9月に新作ツイン・アルバム『Castor』『Pollux』、11月にはニューヨークの"The Love Experiment"とのコラボレーションアルバム『BINARY』をリリースし、明日WWW Xで開催するワンマンライブもソールドアウトさせる等、精力的な活動で多くの注目を集めるWONKが今年の締め括りにWWWとの共同で新イベント「Pannonica」(パノニカ)を開催!
第一弾発表はWONK、Shing02、Green Butter、唾奇というSOUL〜JAZZ〜HIPHOPがクロスオーバーする注目のラインアップ!
東京を拠点に活動するエクスペリメンタル・ソウルバンド。2016年9月に全国リリースした自身初のフルアルバム『Sphere』は第9回 CDショップ大賞 ジャズ賞を受賞。ジャズやソウル、ヒップホップなど様々な音楽に影響を感じさせる彼らの幅広い音楽性は多方面から注目されておりデビューわずかながら2017年夏には第16回 東京JAZZやBlue Note JAZZ FESTIVAL 2017、SUMMER SONIC 2017などへの出演も決定している。また米Blue Note Recordsを代表するシンガーJosé Jamesの最新アルバム『Love in a Time of Madness』のリードトラック 『Live Your Fantasy』のリミックスを担当、同年2月にはヨーロッパ2大都市公演を成功させるなど、国内に留まらず海外からも多くの注目を集めている。2017年9月、新作ツイン・アルバム「Castor」「Pollux」をリリース。
Shing02 + SPIN MASTER A-1 with Nicholas Kaleikini (sax)
環太平洋を拠点に活動するMC / プロデューサー。これまでに「絵夢詩ノススメ」「緑黄色人種」「400」「歪曲」を発表し、発案したfaderboardを取り入れたKosmic Renaissanceなど、国内外の競演を重ねながら、現代音楽としてのヒップホップを体現する。2015年は22分の大作「日本国憲法」もネットで公開した。2018年は10年振りとなる日本語盤の「有事通信」、sauce81との共作の英語盤「S8102」も控えている。
Green Butterは主にサンプラーを操りヒップホップのビートを作成するBudamunkと、ドラムを中心とした様々な楽器を熟知したmabanuaの想像力を合体させた音楽である。
Budamunkが作った中毒性の高いグリーンなビートを土台にmabanuaの滑らかでゆったりとしたバターの様な音と演奏が交わる。
これによって濃度の高いグルーヴと繊細でロウな音質が誰をも mad relaxさせる空間である。
独特、奇妙、ナチュラルでハイ。シーン内外から定評のある彼の世界観は 時に徹底的なまでに冷徹であり、時に日向の様に暖かく聴くものを安堵させる。 対局の様な交わる事の無いそれぞれを絶妙なフィーリングでつなぎ合わせるのは 言わずもがな彼のゲットー育ちのバックボーンからなるリリシズムだ。それはリアルな現実を生き抜き、自己を見つめる事を忘れず徹底したラフさを身につけた彼以外は作り上げられ無いだろう。製作に関してもSweet Williamとタッグを組む事が多く、様々なアンセム、クラシックを日々作り上げている。またIO,YOUNG JUJU,CHICO CARLITOなど親交も深くヒット曲を連発。彼独自の世界観、その才能にHIPHOPの枠を飛び越え様々なアーティストの信頼を得ている。血の通った音楽が出来る少ないアーティストの1人だろう。