マヒトゥ・ザ・ピーポーによるソロ企画『遠雷 vol.5』、ゲストに原田郁子を迎え開催決定!
GEZANのフロントマン、マヒトゥ・ザ・ピーポーがソロ企画『遠雷 vol.5』を6月20日(木)、渋谷WWWにて開催する。
"遠雷(えんらい)"と題されたこのイベントはマヒト自身初のソロシリーズ企画として、今までに池間由布子、角銅真実、山本精一、君島大空がゲスト出演し、全13回開催予定。
第5回目のゲストとしてアナウンスされたのは原田郁子。バンド・クラムボンでの活動もさることながら、昨年はコロナ以降で本格的に始めた宅録をベースに、ほぼすべての楽曲を自宅で制作、録音したという15年ぶりのソロアルバム『いま』、谷川俊太郎との共作曲「いまここ」をリリース。また今年3月から劇場公開中のマヒトゥ・ザ・ピーポー初監督作品、映画「i ai」のサウンドトラックにも参加している。
様々な形でふたりが交わして来た音楽の軌跡を辿るような、親密で自由な音と詩が交わる夜になることだろう。この日限りで鳴らされるセッションもお楽しみに。
フライヤーは今回もGEZANメンバーであるイーグル・タカ画伯がイラストを、石原ロスカルがデザインを手がけた。
▼マヒトゥ・ザ・ピーポー
2009年、バンド・GEZANを大阪にて結成。作詞作曲をおこないボーカルとして音楽活動開始。
うたを軸としたソロでの活動の他に、青葉市子とのNUUAMMとして複数のアルバムを制作。
UAや木村カエラへの楽曲提供、映画の劇伴やCM音楽なども手がけ、独自のレイヤーで時代をまたぎ、カルチャーをつむいでいる。
2019年5月には初小説『銀河で一番静かな革命』(幻冬舎) を発表し、2020年11月には初エッセイ集『ひかりぼっち』(イースト・プレス)を刊行。2023年2月には自身が文章を手がけた絵本『みんなたいぽ』がミシマ社より発売された。また初監督・脚本を務めた映画「 i ai」が全国映画館にて公開中。
https://www.instagram.com/mahitothepeople_gezan/
https://twitter.com/1__gezan__3
▼原田郁子|Ikuko Harada
1975年、福岡生まれ。1995年、ミト、伊藤大助と3ピースバンド「クラムボン」を結成。歌と鍵盤を担当。1999年、シングル「はなれ ばなれ」でデビュー。バンド活動と並行して、ソロ活動、さまざまなミュージシャンとの共演、共作、歌詞提供、舞台音楽、CM歌唱、ナレーション、執筆、ドローイングなど活動は多岐に渡る。2010年、吉祥寺「キチム」の立ち上げに携わる。これまでにソロアルバム『ピアノ』『気配と余韻』『ケモノと魔法』『銀河』を発表。2023年、15年ぶりにソロアルバム『いま』、谷川俊太郎との共作曲「いまここ」をリリース。2024年、マヒトゥ・ザ・ピーポー初監督作品、映画「i ai」のサウンドトラックに参加している。
http://www.clammbon.com