本年を代表するアンビエントの大本命Visible Cloaks待望の初来日に加え、現代的な日本の"和"を世界へ広げるSUGAI KEN、OPN主宰の〈Software〉も手がけた名ディレクターMatt Werthが帯同する、NYはブルックリンのオルタナ電子音楽の最重要レーベル〈RVNG Intl.〉がショーケースとなってジャパン・ツアーを開催。
最新アルバムがPitchforkでBNMも獲得し、今年話題となったポートランドのVisible Cloaks、OPN、Holly Herndon、Julia Holter等を輩出し、インディ、アヴァンギャルド、クラブ・シーンにまで及び、テン年代におけるオルナタティブな電子音楽の傑作をコラボや再発含めリリースしてきたNYはブルックリンの最重要レーベル〈RVNG Intl.〉(リヴェンジ) 主宰の名ディレクターMatt Werth、そしてコンテンポラリーな日本の"和"を世界へ広げ、同レーベルよりデビューを果たした注目のSUGAI KENが帯同する、レーベル初のショーケース・ツアーがレーベル関連のアーティストや国内外の多数のスペシャル・ゲストを迎え、東京はクラブ・ナイトとショーケースの2公演、大阪、新潟を巡る全4公演が開催。
Special Guests:
dip in the pool *Tokyo
Chee Shimizu *Tokyo
Ssaliva (Ekster) *Tokyo
SKY H1 (PAN) *Tokyo
食品まつり a.k.a foodman *Tokyo
Tomoyuki Fujii *Niigata
Phantom Kino Ballet (Lena Willikens + Sarah Szczesny) *Osaka
YPY *Osaka
7FO *Osaka
威力 *Osaka
etc
RVNG Intl. Japan Showcase Tour 2017
11/24 fri at WWWβ | RVNG Intl. - club night -
OPEN / START 24:30
ADV ¥2,300 @RA / DOOR ¥3,000 / U25 ¥2,000
LIVE: Ssaliva [Ekster / from Brussel] / SKY H1 [PAN / from Brussel]
DJ: Matt Werth [RVNG Intl. / from NY] / JR Chaparro / IRIKI [Radd Lounge]
http://www-shibuya.jp/schedule/008479.php
11/25 sat at Kiageba Church | experimental rooms #27
OPEN 17:00 START 17:30
ADV ¥3,500 / DOOR ¥4,000 / 県外 ¥3,000 / U18 無料
Ticket: info@experimentalrooms.com
*前売メール予約ご希望の方は件名を「11/ 25チケット予約」としてご氏名・枚数をお送り下さい。
LIVE: Visible Cloaks / SUGAI KEN
DJ: Matt Werth (RVNG Intl.) / Tomoyuki Fujii
11/26 sun at Marco Nostalgy (Warehouse) | RVNG Intl. Japan Showcase in Osaka
OPEN / START 17:00
ADV ¥3,000 / DOOR ¥3,500
Ticket: LIVE Pocket
LIVE: Visible Cloaks / SUGAI KEN / 7FO / Phantom Kino Ballet (Lena Willikens + Sarah Szczesny) / YPY
DJ: Matt Werth (RVNG Intl.) , 威力
VJ: Cosmiclab PA : YORI
http://www.newtone-records.com/event.php?eid=761
11/28 tue at WWW | Balearic Park - RVNG Intl. Japan Showcase -
OPEN / START 18:30
ADV ¥3,300+1D / DOOR ¥3,800+1D / U25 ¥2,800+1D
Ticket available at e+ / LAWSON / RA / WWW
LIVE: Visible Cloaks [RVNG Intl. / from Portland] / dip in the pool / SUGAI KEN [RVNG Intl.] / 食品まつり a.k.a foodman
DJ: Chee Shimizu [Organic Music] / FUMI SATO / mooyan [TRAVESSIA]
http://www-shibuya.jp/schedule/008480.php
Visible Cloaks [RVNG Intl. / from Portland]
