パルコ・プロデュースの音楽劇『世界は一人』のために結成された前野健太新バンド「前野健太と世界は一人」がついにライブハウスへ飛び出した!5/23 Shibuya WWWでのワンマンライブが大決定。
岩井秀人作・演出、松尾スズキ、松たか子、瑛太ほか、豪華キャストでお届けする音楽劇『世界は一人』。全公演バンドで生演奏となり、音楽を手がける前野健太がこの劇のために結成した新バンドが「前野健太と世界は一人」(Vo,Gt.前野健太、B.種石幸也、Pf.佐山こうた、Drs.小宮山純平)である。
そして、劇場からライブハウスへ!稽古を通じて、意気投合したメンバーたちによるワンマンライブが5月23日 Shibuya WWWで決定しました。
この日は音楽劇『世界一人』で披露される曲をマエケンが歌うだけではなく、今までのオリジナルソングもこの新たなバンドで演奏。劇中では使用されなかった幻の曲たちまで一挙披露される予定です。
まずは、2月24日から東京芸術劇場プレイハウス。そして仙台、上田(長野)、津(三重)、大阪、北九州にて上演される音楽劇『世界は一人』をご観劇いただき、5月23日は渋谷のライブハウスでお会いしましょう。
舞台で4月までずっぽりでしたが、ライブ始動します。
自分が書いた曲を松たか子さんや瑛太さん、松尾スズキさんが歌っている、という幸福な現場でしたが、これは作・演出の岩井さんが狂っていたからです。頭がおかしいんです、岩井さんは。
真冬の2月6日は私の誕生日でしたが、もう初老の40ですが、歌手のYUKIさんが新しいアルバムをリリースしました。その中の一曲「口実にして」という曲を私が書きましたが、YUKIさんのボーカル、歌詞、それはそれはぶっとんで良かったですね。レコーディングもたまげました。
そういうことが最近あって、シンガーソングライター、自分の歌詞を自分で歌う、ということをやっていなかった、でも幸せな仕事が続いた、結果、細胞がやっと風景のようになってきました。一見バラバラのように見える作業でも、違うんですね、細胞は見ています。いいじゃん、花の色が変わったよ、と。山の色も、川に水鳥がいるね、とか。
舞台で会ったメンバーと再集結して、その風景を奏でて、燃やしてみたいと思います。
約半年ライブをしていなかったので、どうなるんでしょう。
舞台の曲もオリジナル曲も口実にしても、ぜんぶ歌いたい。そして空っぽにして、また新しい歌を作る旅に出たいと思います。5月23日、合いましょう。
2019年4月吉日 前野健太
音楽劇『世界は一人』
2019年2月24日 (日) 〜2019年3月17日 (日) 会場東京芸術劇場 プレイハウス
仙台、上田(長野)、津(三重)、大阪、北九州にて上演
作・演出 岩井秀人
音楽 前野健太
出演 松尾スズキ 松たか子 瑛太 平田敦子 菅原永二 平原テツ 古川琴音
演奏 前野健太と世界は一人
(Vo,Gt.前野健太、B.種石幸也、Pf.佐山こうた、Drs.小宮山純平)