2017年5月8日にWWWにて、原始的なサウンドを取り入れた音楽性と衝撃的なパフォーマンスが国内外で定評のある、ONIとPIKAの女性2人による大阪のロックバンド「あふりらんぽ」が新イベント「あふりの里」を開催。第1弾の「あふりの里 vol.1」に向けて、かねてからあふりらんぽのファンであるあっこゴリラからあふりらんぽのドラマーPIKAにあふりらんぽ愛をLINEビデオ対談でぶつけてもらいました。
【PIKA(あふりらんぽ)x あっこゴリラ LINEビデオ対談】P:PIKA / A:あっこゴリラ
<LINEビデオ通話が繋がる>
あっこゴリラ(以下、あ)あー!うれしい!
PIKA(以下、P)おーい!
A うれしい!はじめまして、あっこゴリラです!
P はじめましてー、PIKAです!
A わたし、あふりらんぽが超好きなんですよ!ほんと大好きで、その思いを今日は語るということで。。
P ありがとうございます!
A 他にも聞きたいこともあるので、いろいろお話しできればうれしいなと思ってます!
P はい!
A わたし、初めてのライブハウス体験はオシリペンペンズで、
P オシリペンペンズ!
A こんな世界があったのかってなって、そこからオシリペンペンズのライブに行きだして、どこかであふりらんぽに出会ったんです。
で、わたしずっとドラムやってるんですけど、
P そうなんやんねー!
A そうなんですよー。ピカさんのドラムが大好きなんですよーーー!!!w
P まじですかーーー!!!
A ライブ前とかテンション上げたい時はピカさんのドラムの映像を絶対観てるんです
P まじで!
A まじ最高です。。!褒めることしかできない。。!w
P なに言ってるんですかーw
A いやー、最高っすもん!それで、あふりらんぽをはじめて見たのはたぶん12年前とか。。あふりらんぽがアフリカに行ってバカ族(カメルーンの民族)と一緒にアルバムを作ったじゃないですか。わたしあれにめちゃくちゃくらってー、まじかっけーこの人たちって思って
P それ分かってくれるのめっちゃうれしいわ
A いやー、ハンパないっすね、ほんとかっこいいっす。その感覚がわたしのいろんな扉を開いてくれて、そんな存在があふりらんぽで。。。他にも、PIKAさんが障害を持ってる人たちと一緒にしてたのあったじゃないですか、大友良英さんとかと
P めっちゃ観てくれてるやん
A あれにも感動して、そこで音楽の根源、音楽の持ってるパワーとか、そういうものをいろいろ迷った時に思い出させてくれる存在もあふりらんぽ。音でピュアにつながれる、音楽って自由だしすごいパワーがあるんだなとか、あふりらんぽはそういうことを体現しているアーティストだなと思ってて、すごい感動して。だから、わたしは10代の時からアフリカに行きたいと思ってたんですよ
P えー、めっちゃおもろい!あっこちゃんがルワンダ行ってたの知ってるよー
A アフリカへ行きたいっていうのと、あと子どもたちと一緒に音楽を作ってみたいっていうのもあって、そういうのも全部あふりらんぽの影響なんです。。
P まじっすか!
A そうなんです!言葉が通じない、言葉というツールを使わないで通じ合えるっていうところがやっぱりすごいなと思って、そういうことを子どもや障害を持ってる人たちとやってみたい、そういう思いがわたしの中であって、とにかくあふりらんぽの影響で、もう超かっこいいんですよ!あふりらんぽは!
P ありがとうー!!!
A まだ聞きたいことがあるんですけどいいですか?
P はい!
A なんでバカ族に会いに行ったんですか?
P えっと、真面目に答えるとw、わたしが高卒で大学へ行ってないんですけど、大学へ行ってワークショップとか受けまくってる時期があったんです。その時に大友良英さんのワークショップも受けて、その中でアフリカ音楽のワークショップがあって、そこにアフリカの民族を研究してる先生の映像を観る回があって行きたくなって
A えー
P 先生に聞いたらわりとあっさり簡単に行けるよって言われて、実際には結局そこまで簡単でもなかったんやけど。。で、ちょうどあふりらんぽのアルバム作ろうっていう話になった時に、アルバムをリリースして、レコ発ツアーするサイクルじゃなくてずっと旅してたいみたいな話をしてて、そういえばアフリカにバカ族っていう原住民がいてわりと簡単に行けるらしいよって、
A 笑
P ワー!とかギャー!とか叫んでるアルバムにしたらおもしろいんちゃうかなってはじめは冗談で笑ってたけど、でもそれほんまにやってみる?ってなってそれでバカ族に会いに行っちゃいました
A ヤバイっすね!はんぱないっすね!w
P もともと電気のない暮らしをしたかったんですよ。電気のない暮らしが漠然とした夢で、それはONIもたまたま一緒で。で、はじめはみんなが素っ裸で、キリンやゾウなんかがいるアフリカを想像してたんですけど、
A わたしもそうでした!
P ライオンが遠くにいてみたいなところで
A そうそうそうそう!
P 実際はジャングルの中に入って、地球と共存した生活をバカ族と一緒に送って、想像とは少し違ってた。。で、あっこちゃんは向こうでゴリラに会えた?
