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マヒトゥ・ザ・ピーポー / 寺尾紗穂

遠雷 vol.9

マヒトゥ・ザ・ピーポー / 寺尾紗穂
OPEN/START
18:30 / 19:30
ADV./DOOR
¥4,000- / ¥4,500-(税込 / ドリンク代別)
LINE UP
マヒトゥ・ザ・ピーポー / 寺尾紗穂
出店 : パラダイスアレイ
TICKET
e+
10/18(土) ON SALE
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※チケットオフィシャル先着先行
https://eplus.jp/enrai/
受付期間:2025年10月8日(水曜日)20:00 ~ 10月15日(水曜日)23:59
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※6歳以上チケット必要
INFORMATION
WWW 03-5458-7685

マヒトゥ・ザ・ピーポーによるソロ企画『遠雷 vol.9』、ゲストに寺尾紗穂を迎え12/19(金) 渋谷WWWにて開催決定!

GEZANのフロントマン、マヒトゥ・ザ・ピーポーが『遠雷 vol.9』を12月19日(金)、渋谷WWWにて開催する。
"遠雷(えんらい)"と題されたこのイベントは、マヒト自身初のソロ・シリーズ企画。

第9回目のゲストは寺尾紗穂。
音楽家としての活動にとどまらず、文筆や社会への眼差しでも独自の存在感を放つ彼女。昨年はオリジナルアルバム「しゅー・しゃいん」をリリース。今年は自身のライフワークでもある古謡再生シリーズの最新作・第3弾としてアルバム「わたしの好きな労働歌」を発表し、これまでの"わらべうた"をテーマとした2作に続き、労働歌を現代へ蘇らせた。

それぞれ互いの作品へのゲスト参加や共演を幾度も果たし、深く共鳴し続けてきた両者による、東京でのじっくり二人会は待望とも言えるだろう。
社会と個人、生活と地続きの政治のはざまで、混乱した時代の中で真っ直ぐに放たれる言葉と音楽。
生きとし生けるものから、見えないもの、見えにくいものまでを掬い上げ、寄り添う歌にゆらめく夜。
年の瀬に耳を澄ませたい、あたたかな時間をぜひ。

フライヤーは今回もGEZANメンバーであるイーグル・タカ画伯がイラストを、石原ロスカルがデザインを手がけた。
チケットのオフィシャル先着先行はe+にて、本日10/8(水) 20時よりスタート。



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▼マヒトゥ・ザ・ピーポー
2009年、バンド・GEZANを大阪にて結成。作詞作曲をおこないボーカルとして音楽活動開始。
うたを軸としたソロでの活動の他に、青葉市子とのNUUAMMとして複数のアルバムを制作。
UAや木村カエラへの楽曲提供、映画の劇伴やCM音楽なども手がけ、独自のレイヤーで時代をまたぎ、カルチャーをつむいでいる。
2019年5月には初小説『銀河で一番静かな革命』(幻冬舎) を発表し、2020年11月には初エッセイ集『ひかりぼっち』(イースト・プレス)を刊行。2023年2月には自身が文章を手がけた絵本『みんなたいぽ』がミシマ社より発売された。
2024年3月、初監督・脚本を務めた映画「i ai」が全国映画館にて公開。
https://www.instagram.com/mahitothepeople_gezan/
https://twitter.com/1__gezan__3


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▼寺尾紗穂
1981年東京生まれ。2007年ピアノ弾き語りアルバム「御身」でデビュー。大林宣彦監督の「転校生 さよならあなた」、安藤桃子監督の「0.5ミリ」など主題歌の提供や、CM楽曲制作(KDDI、MUJIほか)、音楽に限らず新聞やウェブでの連載も多数。

オリジナルの発表と並行して、ライフワークとして土地に埋もれた古謡の発掘およびリアレンジしての発信を行う。『ミュージック・マガジン』誌では「戦前音楽探訪」の連載を6年間担当した。全国各地のアートプロジェクト、東東京エリアの「隅田川怒涛」(2021)、高知・須崎の「現代地方譚」(2022)、横須賀の「SENSEISLAND/LAND」(2024)などに招聘されての、リサーチを経ての表現活動のほか、モンゴルの国民祭ナーダムへの出演や、ホンジュラスでの国立管弦楽団との共演など世界での演奏も増えている。2024年にはアーツ前橋ギャラリー6にて荒井良二とライブペインティングで共演。国立新美術館で開催された「荒川ナッシュ医ペインティングス・アー・ポップスターズ」展では、丸木俊の絵画に寄せて「ミクロネシア三景」を書き下ろし、展示と呼応するインスタレーションとして発表。2025年は高木正勝のアルバム『うたの時間』に作詞、編曲、演奏で参加したほか、「アジアの汗」から歌い始めたフジロックの「ORANGE ECHO」ステージでの演奏も話題になった。

長年「ビッグ・イシュー」支援の音楽イベント「りんりんふぇす」を青山・梅窓院で主催。11回目より山谷・玉姫公園にて開催し、2025年に12回目を迎えた。また女工たちを描いた「女の子たち紡ぐと織る」、兵器製造に動員された女学生を描く「女の子たち風船爆弾をつくる」など、作家小林エリカとタッグを組み、歴史に埋もれた女性たちの声を、当時の音楽と共に甦らせる音楽朗読劇を制作。

NHKドキュメンタリー「Dear にっぽん」のテーマ曲に「魔法みたいに」が選ばれ、教科書 『高校生の音楽I』にも同曲が掲載されている。あだち麗三郎、伊賀航と共に3ピースバンド「冬にわかれて」でも活動を続ける。書籍最新刊は『戦前音楽探訪』(ミュージック・マガジン 社)。音楽家や詩人、編集者などの知人に声をかけ自身が編集するエッセイ集『音楽のまわり』、『わたしの反抗期』など出版シリーズも手がける。

音楽アルバム最新作は「わたしの好きな労働歌」。前作「余白のメロディ」(2022)、「しゅー・しゃいん」(2024)、は『ミュージック・マガジン』の年間ベスト(ロック/日本部門)の 10枚に選出された。
https://www.sahoterao.com/

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