Masafumi Takeとkannabi主宰の東京発のテクノ・レーベル〈Katharsis〉の4周年パーティが開催。ゲストには90年代より活動する日本テクノの重鎮TAKAAKI ITOH、ソウルのテクノ箱vurtを軸に活躍する初来日のLAVERAが登場。サイケデリック・ハードなテクノのうねりを!
東京のアンダーグラウンド・テクノ・シーンを牽引するテクノ・パーティ/レーベル"Katharsis(カタルシス)"がWWWβで初開催。4周年の祝宴をあげる。ゲストには日本を代表するテクノDJとして長年活躍してきたTAKAAKI ITOH。ソウルのテクノ。クラブ"vurt"を拠点に活躍するLAVERAが東京で初のDJ。テクノの狂気とカタルシスを体感してほしい。
Masafumi Takeとkannabiが主宰するテクノ・パーティ/レーベル"Katharsis(カタルシス)"。直近ではベニュー非公開のパーティを敢行し新たな遊び方を提案した彼らが、5月10日に渋谷WWWβでパーティを初開催、4周年の祝宴をあげる。ゲストには日本を代表するテクノDJ/プロデューサーとしてキャリア20年を超えKatharsisのEPにもリミックス提供した世界中に信者を持つベテランTAKAAKI ITOHが登場。また、ソウルのテクノ・スポットvurtを拠点に活躍、ソウルでのDJ Nobu & HarukaとのパーティにもフックアップされたLAVERAが初来日。サポートにはKatharsisに出演し自由なプレイスタイルでシーンから注目を浴びるニューフェイスArisa Shirotaが参加。世代、性別、国境を超えたテクノの狂気とカタルシスを体感して欲しい。
TAKAAKI ITOH [WOLS]
名実共に日本を代表するテクノDJ。ベルリンの世界最高峰クラブ BERGHAINでのPARTY〈KLUBNACHT〉をはじめ、オランダ最大級の野外フェスティヴァル〈AWAKENINGS〉、ハンガリー〈MAYDAY〉、スペイン〈LA REAL〉などといった各国の大規模のイベント、フェスティバルに出演。国内では横浜アリーナで開催された最大級の屋内レイヴ〈WIRE〉に2011年、2013年と二度の出演を果たす。また2014年には国内最アンダーグランドとされる千葉のPARTY〈FUTURE TERROR〉にゲスト出演。各国メディアからは「ジャパニーズ・アンダーグラウンドテクノキング」との名称が与えられ、そのハードかつストイックに展開するサウンドスタイルで世界中に多くの信者を持つ。これまでに50を超えるトラック, EPのリリースと並行して世界二十カ国以上の200を超える都市でDJ、ライブを経験。2003年には自身のレーベル"WOLS"をスタート。トラックとDJプレイに一貫する、『テクノが持つ可能性をストイックに探求』、そして『音に妥協を許さないそのスタイル』に加えて 『テクノの概念をさらに前進させる、独自のインダストリアル観を持つグルーヴ感』に特化したそのDJ/LIVEプレイはクラウドに新鮮な衝撃を与え、熱狂させている。
https://soundcloud.com/takaaki_itoh
LAVERA [Seoul]
LAVERAの音楽には過去と現在の感情が一体化されている。ドリーミーなアンビエンスに基づいたサイケデリクスと、メロディアスな要素を組み合わせた彼女のディープテクノセットは別次元へのトリップへオーディエンスを誘う。
https://soundcloud.com/laveraseoul
Masafumi Take [Katharsis]
高知県出身、東京在住。2011年よりDJ/オーガナイザーとして活動。最新のトラックからクラシックスまで、スムースなミックスで紡ぎつつ独特のループ感でフロアに抑揚と緊張感を生み出すプレイと、ストイックにテクノを探求し続ける姿勢が評判を呼び、中四国や大阪を中心に現場でDJを数多く経験。オーガナイザーとしては、Claudio PRC、Ness、Luigi Tozzi、Refractedなど、常にアップカミングなテクノアーティストを招き、テクノシーンを作り上げる。 2014年より東京に移住し、同世代のkannabiと共にテクノパーティ「Katharsis」を主宰として率いる。 ここ数年でトラック制作を開始し、2017年には、Katharsisの音楽観を表現していくためのレーベル 「Katharsis Recordings」を立ち上げ、自身のトラックとIORI、Takaaki Itohのリミックスを含んだヴァイナルEPをリリースし話題となった。2018年は自身初となるEUツアーを敢行し、ベルリンを含む2カ国3都市でプレイし、世界デビューを果たす。2018年6月には、同レーベルよりKatharsis 002をリリースし、伝統ある英国mixmagやDJ Magでリリースがピックアップされた。日本のテクノシーンから躍進する新たな才能として注目される存在だ。
https://soundcloud.com/masafumitake
kannabi [Katharsis]
コンセプチュアルな次世代TechnoパーティKatharsisに所属するDJ/Producer。2012年より活動を開始。dubの煙たさやミニマル性をTechnoに落とし込んだプレイが好評を博し、活動の場を着々と広げてきた。 自身の所属するKatharsis Recordingsより「Katharsis 001」「Katharsis 002」をリリース。直近ではソウルのテクノレーベル[Oslated]のコンピにも参加した。
https://soundcloud.com/kannabi-tokyo
Arisa Shirota
95年生まれ。18歳の時にディープハウス、テクノに惹かれてDJを始め、その後ベースサウンドの世界で東京を中心に2年ほどプレイ。2016年から2年弱ニューヨークの大学へ留学し、同時にアンダーグラウンドのクィアシーン、主にテクノのレイヴシーンに浸かる。クィア仲間や音楽仲間と住み、スタジオや倉庫に籠る音楽中心の生活を続けた。その間日本のDJの現地へのプロモートなども行う。帰国してからは実験的で自由な現場のエネルギーを愛してプレイ&パーティ。
https://soundcloud.com/arisa-shirota