革新のネオ、祭りへ。オーガニックな様相を深めるポスト・ハイパーポップを台頭する京都のE.O.Uがハイパーヤマンサイケと自称するEP「- hyp(e)-β」をリリース、併せてリリパとなる主宰のloopな開催。
E.O.U - hyp(e)-β reviewed by melting bot
万物への愛に思いを馳せ、ダブ空間の裂け目から溢れ出すキラキラと眩くサイケデリア。時空を超えた走馬灯のような記憶と情景の断片がこれまでのアンビエント、エレクトロニカ、ヒプノティックなトランス・テクノ、アマピアノを媒介しながら光速の異空間を駆け巡り、日本古来からの祭りを舞台に近未来へのビジョンを再構築、ネオな超越の旅路がここに開かれる。
A sparkling psychedelia overflows from the cracks of dub space while recalling the love for all things. Fragments of memories and scenes like a flashing light that transcends time and space, travel through Ambient, Electronica, Hypnotic Trance Techno, and Amapiano at the speed of light reconstructing a vision of the near future at the stage of a festival "Matsuri" from an ancient Japanese and opening a new journey of neo transcendence.
E.O.U - hyp(e)-β (halo005)
Release Date: 2024/11/28
1. まほろば
2. pao
3. hyp(e)-β
4. (e)mapiano
artwork: sui
master: Rei Taguchi
press photo: 百野幹人 at ishinoko 2024
覚醒するネオ。本年オーガニックな様相を深める新世代電子の筆頭、京都のE.O.Uがハイパーヤマンサイケと自称するEPとセットをフィーチャーした自身のリリース・パーティを開催。
今春始動し、ミニマル、バレアリック、サウス(南)、FactaとK-Loneを招いたロンドンのWisdom Teethとの回を重ね、ハイパー以降のプロセスとしてのテクノを方向性に新たな潮流として躍動するE.O.Uとmelting bot主宰のloopな。第5回は本年札幌で行われたThe Justiceを起点に覚醒したE.O.Uがハイパーヤマンサイケと自称するEPとセットをフィーチャーしたリリパを開催。ゲストに京都から上海-UKのSVBKVLTからリリースを重ねるネオなトランス・テクノの先鋭Rilla、The Justiceの主宰、札幌地下シーンのキーマンであるthe hatchのmidori、そのthe hatchに加入したニセコ出身の最若手yodel、bonoboを拠点に精力的な活動をみせるlostbaggageが出演、食、音楽、アートを等価する新興フェスIshinokoで共演したパフォーマンスを軸に活動するNizika Tamuraがボディ・ペインディングで参加。アートワークとVJをレジデントのeijinが手がける。