時空を超えた新・伝統へ。世界を巡るみんなのきもちと15周年を迎えたWWWが送る、24時間を駆け抜けるニューイヤー・パーティが全館開催。
昨年に引き続きワールドツアーを行うDJユニット兼イベントみんなのきもちと本年15周年を迎えたWWWによる毎年恒例のWWW / WWW X / WWWβの3フロアを用いた全館解放のニューイーヤーパーティが共同開催。これまで新世代を軸に多様なジャンルを展開するフォーマットから一転、古今東西のダンス・ミュージック・カルチャーの伝統を新世代が紡ぐ新・伝統へとフォーカス、通例のクラブ・ナイトから異例の24時間というレイヴ的長尺へと変貌を遂げ、新たな祝祭の高みへ駆け上がる。
Toward a New Tradition Beyond Time and Space.
A 24-hour New Year's party racing through the world's collective spirit, presented by Minna-no-Kimochi and WWW, celebrating its 15th anniversary.
Following last year's event, the globe-trotting DJ unit and event collective Minna-no-Kimochi teams up once again with WWW, marking its 15th anniversary, for an all-building New Year's celebration spanning WWW / WWW X / WWWβ.
Departing from the usual format centered on the new generation and diverse genres, this edition focuses on "a new tradition" -- where the next generation weaves together the timeless heritage of dance music culture from around the world. Transforming from a conventional club night into an unprecedented 24-hour rave, the celebration charges toward a new height of festivity.

みんなのきもちは、2021年に東京で結成されたレイブクルー/DJユニット。アンビエントや実験音楽に根ざしつつ、90年代トランスをポストクラブ的手法で解体し、 身体的恍惚と精神的高揚を同時に立ち上げるそのサウンドは、現代トランスの臨界点を映し出す。レイブの原初的コミュニティ感覚とグローバル・クラブカルチャーを接続する媒介者として知られている。レイブクルーとしては、都内近郊の倉庫、海岸線、山間の廃墟などオフグリッドなロケーションでプライベート・パーティーを開催。ドキュメント化を拒んできたその活動の傍ら、クルーのコアメンバーによるDJユニットはグローバルな開かれた活動を続け、ワールドツアーを度々成功させてきた。2024年夏には英国グラストンベリー・フェスティバルのShangri-Laステージに初登場し、4日間を締め括るクロージングセットを披露した。また、2025年1月30日、ベルリン・ベルグハインで開催されたCTM Festivalでのクロージングセットも記憶に新しい。これまで欧州ツアー各所から、北米・アジアのローカル地下パーティーまで幅広く出演。DJ Magによる「Ones To Watch 2025」に選出された.彼らのレーベル・プロジェクト「Mizuha罔象」は、次世代のトランスミュージックや環境音楽、ポスト・クラブのサウンドスケープを探求するオンライン・プラットフォームで、世界中から先鋭的な作品を集めリリースしている。


