おかげさまで7回目!
世界のワールドミュージック、カルチャーのキョーレツなバイブレーションを一挙に浴びまくる二日間。
NOURA MINT SEYMALI / ヌーラ・ミント・セイマリ (Mauritania / モーリタニア)
アラブとブラック・アフリカ、そしてベルベルの文化が交差する西アフリカの国モーリタニアを体現したミクスチャー・サウンドを聴かせてくれる女性歌手/アールディン奏者ヌーラ・ミント・セイマリ。国民的なスター、ディミ・ミント・アッバを継母に持ち、また父も高名な音楽家だったというヌーラは、西アフリカの伝統芸能を世襲で伝えてきたグリオ(イガウィン)の家系の出身でもある。13歳より音楽の道を志したヌーラは、その後、夫で弦楽器奏者のジェイシェ・ウルド・シガリと共に活動を開始。ジェイシェは伝統弦楽器ティディニートの演奏家でもあるが、いつしか特殊なチューニングとエフェクトをかけたエレキギターに置き換えて演奏するようになり、それがヌーラの音楽のユニークな味付けになっている。これまでに世界中の国々で演奏を行い、大きな評価と喝采を浴びている。
【来日編成】
ヌーラ・ミント・セイマリ(ヴォーカル、アールディン)
エル・ジェイシュ・チガーリ(ギター)
ウスマン・トゥレ(ベース)
マシウ・テイナリ(ドラム)
GAYE SU AKYOL / ガイ・ス・アクヨル (Turkey / トルコ)