WWWによるアジアのインディ・ロック・シーンの交流地点シリーズ「In&Out」、台湾・高雄からフューチャーソウル、マスロック、ニュージャズと幅広い音楽性を内包したスリーピースバンド"Elephant Gym(大象體操)"、そして日本からはElephant Gymの新作「Underwater」にもゲスト参加したKento NAGATSUKAがボーカルを務めるエクスペリメンタル・ソウルバンド"WONK"を迎え開催!
Elephant Gymプロフィール
<メンバー>
Guitar, Piano, Synthesizer :Tell Chang(張凱翔) / Bass, Vocal : KT Chang(張凱婷)/ Drums : Tu Chia-Chin(涂嘉欽) *TellとKTは兄妹。
2012年結成、台湾・高雄出身のスリーピース・バンド。初期はインストゥルメンタルを基調としながらも、近年はボーカルを取り入れることも多く、洗練された楽曲構成のセンスや高いテクニックを見せつける。感情的でメロディアスなベースラインを優しく包み込むギターとドラムのアンサンブルで、過去にはマスロックと形容されることも多かったが、現在はフューチャーソウルやヒップホップ、オルタナティブロックやシティポップ、フィルムミュージックなど幅広い音楽性を体現し、ジャンルや音楽的枠組みを超過せんとする。
台湾では既に代表的なバンドとなっている一方で、世界的にも高い評価を得ており、世界各国にてツアーを実施。2016年8月には1stフルアルバムが日本でもリリースされ、「SUMMER SONIC 2016」に出演。2018年2月にはアメリカ「Topshelf Records」より全カタログ作品がCD&レコードで全米リリース。
2018年4月、都市型フェスティバル「SYNCHRONICITY '18」(渋谷)に出演、入場規制となり大きな反響を受け、2018年9月、cinema staff主催フェスティバル「OOPARTS 2018」及び「りんご音楽祭2018」出演。11月、2ndフルアルバム「Underwater」をリリースし、東名阪ジャパンツアー実施、代官山UNITの東京公演はソールドアウトとなる。また、同ツアーの北米公演、全6箇所もソールドアウトとなっている。
主催制作:WWW
招聘協力:ThisTime, Inc.