NAGAN SERVER
HIP HOPをベースに、ストリートシーンに根付くラッパー、NAGAN SERVER(ナガンサーバー)。ウッドベースを奏でながらのラップスタイルは日本全国のコアなリスナーを唸らせ、2018年秋には3rdアルバム『NR』をリリースした。生楽器と電子音楽を融合させた新たな形のラップミュージックとして数多くのメディアで特集されている。日本を代表するスケートボードプロダクション "TIGHTBOOTH PRODUCTION" と親交が深く、スケート史に名を残すビデオ「LENZ Ⅱ」エンディングソングへの楽曲提供や、adidas Originalsが発信するTOKYO CREATORʼS INSPIRATION Vol. 1 で取り上げられる等、活動に広がりを見せる。この度はKenT Trio (BAND SET)との出演。FUJI ROCK FESTIVAL19にも出演が決まっており、これからがますます目が離せない次世代アーティストである。
Last Electro
平成最後の夏に結成。国内外のアンダーグラウンドジャズ・ソウルシーンで暗躍するIppei Sawamura(SANABAGUN.)、Jun Uchino(Mime)、Yusuke Nakamura(BLU-SWING)、Kan Sanoの4人から成るリーダー不在のミュージシャンズミュージシャン集団。ゼロ年代のクロスオーバーシーンでプロダクションスキルを培ったプロデューサーと新世代のプレイヤーのセッションから生まれた突然変異のヒューチャーソウル。ポストダブステップ以降のビート感覚、デビッドリンチなどに通じる終末SF観、現実を冷たい視線で傍観する詞、実体を持たない憂鬱なウィスパーボイス。あらゆるジャンルを飲み込みながら、個々の活動と別次元で進行する鋭利なアート性は今後の展開が予測不能。
ZIN
福岡生まれの大阪育ち。18歳から関西のクラブやライブハウスを中心に活動を開始。ネオソウルやヒップホップに影響を受けた独自のスタイルで数々のイ ベントに出演。2015年からは3年間NEW YORKに移住。帰国後、東京を中心に日本での活動を再開する。 これまでにシングルや、1st EP YELLOW、2nd EP RIPE、3rd EP AQUA PREFACE、4th EP BHOYZをリリース。最近では男女二人組ポップユニット showmoreをフィーチャリングに迎えた "in the mirror"や、最新シングル"The Sign"をリリース。今後要注目アーティストとしてTuneCore Japanにも インタビューが取り上げられている。また関西を中心に集まった総勢11人のアーティストコレクティブ Soulflexのメンバーとしても活動している。