表。ジャジーでグルーヴィなトラックとスキルフルなラップは、ヒップホップシーンを越えて幅広い層のリスナーから支持を集めている。2018年1月には、ディープハウスやテクノの影響を感じさせるアルバム「Vanta Black」を発売。これまでのイメージを覆す新機軸のサウンドが話題を呼んだ。