韓国HIP HOPシーンに置いて真にオルタナティヴな存在でありつつ、昨年リリースしたアルバム『Language』が「Korean Hiphop Awards 2019」の"今年のヒップホップアルバム"を受賞、Pitchforkでは続編の『Second Language』と共に高得点を得る等、ジャンルを横断する予測不可能なビートとテクニカルでシニカルなラップが韓国内外で高い評価を受けるヒップホップ・デュオ "XXX"の来日公演が急遽決定!
迎える日本勢は研ぎ澄まされたスキルとフロウで先鋭的なビートも乗りこなし、進化と深化を続ける"Campanella"、フリージャズやプログレ等からインスパイアされたビートの数々と、3MCのズレを強調したグルーヴがミューテーションとバグを生む"Dos Monos"、Beat LiveとしてJuke/Footwork、Gqom等のビートを操る"KΣITO"、DJとしてCreativeDrugStore所属、人肉アイテムでも大きな話題を呼ぶ"doooo"、iphoneとサンプラーを用い、身体の弾力を取り戻すべく即興を行う"荒井優作"が出演!日韓の超個性派が揃うスリリングな一夜!
XXX
ラッパーのKim XimyaとプロデューサーのFRNKによる韓国のヒップホップ・ユニット。
2016年7月 デビューEP『KYOMI (교미) (交尾)』リリース
2018年11月1st フルアルバム『Language』リリース
2019年2月『Second Language』リリース
『Language』が「Korean Hiphop Awards 2019」の"今年のヒップホップアルバム"を受賞。
Pitchforkでは『Language』『Second Language』共に高評価を得る。
Campanella
Rapper(MdM)
1987年愛知県生まれ。 音楽と言葉を変幻自在に操るRapper。
2011年、RCSLUM RECORDINGSのV.A.『the method』 に参加。
その後、C.O.S.A.とのユニットであるコサパネルラ名義の作品、 フリーミックステープ、
CAMPANELLA&TOSHI MAMUSHI名義の作品などを立て続けにリリース。
2014年、ファースト・アルバム『vivid』をリリースし脚光を浴びる。
2016年、セカンド・アルバム『PEASTA』をリリース。
2017年、中納良恵(EGO-WRAPPIN')とのコラボレーション楽曲『PELNOD』をシングルカット。
現在、数多くのアーティストの楽曲に客演として参加、全国各地でライブを活発に行っている。
Dos Monos
荘子it(MC/トラックメーカー)、TAITAN MAN、没 a.k.a NGS (MC/DJ)からなる、3人組 HIP HOPユニット。フリージャズやプログレ等からインスパイアされたビートの数々と、3MCのズレを強調したグルーヴが特徴。MC兼トラックメイカーである「荘子it」は向井太一やDATS、yahyel等にも楽曲を提供するなど新進気鋭のプロデューサーとしても活躍しており、同じくMCを担当する「TAITAN MAN」と共にFUJI ROCK FESTIVAL'17においてDATSのステージにゲストラッパーとして出演したことでも話題になった。また、2017年に初の海外ライブをソウルで成功させ、その後はSUMMER SONIC '17などに出演。2018年にはLAのレーベルDeathbomb Arcとの契約も発表し、その後フランスのフェスLa Magnifique Society等にも出演。
2019年3月には鬼才イリシット・ツボイがMIXを手掛けたデビューアルバム『Dos City』を日米レーベルから同時リリース。その圧倒的な音楽性の高さと、独自に作り上げた世界観を国内外を問わない各メディアや音楽ファンが絶賛し大きな話題を呼んだ。6月には同アルバムのリリースパーティーを兼ねた初の自主企画「Theater D vol.1 "Welcome to Dos City"」を渋谷のWWWにて開催するなど、あらゆるジャンルを超えていま最も注目される存在となっている。
KΣITO
トラックメーカー、DJ
2013年に"JUKE SHIT EP"をリリース。
Juke/Footworkの高速ビートをAKAIのパッドを叩いて演奏するスタイルでシーンに知られるようになる。
2016年には南アフリカ発祥のジャンル、Gqomに触発され、"Hatagaya EP"をリリース。
テクノウルフ、Color Me Blood Black、幡ヶ谷ちっちゃいものクラブ等、複数のユニットに参加し、東京を中心に活動している。
doooo
プロデューサー、DJ。岩手県出身。
クリエイター集団CreativeDrugStoreに所属し、音楽制作や人肉アイテム制作を行う。
2016年に自身初となるレコード「STREET VIEW/PURPLE FLOWER」をリリースし、シングル曲ながらも2,000円という高値で販売した為に各方面から批判を浴びる。
2017年11月に1stアルバム「PANIC」をリリースし、アートワークに人肉MPCを使用した為リスナーの皆様から引かれる。
2019年6月に「人肉小銭入れ」を発表し、より多くの皆様から引かれる。
その他に嫁の肩もみ、買い物の手伝いなど、精力的に活動を行っている。
荒井優作
1995年生まれ、神奈川県在住。
DJではiphoneとサンプラーを用い、身体の弾力を取り戻すべく即興を行う。