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2025

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LIVE: Jan Jelinek [DE] / Masayoshi Fujita / DJ: Kazumichi Komatsu

PERSONAL CLUβ -Masayoshi Fujita & Jan Jelinek-

LIVE: Jan Jelinek [DE] / Masayoshi Fujita / DJ: Kazumichi Komatsu
OPEN/START
18:30
ADV./DOOR

U25 ¥3,000 (+1D) /  Early Bird ¥3,500 (+1D) *先着先行販売 4/30〆 / 枚数限定 SOLD OUT

ADV ¥4,000 (+1D)  *一般販売 5/7〜

※一部座席有(全自由席)

LINE UP
LIVE:
Jan Jelinek [DE]
Masayoshi Fujita

DJ: Kazumichi Komatsu
TICKET
Livepocket / e+
INFORMATION
03-5458-7685

サンプリングの伝説!ベルリン屈指の電子音楽家Jan Jelinek 8年ぶりとなる来日公演。ヴィブラフォン・マリンバ奏者でもあるMasayoshi Fujitaと共にジャパン・ツアーを開催。久々の東京公演ではそれぞれのソロ・セットと共同作品をフィーチャーした14年ぶりとなるデュオでのセットを披露。美術家でもある京都のKazumichi KomatsuがDJとアートワークで参加。

Jan Jelinek記事 "サンプリングを考える" @RA https://ja.ra.co/features/2950

Masayoshi Fujita & Jan Jelinek.jpg

Masayoshi Fujita & Jan Jelinek

名作『Loop-Finding-Jazz-Records』をはじめ、数々の前衛的サウンドで電子音楽史に残る傑作を生み出してきた鬼才Jan Jelinek(ヤン・イェリネック)と、ヴィブラフォンの上に金属片やビーズ、玩具を載せるプリペアード奏法やエフェクトを駆使し、独自のサウンドを追求する藤田正嘉によるデュオ・プロジェクト。

実験的な即興演奏、アンビエントな電子音響からコラージュ、ミニマリズムまで、さまざまな要素が交錯する独自の音世界を展開。アコースティックな響きと抽象的なエレクトロニクスを横断し、繊細で奥行きのある音像を描き出す。これまでにイェリネックのレーベル〈Faitiche〉より、1stアルバム『Bird, Lake, Objects』(2010年)、EP『Do You Know Otahiti?』(2013年)、2ndアルバム『Schaum』(2016年)の3作品を発表。プリペアード・ヴィブラフォンと緻密なエレクトロニクスの対話を軸に、打楽器の生々しい響きとテープループやデジタル断片による抽象的テクスチャーを融合させている。これまで世界各国のフェスティバルやクラブから、美術館、ホールなど、さまざまな空間で演奏を行っている。

https://faitiche.de/t/artists/fujitajelinek

https://www.folkwisdom.net/jan-jelinek/

https://masayoshifujita.com/

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Jan Jelinek / ヤン・イェリネク [DE]

ベルリンを拠点に活動する電子音楽家。社会的に見落とされがちな音を拾い上げ、音響合成やコラージュによって素材を抽象的に変容させることで対象の本質を探る作品によってヨーロッパを中心に高い評価を得ている。クラブシーンで脚光を浴びたFarbenやGramm名義でキャリアをスタートさせ、その後エレクトロアコースティック/サウンドコラージュ/ミニマルドローン/フィールドレコーディングなど多岐に渡るスタイルながらもコンセプチュアルな視点の電子音楽作品を多数発表。ドイツの国営ラジオや国際的な映画作品への音楽提供も長年行っている。「架空のアイデンティティ」をテーマとする自身のレーベルFaiticheでは、フランク・ブレットシュナイダーとのBeispielや、アンドリュー・ペクラーとハンノ・ライヒトマンとのGroupshow、さらにはスウェーデンの伝説的打楽器奏者のスヴェン・オケ・ヨハンソンとのコラボレーション作を発表。日本人アーティストではComputer Soupや藤田正嘉、ASUNAらとの共作も行っている。イェリネク自ら「エクスタティック・サウンド・コラージュ」と呼ぶライブパフォーマンスでは、多様な音素材を織り交ぜリアルタイムで即興的にモジュラーシンセやデジタルサンプラーで電子加工していく。