A いっぱい会えました!わたし今思うとなんですけど、ドラムをやりながらもっとゴリラっぽく叩きたいっていう思いから、バンドでドラムやってた時からあっこゴリラって名乗ってたんですけど、
P うんうん
A それで、なんでゴリラって発想になったんだろって思ったんですけど、たぶんひとつはあふりらんぽのライブとかONIさんのソロのライブで「ゴリラー!」とか叫んでたじゃないですか
P はははw
A あれってなんと言うか、特に意味はないんだけど、とりあえず解放、うおーーー!っていう思いから「ゴリラー!」っていうシャウトが出てきたんだと思うんですよ。だから、たぶんわたしもその「ゴリラー!」と繋がってあっこゴリラになっちゃったんだと思うんです。あっこゴリラって名乗ったところも結構あふりの影響はすごいデカイと思うんですよ
P あっこゴリラって名前を初めて聞いてゴリラってすごいなって。¥名前でゴリラって付けてるのってすごいなって思って
A そうですね、もうパンー!みたいな気持ちから付けましたね。バンド時代も名乗ってたんですけど、バンドが解散してソロでやろうと思った時に、あっこゴリラってやっと名乗れるってなってそれで名乗ってやってます
P じゃあ、今は本望やったわけや
A そう、本望なんです!今までエネルギーを放出させるような音楽に力をもらって生きてきて、そういう音楽をソロでやれてるって感じですね
P すごいですよね
A それで今回あふりらんぽと対バンできるのがめーーちゃうれしい!!!!!!わはは!w
P いえーい!www
A わたし緊張してるわwww
P ほんまうれしい!純粋に一緒にやれてうれしいっていう人と対バンできてこっちも幸せです!ははは!www
A ははは!w なんか真面目な対談になってすみません。。!わたしにとってずっとヒーローです、あふりらんぽって。そういう存在なんですよ、マジで
P めっちゃうれしい!
A 超好き!
P 一緒にドラム叩きましょー!
A いやー!うれしいー!!!!!!(絶叫)
P やろやろー。5時間くらいぶっ通しで
A ヤバイ!超うれしい!
P また5/2に話そう!「あふりの里」よろしくお願いします!
A よろしくお願いします!!!
【あっこゴリラ オススメ!あふりらんぽ&PIKAドラム ライブ映像】
あふりらんぽが新企画「あふりの里」をスタート!
原始的なサウンドを取り入れた音楽性と衝撃的なパフォーマンスが国内外で定評のある、ONIとPIKAの女性2人による大阪のロックバンド「あふりらんぽ」が新イベント「あふりの里」をスタート!今回は女性ラッパー「あっこゴリラ」と赤坂BLITZでのワンマン公演を成功で収めメジャーデビューを発表したばかりの「どついたるねん」を迎え、原始的かつ衝撃的な3組でおおくりします!
あふりらんぽ(AFRIRAMPO)
2002年に大阪で結成 。ONI / オニ(Vo, G)とPIKA / ピカ(Vo, Dr)の2人からなるギターロックバンド。原始的なサウンドを取り入れた音楽性と衝撃的なパフォーマンスが国内外で話題に。2003年に1stアルバム「A」、2005年にKi/oon Recordsからアルバム「URUSA IN JAPAN」をリリース。2010年に解散を発表。2011年には解散ライブを収録したCD+DVD「NEVER ENDING AFRIRAMPO」をKi/oon Recordsよりリリース。解散から6年経て再始動。http://afrirampo.net/
Twitter:@AfrirampoJP
Facebook:https://www.facebook.com/AfrirampoJP
Instagram:https://www.instagram.com/Afrirampo_JP
レペゼン地球のゴリラッパー。
ラップ・トラックメイクを自身が行い、元ドラマーという経歴から自由に生み出されるスタイルは、デビュー1年にしてすでに唯一無二の形を提示している。クラブからライブハウス、アイドル、MCバトルなど様々な場所で活動し、ジャンルの壁を喰らい尽くしている。
twitter:@akko_happy_b
web:http://akkogorilla.yellow-artists.jp
2008年、前身バンドを経てワトソン・先輩・山ちゃん・うーちゃんを中心に結成。
2011年、初のフルアルバム「ダディ」発表。
映画の主演・音楽担当、写真家7人による撮り下ろし写真集「MY BESTFRIENDS」の刊行、
ファッションブランド BEAMS のモデルへの抜擢等、活動が多岐に渡り始める。
2014年11月、峯田和伸(銀杏BOYZ)を
スーパーバイザーに迎えた7thベストアルバム「BEST HITS」発表。
2015年春には変名【SUSHI BOMBER】でアメリカ西海岸ツアーを敢行し、
その後現在の編成となる。同年秋には初のR&Bを取り込んだ8thアルバム「ミュージック」発表。
2016年初春から2ヶ月に渡り一筆書きで
47都道府県を周る『どついたるねんジャパンツアー』を敢行。
2017年2月、9thアルバム「COLOR LIFE」を発売。
リリースに伴い、レコ発ワンマンツアー『彦龍』を全国6ヶ所にて開催し、
ツアーファイナルにバンド史上最大規模となる赤坂BLITZ公演を成功で収める。
その場でメジャーデビューを発表。