世界を魅了し続けるシンガー・ソングライターJose Gonzalez、8年ぶり待望の来日、単独公演決定!
最新作で提示した温かく心地よいリズムを豊かに表現するバンド編成での貴重な至近距離ライブが実現。
スウェーデンで生まれ、アルゼンチン人の両親をもつJose Gonzalez。ギターと歌で紡ぐシンプルでいて静謐で美しいサウンドは、デビュー以来世界中のリスナーを魅了し続けている。
2013年、ベン・スティラー主演映画「LIFE!」に主題歌「Step Out」を提供。これまでの彼のイメージを越境する力強い楽曲は映画の印象を決定づけるほどのインパクトで話題を呼んだ。
そして2015年、8年ぶりに発表された最新作『Vestiges & Claws』は、ほぼJose自身が自宅でレコーディングをした初めてのセルフ・プロデュース作。"シュギー・オーティスとサイモン&ガーファンクルの中間に位置するようなシンプルで温かみにあるサウンド"とJose本人が表現する、倍音をたっぷり含んだ唯一無二のJoseのヴォーカルが生む心地よいグルーヴの中にパーカッシブなビートが穏やかに波打つ傑作アルバムだ。
長らく待ち望まれた8年ぶりの単独公演、世界中のフェスで賞賛されるバンド編成による貴重な至近距離ライブをお見逃し無く。
主催:WWW X
協力:beatink
Jose Gonzalez (ホセ ゴンザレス)
1978年、スウェーデンのイェーテボリ生まれ。両親はアルゼンチン人。2004年、デビュー・アルバム『ヴェニア』が北欧で大ヒットとなる。プレスやラジオ局からの大絶賛、素晴らしいライヴを重ねてベースが出来上がったところで、2005年にSONY BRAVIAのCMにデビュー・アルバム収録曲「Heartbeats」が起用され、彼の音楽はヨーロッパのみならず全世界に飛び火した。シンプルながら美しいサウンド、基本的にアコースティック・ギターとヴォーカルというスタイルながらグルーブ感のある演奏、そしてその低く豊かなヴォーカルに世界中が夢中になった。
2007年3月に初の単独来日公演を実施し、同年サマーソニックでも出演を果たした。
2007年9月、2ndアルバム『イン・アワー・ネイチャー』をリリース。前作をよりスタイリッシュに発展させたアルバムとなり、またマッシヴ・アタックの「Teardrop」も収録し前作に続き世界的な成功を収めた。2013年、ベン・スティラー主演映画『LIFE!』(原題:The Secret Life Of Walter Mitty / 1947年公開の映画『虹を掴む男』のリメイク版)に主題歌「Step Out」を提供した。2014年、エイズで1992年に亡くなったアーサー・ラッセルのトリビュート・アルバム『Master Mix: Red Hot + Arthur Russell』に「This Is How We Walk On The Moon」を提供。2015年2月、8年振り3枚目のアルバム『ヴェスティジズ &クローズ』をリリース。また彼は、スウェーデンのバンド、ジュニップ(Juip)のメンバーでもある。