https://faitiche.de/

Masayoshi Fujita.JPG

Masayoshi Fujita / 藤田正嘉

ヴィブラフォン、マリンバ奏者、作曲家。伝統的な演奏スタイルやテクニック、作曲法にとらわれる事なく唯一無二の音と楽器の新たな可能性を追い求める。ロンドンのレーベル、イレースト・テープス・レコーズに所属し、これまで11枚のアルバムをリリース。ヨーロッパをはじめ世界各国でのコンサートやフェスティバルなどに出演するほか、映画など様々な映像作品への楽曲提供も手がけている。しばしば映像的と評される彼の音楽は、霧の深遠さと静けさ、荘厳な山々などからインスピレーションを受け独特の雰囲気と世界観を映しだす。2024年9月には新作「Migratory」をリリース。アメリカの詩人、ミュージシャンのMoor Mother やレーベルメイトでヴォーカリストのハチス・ノイトをゲストに迎え、マリンバ、ヴィブラフォンを中心にシンセサイザーなども織り交ぜアコースティックとエレクトロニックの狭間で独自のアンビエント世界をさらに深化させている。



ドイツのエレクトロニック・ミュージックの重鎮Jan Jelinek(ヤン・イェリネック)とも継続的にコラボレーション作品を発表し高い評価を受けている。また、別名義のel fogとして、様々な実験的アプローチを用いつつ、アコースティックとエレクトロニック及びアナログとデジタルの狭間で、ヴィブラフォンとエレクトロニック・ミュージックの融合を試みている。

13年過ごしたドイツ・ベルリンから兵庫県北部の山村へ移住。山の上の集落にスタジオを構え、その雄大な自然からインスピレーションを受けながら新たな音を世界に向け発信している。

2024年、アメリカ・ニューヨークのトライベッカ映画祭受賞監督、ソー・ヨン・シェリー・ヨーによる映画『スモーキング・タイガース』の音楽を担当。Korogi社エンドースメントアーティスト。

https://masayoshifujita.com/about/

Kazumichi Komatsu.jpgのサムネイル画像

Kazumichi Komatsu 

1992年高知県生まれ。京都市在住。音楽家、美術家、DJ。angoisse (バルセロナ)、BUS editions (ロンドン)、flau (東京)、Manila Institute (ニューヨーク)、psalmus diuersae (サンフランシスコ)、REST NOW! (ミラノ)等、様々なレーベルやパブリッシャーより複数の名義で膨大な数の音源をリリースしている。また、音や光といった振動/波を主な素材と看做し、情報伝達や保存プロセスの物質的・心理的距離を懐古や恐怖等の経験として扱う作品制作・研究を行う。

主な個展に『Sucker』(The 5th Floor、東京、2023)、『Osaka Directory 7 Supported by RICHARD MILLE 小松千倫』(大阪中之島美術館、大阪、2024)、主なグループ展に『Bee Wee』(TALION GALLERY、東京、2020) 、『余白/ Marginalia』(SNOW Contemporary、東京、2020)、『Silent Category 沈黙のカテゴリー』(CCO、大阪、2021)、『Standing Ovation | 四肢の向かう先』(旧ホテルニューアカオ、静岡、2021)、『惑星ザムザ』(牛込神楽坂、東京、2022)、『Kazumichi Komatsu, Akiyoshi Kitaoka』( 522w37、ニューヨーク、2022)、『Study:大阪関西国際芸術祭2023』(船場エクセルビル、大阪、2023)、『コレクション展 2:電気-音』(金沢21世紀美術館、金沢、2023)など。

主なパフォーマンス・コラボレーションに「SonarSound Tokyo 2013」(Studio Coast、2013 )、Chim↑Pom「また明日も観てくれるかな?」(歌舞伎町振興組合ビル、2016年)、「ZEN 55」 (SALA VOL、バルセロナ、2018)、「Untitled」 (Silencio、パリ、2018)、「Genome 6.66 Mbp VS Dark Jinja」(ALL、上海、2018)、「悲哀总会」 (Senggi Studio、ソウル、2019)、イシャム・ベラダ「Présage」(横浜トリエンナーレ2020エピソード00、2019)、PUGMENT 「Purple Plant 」(東京都現代美術館、2019)、「default #1」 (The Gray Space in the Middle、デン・ハーグ、2023) 、「haloplus presents: Dove Le Makeup Kazumichi Komatsu Angel Wei Ryong」 (Christianshavns Beboerhus、 コペンハーゲン、2023)、「光年」(2024-)など。

https://kazumichikomatsu.com/

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