失えないものたちを載せて旅する音楽の箱舟。 権頭真由(アコーディオン/歌)、佐藤公哉(ヴァイオリン/歌)、古川麦(ギター/歌)、園田空也(コントラバス/歌)。 2005年東京藝術大学に発足。即興演奏を下敷きとした作曲を特色とし、「未知の故郷が見える」と賞される音楽性でライヴハウス、ホールはもとより美術館、ギャラリー、寺社、教会、古民家、野外など多彩なスペースで演奏を行う。 人や空間と共鳴しながら音を紡ぐ力に定評があり、様々なジャンルとの共演/共作、地域に密着したプロジェクトも手がける。
2013年 瀬戸内国際芸術祭パフォーミングアーツプログラムに出演しアルバム/アートボックス『琥珀の島』を発表。「川俣正・東京インプログレス」にゲストアーティストとして参加。CIANアートアワード2013授賞。 2014年 美術家・川俣正とCIANのサポートによる欧州3カ国(パリ、プラハ、ベルリン)のツアーを行い、各地で熱狂的に迎えられる。 2015年 越後妻有アートトリエンナーレの十日町市街地プロジェクト『サウンド・ダイアログ』で町を舞台にした音楽パフォーマンスを発表。ミニアルバム『一つの漂着』を発表。
Miuko: Gt./Vo. Ingel: Ba. Yukiko: Key./Tr. Fumie: Dr.
東京で結成後、精力的なライブ活動を続け、これまでの共演者はシーナ&鮎川誠 (シーナ&ロケッツ)、cero、Phew、日暮愛葉、ヒカシュー、三上寛、阿部海太郎、NINJAS、柴田聡子、オオルタイチなど実に多彩。また、HOMMヨ、雑誌「TRASH-UP!!」との共同企画である女性アーティストにスポットを当てたイベント「Mama's Tattoo」の主宰も務める。2018年2月にファーストアルバム『FALSETTOS』をP-VINE RECORDSよりリリース予定。
Contemporary Exotica Rock Orchestra 略してcero(セロ)。
2004年結成。メンバーは髙城晶平、荒内佑、橋本翼の3人。様々な感情、情景を広く『エキゾチカ』と捉え、ポップミュージックへと昇華させる。2011年1月にリリースした1st album「WORLD RECORD」は各地で好評を博し、 現在もロングセールスを記録。2012年はFUJI ROCK FESTIVAL(2年連続!)、SWEET LOVE SHOWERなどの大型フェスへの出演、海外アーティストの来日サポートやクラブシーンでのライブなど、ジャンルレスに活動の場を広げ、 待望の2nd album「My Lost City」を2012年10月にリリース。 2012年を代表する1枚との呼び声も高く各地で大絶賛、大好評を呼んだ。2013年12月に1st single+DVD「Yellow Magus」をリリース。2014年12月に最新作となる2nd 両A面 Single「Orphans / 夜去」をリリースし、同年12月にEX-THEATER ROPPONGIでの2DAYSワンマンライブ「Wayang Paradise」も両日完売、大盛況にて終了。2015年5月に3rd album「Obscure Ride」発売。各所初回盤が即座に売り切れ、オリコンウィークリーで8位を記録し,各音楽誌の2015年ベストアルバムにも多数選出されている。ZEPP TOKYO公演を含む全国17箇所のツアーも各地大盛況、FUJIROCK'15 WHITE STAGEでのライブもベストアクトの呼び声多数! 2015年11月には初の中野サンプラザでのワンマン公演も成功させた。2016年、2月24日に映像作品"Obscures"~Live at ZEPP TOKYO & Obscure Ride Tour Document~のリリース、5月日比谷野音、7月大阪城野音と初の野外ワンマンライブ"Outdoors"も大盛況のうちに終了。2016年12月に3rd Single『街の報せ』と日比谷野音ワンマンライブを映像化した作品『Outdoors』を同時リリースし「MODERN STEPS TOUR」と題した全国10か所に及ぶツアーを開催。2017年4月の2度目となる日比谷野音ワンマン、8月の自主企画"Traffic"も大盛況のうちに終了した。今後のリリース、ライブが常に注目される音楽的快楽とストーリーテリングの巧みさを併せ持った、東京のバンドである。