石橋英子×マームとジプシー presents 藤田貴大の「The Dream My Bones Dream」開催決定。
石橋英子、4年ぶりとなるニューアルバム「The Dream My Bones Dream」の発売を記念して1夜限りの特別公演の開催が決定しました。
これまでも石橋英子が音楽で参加してきた劇団「マームとジプシー」と一緒に、藤田貴大が演出するリリース記念公演となります。
石橋英子が作り上げた作品「The Dream My Bones Dream」が、この音楽を受け取った藤田貴大の手によりもはや通常のライブという枠では収まらない、舞台作品へ。7月にこの新作を手にした方々にとっても、まったくあたらしい体験となるでしょう。
もちろん、石橋英子がバンド編成(ジム・オルーク、ジョー・タリア、須藤俊明、波多野敦子、山本達久)で演奏いたします。
<藤田貴大の「The Dream My Bones Dream」>ぜひご来場ください。
茂原市出身の音楽家。 いくつかのバンドで活動後、 映画音楽の制作をきっかけとして数年前よりソロとしての作品を作り始める。 ピアノをメインとしながらドラム、 フルート、ヴィブラフォン等も演奏するマルチ ・プレイヤー。 シンガー ・ ソングライターであり、 セッション ・ プレイヤー、 プロデューサーと、 石橋英子の肩書きでジャンルやフィールドを越え、 漂いながら活動中。 近年は坂本慎太郎、 ジム ・ オルーク、七尾旅人、 星野源、 前野健太などの作品やライブに参加。 劇団マームとジプシーや、 映画 ・ ドラマなどの音楽を手掛ける。
マームとジプシー主宰/演劇作家
1985年4月生まれ。北海道伊達市出身。桜美林大学文学部総合文化学科にて演劇を専攻。07年マームとジプシーを旗揚げ。以降全作品の作・演出を担当する。作品を象徴するシーンを幾度も繰り返す"リフレイン"の手法で、演劇の反復における観客や俳優への作用を探求。音楽のサンプリングや映画やビデオクリップのデジタル的なカット割りとの同時代性を演劇によって鮮烈に打ち出し、注目を集める。11年6月-8月にかけて発表した三連作「かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。」で第56回岸田國士戯曲賞を26歳で受賞。以降、様々な分野の作家との共作を積極的に行うと同時に、演劇経験を問わず様々な年代との創作にも意欲的に取り組む。2016年第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。演劇作品以外でもエッセイや小説、共作漫画の発表など活動は多岐に渡る。