ポートランドを拠点とするエレクトロニック・デュオ。2006年より日本のレーベル〈Easel〉から多数のCDをリリースしていたスペンサー・ドランによるプロジェクトCloaksを母体とし、サイケデリックロック・バンドEternal Tapestryのライアン・ カーライルが加わったことにより本名義での活動を始動。デビュー作品は2014年に〈Sun Araw〉のレーベルから、2017年に〈RVNG Intl.〉よりフィジカルの作品としては3枚目となる『Reassemblage』を発表。ソロ期ではサンプリングを主体としたビート / エレクトロニカ、現在ではPCとシンセサイザーによるアンビエント作品を展開するも、一貫して瑞々しく豊かな色彩のサウンドで人気を博している。
SUGAI KEN [RVNG Intl. / from Kanagawa]
神奈川を拠点に活動する電子音楽家。日本の夜を想起させる独特なスタイルを軸に、国内のコアな俚伝を電化させる事にも日々勤しむ。様々な場所への出演の他、シネマティックなDJミックスが国内外のサイト(dublab、NTS等)にて多数掲載。UKのエクスペリメンタル・デュオSculptureによるリミックスがリリースされた他、アルゼンチンの奇才Emilio Haroによるリミックスもリリースが 予定されており、亜種な活動を兀兀と展開中。LP『鯰上 On The Quakefish』(Distributed by RUSH HOUR)は国内外から多数の評価を獲得。日本屈指のレーベル〈EM Records〉からリリースされた「如の夜庭 Garden in the Night (An Electronic Re-creation)」により世界中のコアなリスナーとコネクト。LOS APSON?の2014年&2016年間チャートに作品がそれぞれランクイン。先日Fabriclive(UK)への楽曲提供を行った他、BBC Radioの複数の番組にて楽曲がオンエアーされた。11月末に最新作のリリース先である〈RVNG Intl.〉ジャパン・ショーケースを控えると共に、2018年にはヨーロッパツアーも予定されている。また、現行のシーンでの活動と並行して、国内の郷土芸能アーカイヴプロジェクトに複数携わるなど、目下様々な手練手管を"オレズマガラズ"遂行中。
Matt Werth [RVNG Intl. / from NY]
ニューヨークに拠点を置く〈RVNG Intl.〉を運営。 時にエレクトロニック、アヴァンギャルド、フリー、フライドと分類される、前線に届くアーティストをわずかな原則に基づき、若手からベテランまでコラボレーションや再発含むリリースで数々の作品をリリース。同じくニューヨークのPete SwansonとJed Bindeman主宰の〈Freedom To Spend〉とTim Sweeney主宰の〈Beats In Space〉の共同ダイレクションや流通も行い、MoMA PS1 Warm Upのシリーズ、Moogfest、Unsound Festivalの委員としても活躍している。
《最新作リリース情報》
Visible Cloaks - Reassemblage [RVNG Intl.]
光と波がただそこにあり、戯れ、泳ぎ、会話し、理解を深め、そして明日に消えていく、澄みきったアンビエントの世界"Visible Cloaks"
"ニューエイジ"の再興で新しい電子音楽とアンビエント観がうまれ、近年ではGigi MasinやAriel Kalmaをはじめとする巨匠たちの再評価が巻き起こり、ダンス層も取り込んで新旧世代が活発化していくなか、ニューヨークの名門RVNGが送り出すのは、スペンサー・ドランとライアン・カーライルによるポートランドの2人組Visible Cloaks。2014年のデビュー作ではコンピューターとシンセサイザーがオーガニックに草原を駆け回り、おもちゃのような愛くるしい空気をもっていて、熱心な愛好家のあいだで話題となった。今作は更にその延長にあり、より瑞々しいアンビエントの泉をつくっている。
http://www.inpartmaint.com/site/19229
10/22(日)発売 SUGAI KEN - UkabazUmorezU (不浮不埋) [RVNG Intl.]
現代的"和"を世界へと静かに広めるSUGAI KEN、最新作はNYの新名門〈RVNG Intl.〉より!
インターネットを経由してノスタルジックな過去から現代へ浮かび上がるニューエイジを通過し、世界的な評価を受ける日本のアンビエント・ミュージック。その"和"を広げるきっかけとなった注目の電子音楽家SUGAI KENが、NYのレーベル〈RVNG Intl.〉より最新アルバムを発表。伝統の美を咀嚼し、コンテンポラリーな音色と空間へと更新、シネマティックな風情とエクスペリメンタルなサウンド・アートが秋の静けさを助長する、新しい日本の情景がここに。
http://meltingbot.net/release/sugai-ken-ukabazumorezu
主催 : WWW, newtone, Experimental Rooms
協力:Inpartmaint / melting bot / scent