田中フミヤのホームグラウンドパーティ "CHAOS" が約3年ぶり開催。
開催地として初となる渋谷・WWW Xにて、ゲストアクトなしのオープンラストのロングセットをプレイ!
ベルリンを拠点に自身のレーベルである〈Sundance〉や名門〈Perlon〉からのリリースを重ね、欧州を中心に世界各地のパーティやフェスにて活躍、今年2月にはアグレッシブでミニマルに再構築されたD.A.N.へのremix提供も話題となった、DJ/プロデューサーである田中フミヤ。近年の国内凱旋ギグは『FUJI ROCK FESTIVAL'22』などのフェスやイベント出演に留まっていたが、2020年3月以来、コロナ禍において休止していた同氏主宰のホームグラウンドパーティ "CHAOS" が約3年ぶりに開催決定!
舞台となるのは、開催地としては初となる渋谷・WWW X。ゲストアクトなし、1フロア1DJで、田中フミヤがオープン~ラストをプレイする。研ぎ澄まされた感性でフロアと呼応しながら紡がれる、未だその表現を更新し続ける彼の真骨頂であるロングセットを十分に堪能できるこの貴重な機会は聴き逃し厳禁。
各国のクラブ/フェスでオーディエンスを虜にしているそのプレイを是非現場にて体感して欲しい。
▼Fumiya Tanaka (Sundance / Perlon)
DJ、トラックメイカーとして25年以上のキャリアを持ち、現在もシーンの最前線に立ち続ける日本のテクノを代表するアーティストの1人。強靭なグルーヴをベースに、サウンドとフロアが呼応し合いながら展開する独特のDJスタイルは、未だ類稀な存在感を放っている。フロアに直結したシンプルなグルーヴを好む姿勢は変わらないものの、ここ数年の"田中フミヤ"のプレイは、かつてKarafuto、Individual Orchestraといった名義で行ってきた実験的な音楽やハウスグルーヴへの取り組みが反映されている。2010年からベルリンへと拠点を移し、欧州を中心に世界各国のパーティー、フェスにて活躍。その一方、自らがオーガナイズするパーティーCHAOSをベースに定期的に帰郷し日本での活動も続けている。