N.Y.を拠点にワールドワイドに活躍する気鋭のトランペッター 黒田卓也を筆頭に、 シーンを代表するプレイヤーで構成された大所帯バンド"aTak "による、年末恒例の忘年会イベント「aTak 音楽大忘年会 2024」が今年もWWW Xにて開催決定!今年のライブアクトはaTakに加え、 黒田卓也によるソロセットを日本初披露! またゲストアクトには同イベントではこれまでaTakと数多くの 名パフォーマンスを繰り広げた田我流、 今年は日比谷野音でのワンマンを成功させ、 各主要フェスティバルにも精力的に出演し活躍の幅を広げるSTU TS、chelmicoの活動と並行して今年6月には2ndソロ ・アルバム「mukuge」をリリースし、 パーソナルでありながらも開けたサウンドで表現の幅を広げる鈴木 真海子といった豪華アーティストが出演!
aTak member:
黒田卓也 (Tp) / 西口明宏 (T.Sax) / 馬場智章 (Bari sax) / 浦ヒロノリ (Alto Sax) / 陸悠 (Bari sax) / 吉本章紘(T.Sax) / 荻原亮 (Gt) / 吉田サトシ (Gt) / 宮川純 (Keys) / クンクン (bass) / 篠奈々子 (Perc) / 山下あすか (Perc) / 菅野知明 (Dr) / Hiro-a-key (Vo) / FiJA (Vo)
aTak (エイタック)
2018年から毎年行われているaTak 音楽大忘年会のハウスバンドとして結成された。黒田卓也を筆頭にシ ーンを代表するプレイヤー15人からなる大所帯バンドでアフロビートなどを中心にフロアを激しく揺らす!!
黒田卓也 Takuya Kuroda(Composer/Producer/Trumpeter)
1980年、兵庫県生まれ。
12歳からトランペットを始め、中学・高校・大学を通してビッグバンドに所属。関西のジャズクラブで16歳から演奏を始める。
2003年に渡米し、ニューヨークのジャズ・スクールの総本山、ニュースクール大学ジャズ科に進学。在学時から有名クラブへの出演を重ね、腕を磨く。
卒業後もニューヨークを拠点とし、JAZZは勿論、アフロビート、ゴスペル、ファンク、ラテン、ソウルなど様々なジャンルで縦横無尽に活動。2011年、シンガー ホセジェイムスと出会い、"Black Magic"に参加、正式にホセのバンドメンバーとして世界ツアーに同行、2013年に発表されたホセのアルバム"No Beginning No End"のホーンアレンジを担当する。
2014年には名門ブルーノートと日本人としては初の契約を果たし、メジャーデビュー作"Rising Son", 2016年には西海岸の老舗メジャーレーベルより"Zigzagger"を発表。また、日本国内では2016年からの報道ステーションのテーマ曲を手がけ、話題に。
2020年には6枚目のアルバムとなる"Fly Moon Die Soon"を発表し、アメリカの音楽メディアPitchforkでその作品性を高く評価され、BandCampの2020年9月の月間ベストアルバムの一枚に選ばれる。2022年には、ライブ感とスタジオワークの両方を突き詰め、さらに進化したアルバム"Midnight Crisp"を発表。同年には、世界最大規模のジャズフェス、Montreal International Jazz Festival、Newport Jazz Festivalに出演。2023年には、The Montreux Jazz Festival に出演、着実に世界へその音楽を響かせている。ジャズの枠を超えた幅広い音楽性から、DJ Premier, Akoya Afrobeat, JUJU, 9m88, MISIA など様々なアーティストとのコラボレーションを展開している。
DJを務めるラジオ番組「黒田卓也のTIMEOUT」(YouTube)「黒田卓也のムーンフライト」(InterFM 毎週火曜21:00~)も放送中。
田我流|DENGARYU(デンガリュウ)
山梨県笛吹市一宮町出身。趣味は釣り、骨董収集。高校1年でヒップホップに出会い、2004年には地元の幼馴染とラップグループ=stillichimiyaを結成。これまでに3枚のソロアルバム「作品集~JUST~」「B級映画のように2」「Ride On Time」、バンドプロジェクト「田我流とカイザーソゼ」、KMとのEP「More Wave」などを発表し、Falcon a.k.a. Never Ending One LoopとしてBeat Makeも行っている。野蛮さと繊細さを兼ね備え、アッパーな楽曲からコンシャス、叙情的な楽曲まで幅広く乗りこなす作詞力と音楽性に定評がある。そして自己のライフワークとしてLIVEに力を注ぎ、47都道府県LIVE制覇の偉業を達成している。また数々のCMへの楽曲提供やナレーション、映画への出演、アングラーとしてアンバサダーを務めるなど活動の幅は多岐に渡る。2022年独立、自身のレーベル「BACK CITY BLUES」を設立。「OLD ROOKIE EP.1」「TARAREBA」をリリースし、2023年11月11日には日比谷野外音楽堂でONEMAN LIVEを完遂。2024年から、各地を巡るONE MAN LIVE TOUR「縁 ~en~」をスタートしている。
STUTS
1989年生まれのプロデューサー・トラックメーカー。 自身の作品制作やライブと並行して、数多くのプロデュース、コラボレーションやTV・CMへの楽曲提供など活躍の場を広げている。 2021年4月にはTVドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」主題歌『Presence』を発表。同年10月にSTUDIO COASTワンマンライブを成功させた。 2022年10月に3rd アルバム『Orbit』、12月にはMirage Collective名義でのアルバム『Mirage』をリリースした。6月に初となる日本武道館公演を成功させた。
鈴木真海子
東京都出身。2014年にchelmicoを結成。2017年にリリースしたEP「Deep green」をきっかけに神奈川県を拠点に活動する『ご近所録音チーム』ことPistachio Studio(ピスタチオスタジオ)に所属、鈴木真海子としてソロ名義をスタートする。2021年1st album『ms』をリリース、STUTS / TOSHIKI HAYASHI(%C) / yonawo / PAS TASTA / idomなど、様々な作品にも客演アーティストとして参加する。6月26日に2nd album『mukuge』をリリース。
DJ、セレクター、オーガナイザー 横浜生まれ、横浜育ち。 東京の渋谷TangleにてDJキャリアをスタートし、自身のアートジャズ集団「No Nations」を設立。ロンドン滞在中に音楽ストリーミングサービス「Noations Studio」を主催。Jazzy Sport London、Vinyl Delivery Service の一員としても活動している。 ジャズのスピリットをベースに、ナチュラルで奥深いサウンドを追求。様々なリズム、ジャンル(ダブ、アフリカン、エレクトロ、アンビエント、ニューエイジ、ファンク、ソウル、ジャズ)を得意とする。
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